奥社P→戸隠山→九頭竜山→戸隠キャンプ場→奥社P(信越遠征2)
- GPS
- 10:13
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,092m
- 下り
- 1,101m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 2:40
- 合計
- 10:10
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
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感想
民宿「りんどう」の駐車場から、朝日に映える戸隠山を見て、奥社駐車場に向かう。
奥社駐車場から、まっすぐな参道を2kmほど行く。中間あたりに、隋神門がある。昔、雨の日にキャンプ場から歩いて来て出たところだ。突き当りにある奥社は、思ったよりも小さな建物だった。コンクリート造りで、趣もない。
神社脇から登山道に入る。右手に戸隠山の岸壁を見ながら、樹林の中を急登する。かなり登った頃、五十間長屋につく。岩の突き出た下で、岸壁を見ながら休憩する。そこから回り込んで少し行くと、今度は百軒長屋を通る。その先に、胸突き岩とあり、そこから鎖場が続く。鎖場を登り終えると、蟻の塔渡りのヤセオネに出る。両手をつきながら渡る。その先には、八方睨みの岸壁が高くそびえている。息を切らして登り終えると、八方睨み山頂に出る。振り返ると、大展望が広がり、飯縄山が見える。右手には、西岳へ続く稜線が見え、その奥右に白馬が見える。思ったよりも近い。その右には、高妻山がすっきりと印象的だ。数年前、霧の中を登ったことが思い出される。その右手が戸隠山頂だ。奥に妙高の特徴的な山容も見える。
休憩後、戸隠山を目指す。右手を振り返ると、蟻の塔渡りが見え、登山者が手を突きながら登ってくる。戸隠山頂はあまり広くない。この先は、アップダウンが多いが、右手の展望や岸壁を楽しみながら九頭竜山に至る。ここでランチ休憩する。九頭竜山からも、アップダウンを繰り返す。時々見える高妻は、高い。よく登ったものだと思う。やがて、一杯水避難小屋に着く、後は下るだけなので、大休止する。
避難小屋からの下りは、最初は森林浴を楽しみながらのんびり下って行ったが、増水のため、氷清水の辺りから、ほとんど沢の中を下るような状態になる。滑らないように、濡れないように、注意しながら下っていく。道が間違っていないか不安になるような下りだった。
どんどん下って行き、かなり下った頃に傾斜が緩やかになり、沢から離れると、戸隠牧場の端に出る。ここで、ソフトクリームを食べ、県道沿いの道を通って奥社駐車場に戻る。
せっかく来たので、鏡池に立ち寄る。対向車に来て欲しくないような狭い道を行き、鏡池に出る。風が少しあるので、鏡という訳ではなかったが、湖面を挟んで戸隠山が格好良い。山頂から見た鏡池が思い出される。
少し休憩して、今宵の宿、菅平のペンション「霞亭」に向かう。セブンイレブンで晩御飯を買い、暗くなったころ、霞亭に着く。お風呂の広い気持ち良いペンションだった。
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