≪きのこ撮影会≫になった北八ヶ岳(麦草峠〜白駒池〜高見石〜渋の湯)

2011年07月30日(土) 〜 2011年07月31日(日)

• GPS: 23:40
• 距離: 7.5km
• 登り: 202m
• 下り: 469m

コースタイム

【30日(土)】
新宿駅7:18〜9:47茅野駅10:35〜11:41麦草峠12:20〜白駒池(池周回)

【31日(日)】
白駒池6:10〜7:31高見石小屋8:30〜11:40渋の湯14:50〜15:41茅野駅17:04〜19:21新宿駅

天候

【30日(土)　天候:晴れ〜ガス〜強雨】

【31日(日)　天候:曇り〜ガス〜一部日が差す〜ガス〜気持ちの良い雨(シャワー並み)〜曇り〜強雨〜曇り】

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新宿駅〜茅野駅〜麦草峠〜渋の湯〜茅野駅〜新宿駅

コース状況／危険箇所等

危険個所なし!

危険は「きのこ」　　　

娘が小学校1年生の時に山渓で出版していた「きのこ図鑑」をプレゼントしたところはまって大学生の今は「きのこ娘」になってしまった。写真は「きのこ娘」のコメント。食用とコメントしているが参考にしないで下さい。でも武蔵野(小平付近)のアミガサダケ等を採ってきて家で食した経験あり。

写真

8/1 21:10

いつもはローカルであるが、今日は家族と一緒なので「あずさ号」で入山。

8/1 21:10

【7:18】
あずさ51号で茅野駅へ

8/1 21:10

【10:35】
茅野駅発麦草峠へ
車内はまあまあ(20名程度)な乗車人員

8/1 21:10

【11:41】
麦草峠着

8/1 21:11

麦草峠から茅野駅へのバス時刻

8/1 21:11

麦草峠から中込経由佐久平へのバス時刻

8/1 21:10

バスで2,127mの標高まで登ります。

8/1 21:10

麦草ヒュツテ
通年営業です。

8/1 21:10

食事のメニューは豊富です。
フクロウの木彫りはグー!

8/1 21:10

麦草ヒュツテ前の道標
高原を感じます。

8/1 21:10

麦草ヒュツテ前の道標
高原を感じます

8/1 21:10

【ナナカマド】
麦草ヒュツテから白駒池のルートにはこの様に樹木に案内板が着けられています。

8/1 21:10

【コメツガ】

8/1 21:10

【オオシラビソ】

8/1 21:10

【トウヒ】

8/1 21:10

【コメツガ】
説明の様式が若干違っていました。

8/1 21:10

一歩樹林帯に入るとこのように苔むした山道が続きます。
「もののけ」です。

8/1 21:10

ここから「きのこ」が始まり、この山行中天候が悪いのが幸いして足元の「きのこ」ばかりの」目が行きます。
二日間の「きのこ」を一挙紹介します。

8/1 21:10

※種類・名称確認中!!

8/1 21:10

※種類・名称確認中!!

8/1 21:10

※種類・名称確認中!!

8/1 21:11

※種類・名称確認中!!

8/1 21:11

※種類・名称確認中!!

8/1 21:04

ホコリタケ科ホコリタケ(L.perlatum)老菌。若い時は食用。

8/1 21:11

※種類・名称確認中!!

8/1 21:11

※種類・名称確認中!!

8/1 21:11

※種類・名称確認中!!

8/1 21:11

※種類・名称確認中!!

8/1 21:11

ラッパタケ科ウスタケ(Gomphus floccosus(Schw.)Sing)有毒種だが、煮沸すれば食用可。

8/1 21:11

ラッパタケ科ウスタケ(Gomphus floccosus(Schw.)Sing)有毒種だが、煮沸すれば食用可。

8/1 21:11

※種類・名称確認中!!

8/1 21:11

※種類・名称確認中!!

8/1 21:11

※種類・名称確認中!!

8/1 21:11

※種類・名称確認中!!

8/1 21:11

※種類・名称確認中!!

8/1 21:11

※種類・名称確認中!!

8/1 21:11

※種類・名称確認中!!

