チロロ岳
- GPS
- 15:32
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,162m
- 下り
- 1,338m
コースタイム
天候 | 曇りときどき雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
チロロ夏道(曲がり沢)は崩落・崩壊が激しく完全な普通の沢となっている。 入浴は沙流川温泉 日高高原荘がお勧め。 |
写真
感想
滝でセミになりました。
あんなもんです。私の実力は・・・(-_-;)
でも直登したかったんだもーん♪
(お待たせしてすみませんでした。)
今年初めての沢でした。
本当は一人寂しくビクつきながら野塚岳ニオベツ川南西面直登沢に行く予定でし
たが、沢はさすがに単独で行く勇気がありません。
ganさんからの呼びかけに乗せてもらい、今までご一緒したことのない皆さんか
ら色々と吸収するつもりで参加をさせてもらいました。
本当に勉強になりました。
沢は本当におっかないです。
経験を少しずつ積むに従って心底そう思います。
無鉄砲に単独行で沢に入ったこともありますが、今考えれば絶対にお勧めできま
せん。
馬鹿でも猿でもなんでもいいからご一緒できる仲間が7人もHYMLにいた幸せを噛
みしめていました。
yosioさんの記録 http://yoshio49.cool.ne.jp/chiroro5.htm
夜遅くとなった千栄への到着で、集合場所の千栄山の家の場所がよく分からず、当てにしていた看板の記憶も曖昧で、日本山岳連盟の登山研修所に助けを求めに行きましたが、ここで知り合いにあって、危うく呑まされるところでした。
やっとの思いでたどり着くと、私を待っていてくれたyosioさん以下、心優しきHYMLのメンバーの歓迎を受けてしばし軽く呑みます。
翌日は土砂降りの雨。
ペンケヌーシ林道を走りますが、橋から見下ろす川面は白く濁っていてこれはだめだと諦めました。
しかし、千栄山の家でなんとなく手持ちぶさに空を見上げるとなんとなく雲は薄くなってきているような。
で、ganさんの提案でもう一度偵察に行こうという話になると、一転、川は水量は多いものの水は澄んできていて5の沢に突入。
前半の渓相は荒れた感じで「うーん」でしたが、1100ぐらいから渓相一変。
小滝が続くちょっとおしゃれな渓相に一同興奮。
雨によって増水していたのも逆によかったのかもしれません。
途中、カール状の地形に出くわし、後、二週間もあとだったら素晴らしいお花畑に変貌するんだろうなと思いました。
その後、ヤブ漕ぎに突入。
ヤブ漕ぎは1時間ぐらいだったかな?。
晴れたチロロには登ったことがありませんが、今回も雨交じりのガスで視界ゼロ。
今年初のチングルマとの遭遇に癒されるわ〜♪
曲がり沢の夏道は崩落が激しく、普通の沢登りルートとなっていました。
北電取水堰堤が壊れているのに驚きを隠せぬままに一日の山行は終了。
あぁ。楽しかった。
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