乗鞍岳 〜涼を求めてって・・・雨に降られて寒ぃい・・・〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 580m
- 下り
- 574m
コースタイム
09:20 魔王岳 09:25
10:00 お花畑 10:15
10:30 富士見岳登山口
10:50 肩ノ小屋
11:37 蚕玉岳
12:20 剣ヶ峰山頂 12:40
13:30 畳平
天候 | 【長野県松本の当日天気】 天 気:曇り 最高気温:29.8℃ 最低気温:21.1℃ 露点温度:21.0℃ 湿 度:77% 風 向:東南東 風 速:4m/s 現地気圧:943.0hPa 海面気圧:1010.3hPa 降 水 量:0.5mm 積 雪 深:--- 日 の 出:4:56 日の入り:18:52 【現地天気】 霧から雨に 畳平での天気情報 11時で11℃ 13時から雷注意報 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【路線バス賃金】 路 線 片 道 往 復 大人 子供 大人 子供 乗鞍畳平 – 平湯バスターミナル 1,380円 690円 2,200円 1,100円 乗鞍畳平 – ほおのき平バスターミナル 1,230円 620円 2,200円 1,100円 乗鞍畳平 – 乗鞍高原 1,400円 700円 2,400円 1,200円 【乗り換え駐車場利用料金】 場 所 収容台数 駐車料金 ほおのき平バスターミナル 1,500台 無料 あかんだな駐車場 800台 普通車 : 500円 バイク : 200円 大型バス : 2,000円 乗鞍岳 [マイカー規制・バス乗り換え] に関するお知らせ ⇒http://www.hida-norikura.com/skyline.html 乗鞍山頂マイカー規制実施内容 ⇒http://www.alps-kanko.jp/kisei-nr.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト: 登 山 道:【畳平〜肩ノ小屋】 いくつかルートありますが肩の小屋までは車が通る幅広砂利道。 なだらかで歩きやすいです。 【肩ノ小屋〜剣ヶ峰】 鎖場などもなく危険箇所はないです。 剣ヶ峰口からは少々岩場がありますが道幅が広いです。 登山者スタイルから普段着のスニーカーの方までいました。 危ないのは石を落としながら普段着のおば様達。 周囲の迷惑を顧みないような振る舞いの観光者は怖かったです。 ト イ レ:肩の小屋の公衆トイレが山頂までの最後のトイレ。 有料となっていまして大人100円 こども50円 日帰り温泉:奥飛騨温泉郷 平湯温泉 ひらゆの森 料金:500円 http://www.hirayunomori.co.jp/ |
写真
感想
最近は天気がよくない・・・・
これは如何ともし難いことではありますが・・・
でも山に登りたいし
近くの低山でもと思ったのですが・・・
雨なので蒸し暑いし・・・
剱岳近郊の2000m級の中低山なら涼しいかなぁ・・・って思っても
立山町は雨で雷注意報もでるとのことでダメ。
そうだ『コマクサ』を見に行こう!!
乗鞍岳でコマクサを見て、大好きな平湯温泉のひらゆの森で汗を流そうって計画で
朴ノ木平バスターミナルへ
バスターターミナルには10台ほどの車しかなくて静か
平日だし余り天気もよくないし
今日も静かな山行きの雰囲気・・・
8:20のバスも数人しか乗車していませんでした。
畳平に着くと平日という事も有り人はまばら
ガスはまだそれほど無くまずは魔王岳へ
そこでもう『コマクサ』GET!!
コマクサは美しい花ですね。
「高山植物の女王」と呼ばれているのが納得です。
でもコマクサの名前の由来はその花の形が馬 (駒) の顔に似ていることが
由来って
『馬面の女王』かぁ・・・微妙かぁ
なんて思いながら写真を撮って
畳平に戻って剣ヶ峰山頂へと思っていると
バスが次々と入って来て
数百名がどっと降りてくるでは有りませんか!!
なんだこの集団と思っていると
次々と登山道を歩いて行かれます。
聞くと岐阜県の教員の方々で岐阜県下の全ての新任教員の方300名ほどだと
初任者研修で本日は
乗鞍岳に登るとの事で幾つもの班に分かれて登山道へ
平日の静かな山行きから一気に登山道が混み合う山行きに
初任者研修中だからか?皆さんが明るいからなのか?
とにかく挨拶の声が大きく朗らかで♪
雨の登山道が賑やかで賑やかで
肩ノ小屋からの登りはもう
一列で追随して登るしかなく
無理に抜いていくのも大人気ないしなぁ〜って思いながら
自分の前後の教員の方々とおしゃべりしながら登りました。
とにかく元気で雨の中で大声で歌ったり
大声で『しりとり』したり
教員を目指した思いや
今後の展望や理想の教師や好みの芸能人の話しとか
みなさんが気さくで楽しい山行き道中となりました。
しかし、もう山頂手前では交通渋滞で
一歩進んでは待ち一歩進んでは待ち。
まるでテーマパークのアトラクション待ちの状態でした。
そんなこんなで下山
下山時に肩ノ小屋待て前で
雷鳥を発見!
岩に同化して見過ごしそうでしたが
発見した時にはもう〜教員のみなさんが喚声
テンション上がってハイタッチ♪
こんな喜び方もありですね
途中からは大雨に降られて
『もう畳平だから』ってレインコートを我慢し
新任教員のみなさんと話しながら下山てたら
パンツまでビショ濡れ・・・
さすがに3000m級の山
濡れると寒い・・・
反省です。
雨が降り出したら
すぐにレインコート!!って肝に銘じました。
『コマクサ』と涼を求めた山行きが・・・寒い山行きなり
汗を流す目的のひらゆの森では、冷たくなった身体の芯を暖める為の湯に
雨の中でも
岐阜県の元気で明るかった若い教師のみなさん
素敵な先生なって下さいね。
皆さんの熱い情熱が子ども達の未来を照らしますよぉ〜
って今日も
イイ山行きでした。
乗鞍岳さん
ありがとうございます。
乗鞍で涼んで?おられましたか〜
コマクサきれいですね。まだ、雑誌の写真でしか見たことがありません。そういえばと、昨年行ったときの写真確認してみましたが、行ったのは秋だった。。実物見てみたいなあ。
山に咲いている花って、下界とは違って不思議な形してますよね。普段見ないからでしょうか。それとも、頑張ったご褒美みたいなものでありがたく感じるのでしょうか。
寒かったようで。お疲れ様でした。
usavichさん
おはようございます
実際、コマクサ綺麗ですねぇ〜
露で濡れていて光って見えましたよ
そうなんですよね。
いつも見る花々も美しいですが
山に咲いている花々は
特別綺麗に見えて
登山のご褒美なんでしょうね
それに
厳しい環境の中で咲かせる花に心打たれて
より一層
素敵に感じるんでしょうか
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