8/1 21:11

※種類・名称確認中!!

8/1 21:11

テングタケ科ベニテングタケ(Amanita.Musucaria)幼菌。

8/1 21:11

テングタケ科の仲間

8/1 21:11

ベニタケ科の仲間。

8/1 21:11

テングタケ科ベニテングタケ(Amanita.Musucaria)黄色種。有毒。

8/1 21:11

※種類・名称確認中!!

8/1 21:11

テングタケ科ベニテングタケ(Amanita.Musucaria)黄色種。有毒。

8/1 21:11

※種類・名称確認中!!

8/1 21:11

ベニタケ科クサハツ(R.Foetens)老菌。有毒。

8/1 21:11

※種類・名称確認中!!

8/1 21:11

※種類・名称確認中!!

8/1 21:10

最後の石楠花が咲いていました。

8/1 21:10

【12:56】
白駒の奥庭です。歩く距離は短いですが、非常に気持ちの良い場所です。

8/1 21:10

【12:59】
案内板の紹介です。

8/1 21:10

北八ヶ岳特有の苔の森
(もののけ)です。

8/1 21:10

北八ヶ岳特有の苔の森
(もののけ)です。

8/1 21:10

ノボリ旗(もも太郎旗)がありますが、俗化して見えます。

8/1 21:10

道標は完備されてます。

8/1 21:10

道標は完備されてます。
(初心者でもOK)
近くに麦草峠の駐車場がありハイカーが目立ちます。

8/1 21:10

【13:30】
青苔荘のキャンプ場に到着です。
小屋は、昔ながらです。

8/1 21:10

小屋の水場
(白駒池の水を使用)
美味でした。

8/1 21:10

小屋の水の水質はお墨付です。

8/1 21:10

白駒池の案内板
冬は完全凍結でスケートOKです。

8/1 21:10

神秘的でいいです。
貸しボートは30分@700円

8/1 21:10

青苔荘対岸の白駒荘です。
湖面に映っているが上下が分からない位です。

8/1 21:10

少し望遠で。
感じが良いですね!

8/1 21:10

池の畔のあずま屋。

8/1 21:10

白駒荘。

8/1 21:10

乳白色のガスとのコントラスが素晴らしい!

8/1 21:10

池の畔のあずま屋は二つありました。

8/1 21:10

青苔荘前にあるノボリ旗。
(俗化しています)

8/1 21:10

【17:51】
結構な降りです。

8/1 21:10

樹林帯にテントが映えます。

8/1 21:10

特製:野菜サラダ
(写真を撮ってからキュウリを添えていなかったのが気付いた)

8/1 21:11

豪華にすき焼きでした。
温泉タマゴ付き。

8/1 21:11

翌日(31日)【7:31】
高見石小屋着

8/1 21:11

楽しそうな山小屋です。
手造りの反射式天体望遠鏡がありました。
(通年営業)

8/1 21:11

小屋のメニュー

8/1 21:11

グッズも豊富

8/1 21:11

暑いとかき氷は最高だと思います。

8/1 21:11

「きのこ汁」@420円でした。
汁の中身が分かりません?

8/1 21:11

飲む内に、「きのこ」が!

種類は現在【確認中!】

8/1 21:11

三人のザック
今回はシェルパとして参加したので、70ℓのザックに目一杯の内容でした。

8/1 21:11

【8:06】
高見から白駒池方面ですが、何も見えず!

7/31 8:10

高見石から小屋。
この日は14〜15人程度の登山客でした。

8/1 21:11

左が渋の湯、右が白駒池、丸山・麦草峠

8/1 21:11

8/1 21:11

8/1 21:11

賽ノ河原のお地蔵さん

8/1 21:11

渋の湯開発の由来
クリックすると読めます。

8/1 21:11

【9:48】
賽ノ河原のお地蔵さんが美しい。

8/1 21:11

増水時のう回路でうす。
地図には載っていません。

8/1 21:11

所々沢を渡ります。
橋は安定していますが滑りやすい。

8/1 21:11

橋を渡り終点の渋の湯です。

8/1 21:11

堰堤のミズゴケが美しい。

8/1 21:11

【11:45】渋の湯着
渋の湯ホテルで入浴。
今まで何回もここに来ているがこのホテルが営業してるとは驚きであった。
外から見ると建物は朽ちていて廃屋と思っていた。

