赤薙山


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 678m
- 下り
- 678m
コースタイム
09:27 霧降高原
10:00 キスケ平
10:44 焼石金剛
11:09 赤薙山
12:10 霧降高原
天候 | 雨時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨でコース上に小川が出来てた。 また、土もだいぶ柔らかくなっており、滑るので雨天時は注意が必要。 トレッキングポールも体重掛けるとすぐ埋まるので添えるだけな感じで使用。 トレース自体ははっきりしているので道迷いの心配はない。 |
写真
感想
ゴ○テックスのシューズなのに両足完全浸水してる。
こんなのあんまりだよ!
こんなの絶対おかしいよ!!
新しいシューズの対雨性能をテストするためにあえてこの天候の中歩く事に。
行き先は日光表連山。2泊3日で赤薙山→女峰山→男体山と縦走する予定。
RPMにテン泊装備詰め込んでやる気は十分だった。
霧降高原に向かうバスの中、運転手のオジサンと喋りながら何度も注意された。
山の雨は気を付けろ、と。
霧降高原に到着し、雨天装備の準備をして早速出発。
登山道は軽く小川になってて土も柔らかく、歩きにくくはあったけど順調に進む。
キスケ平では雲海が望めて俄然やる気出てきた!
少し休んでいるとなにやら足元に違和感が。
冷たい。
そんなハズはないんだが、濡れてる気がする。
とりあえず先に進むが10分後には濡れてる気ではなく、確実に濡れている事に。
というか完全に浸水してきた。冗談じゃない。これじゃ進めないよ。
シューズの性能を勘違いしてた。
G○REのタグを信じ、完全防水だと思い込んだ俺がバカだったか?
とりあえずここで悩む。
縦走は諦めるとしてすぐに引き返すか、赤薙山だけでも行くか。
標高は1800m。あと300m程で赤薙山。
有給使ってまで来たんだ。行くしかない。
両足グチュグチュで、赤薙山到着。
でも山も天候もあるようにあるだけ。
雨の中、誰もいない山を独りで歩く事に充実感はあった。
色々考えてしまうから。そしてだんだんと無心になってくから。
でもやはり不快感はあったかな^^;
とりあえず記念撮影を済ませ、下山開始。
途中のガレ場で靴を脱いで靴下を搾る。たっぷりの水を搾り落とす。
今回はサポーテックタイツなしで歩いたけど、特に膝に痛みはない。
3時間程度の標高差700m直登ハイクとはいえ、充分だ。
来週の富士山もタイツなしで行く予定なんで、良い結果だと言える。
他もう一つ。
今回の行動食はマルトデキストリンを水で溶いたドリンクを用意した。
他にドーピング用としてブドウ糖+クエン酸のタブレット。
息が上がる事はあったけど、疲れて動けなくなる事はなかった。
昼飯も必要としなかった。これも有意義な結果だ。
お盆の後立山縦走に向けて、装備の判断材料が増えた。
よし、まだまだこれからだ!
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