8/1 21:11

温泉も源泉であるようであるが、とにかくひどい@700円!・・・
奥は28℃、手前は38℃位で4人も入ると・・・
話のタネ(ひどさ)に是非一度は利用して下さい。ちなみにBeer(中)@630円も高いと思う。

8/1 21:11

外観もボロです。

8/1 21:11

【14:50】
渋の湯発のバスで下山

8/1 21:11

【16:00】
茅野駅前の「庄屋」で下山祝い!

撮影機器：

Caplio R7 リコー

感想

n-yokoyama

【30日(土)天候:晴れ〜ガス〜結構な雨〜ガス】　
　天候が悪いのは分かっていましたが、以前から計画していましたので北八ヶ岳特有の自然を家族に見せる為に戻り梅雨の中、計画設定しました。
今回はいつもの各駅停車ではなく、特急「あずさ」号を利用し一路信濃路です。あいにくの天候ですが茅野駅から高原バスに乗車し2,000m越え麦草峠に着くころには雨も上がり浅間が見えたり高原の「らしさ」がありました。
他2名は麦草ヒユッテでアイスを楽しみルンルンです。小一時間峠を堪能して白駒池に向かいます。
登山道は整備されており非常に整っています。足元に目をやれば「きのこ」です。が普通の人はお喋りが多く見つけられません。
白駒池の青苔荘までは奥庭があったり、「きのこ」を接写したり、ノンビリの道中であった。青苔荘のテントサイトは雨のため「ムシ」は殆どなし。晴れていれば『蚊』が大変であったと思う。雨で良かった。回りはうっそうとしてキャンプサイトと言うよりもテントサイトです。この意味分かるかな〜。
白駒池周回ルートは整備されており一周30分程度で「もののけ」を楽しんだ。
　夕食はスキヤキ・生野菜サラダとしたが雨の中、テント内での夕食となりイマイチ盛り上がらなかった。(オヤジ 力作なのに!)

【31日(日)天候:目まぐるしく変化。(雨・ガス・日差し・強雨)】
　高身石でも殆ど展望なしであったが、小屋で美味しい「きのこ汁」を食す。
下山は渋の湯であるが「きのこ」「休憩」「きのこ」で3時間かけ渋の湯に到着。温泉に入り(手前の温泉宿は今まで廃屋と思っていた)汗を流すが、凄かった。(一度入れば分かります)
14時50分の最終バスで茅野駅へ。茅野駅で二日間の粗食を補い帰京する。

※「きのこ」の説明については「娘のゼミ・合宿」が終わる頃に更新します。

コメント

totoro_san

きのこ撮影会、楽しそうですね！！
n-yokoyamaさん、はじめまして。

私も、先週木曜日に雨のなか白駒池周辺を歩いた者です。ご家族との きのこ撮影会、とても楽しそうですね！！

私はきのこには興味がなく、まったく目に入らなかったのですが、あらためて、山の楽しみ方っていろいろあるんだ！と感心し、まだ工事中ではありますが、コメント書かせていただきました。

あと、娘さんがプレゼントをきっかけにきのこ娘となったエピソードも、とても心が暖かくなりました。私も大学生の娘がいますが、うちも共通の話題はそこそこあり仲はいいです。残念ながら、山には行きませんが。

ついでに、茅野駅前の庄屋は、会社の飲み会でよく行きます。山登りの後のビールはまた格別ですね。

n-yokoyama

totoro sanコメントありがとうございます。
天候が悪いのは承知していましたが、以前から計画していましたので北八ヶ岳特有の自然を家族に見せる為に戻り梅雨の中、計画設定しました。北八ッ特有の「もののけ」家族で「きのこ」を楽しめました。
天候は目まぐるしく変わりましたが二日間楽しいひと時を過ごせました。
次回はピラタスから縞枯山等、更に家族で「きのこ」を楽しみたいと思っています。

おやじは別計画で単独行（ソロ）を楽しみます。