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Yamareco

記録ID: 1254283
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳 - 谷川連峰馬蹄型縦走路(反時計回り)@土合

2017年09月09日(土) 〜 2017年09月10日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
33:13
距離
23.9km
登り
2,773m
下り
2,147m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:08
休憩
0:37
合計
8:45
9:04
9:04
70
10:14
10:19
56
11:15
11:23
74
12:37
12:59
36
13:35
13:37
89
15:06
2日目
山行
7:38
休憩
1:06
合計
8:44
6:48
60
7:48
7:51
43
8:34
9:07
54
10:01
10:03
108
11:51
11:52
22
12:14
12:14
58
13:12
13:15
14
13:29
13:47
6
13:53
13:56
30
14:26
14:29
63
15:32
歩行距離:23.9km
累積標高差(登り):2527m
累積標高差(下り):1896m
天候 9/9:晴れ
9/10:晴のち曇
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
◆自家用車
土合橋駐車場(50台−無料)

◆谷川岳ロープウェイ
土合口⇔天神平(片道券−1230円)
[9/9]
土合橋駐車場(標高:690m)
6時過ぎの時点で
8割ほど埋まりました
2
[9/9]
土合橋駐車場(標高:690m)
6時過ぎの時点で
8割ほど埋まりました
登山口の概念図
今回は反時計回り
ロープウェイ下山です
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登山口の概念図
今回は反時計回り
ロープウェイ下山です
白毛門までは
標高差1000mを直登
ハードな急坂が続きます
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白毛門までは
標高差1000mを直登
ハードな急坂が続きます
露岩の鎖場
展望良好の休憩適地
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露岩の鎖場
展望良好の休憩適地
松ノ木沢の頭(標高:1484m)
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松ノ木沢の頭(標高:1484m)
谷川岳の東面が威圧的
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谷川岳の東面が威圧的
ジジ岩とババ岩を從えて
白毛門山頂が見えます
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ジジ岩とババ岩を從えて
白毛門山頂が見えます
ジョウシュウオニアザミ
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ジョウシュウオニアザミ
アカモノ
タテヤマウツボグサ
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タテヤマウツボグサ
オオバギボウシ
山頂直下の岩場
草付きを通れば安全です
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山頂直下の岩場
草付きを通れば安全です
白毛門(標高:1720m)
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白毛門(標高:1720m)
幽玄な一ノ倉谷
尾瀬の代表的な峰々
左から燧ヶ岳
至仏山と笠ヶ岳
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尾瀬の代表的な峰々
左から燧ヶ岳
至仏山と笠ヶ岳
次に笠ヶ岳を目指します
1650mまで下って
200mの登り返し
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次に笠ヶ岳を目指します
1650mまで下って
200mの登り返し
笠ヶ岳(標高:1852m)
羽虫が大群に飛び交うため
早期退散(>_<)
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笠ヶ岳(標高:1852m)
羽虫が大群に飛び交うため
早期退散(>_<)
魚沼平野を一望
清水峠が見えます
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魚沼平野を一望
清水峠が見えます
小烏帽子、大烏帽子と
鋸状の小ピークが連続
左の台地が朝日岳
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小烏帽子、大烏帽子と
鋸状の小ピークが連続
左の台地が朝日岳
グンナイフウロ
大烏帽子(標高:1934m)
朝日岳の台地へ続きます
崩壊地の通過あり
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大烏帽子(標高:1934m)
朝日岳の台地へ続きます
崩壊地の通過あり
朝日岳(標高:1945m)
本日の行程は
ここでアップダウン終了
360度の大展望を楽しむ
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朝日岳(標高:1945m)
本日の行程は
ここでアップダウン終了
360度の大展望を楽しむ
宝川温泉分岐
水場へ向かいます
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宝川温泉分岐
水場へ向かいます
画像真ん中あたりに
湧水ポイントがあります
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画像真ん中あたりに
湧水ポイントがあります
朝日岳の水場
ここでは取水できなかった
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朝日岳の水場
ここでは取水できなかった
少し下で汲めました
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少し下で汲めました
朝日ヶ原
池塘の点在する大草原
左奥に霊峰武尊山
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朝日ヶ原
池塘の点在する大草原
左奥に霊峰武尊山
ジャンクションピーク
(標高:1930m)
登山道は新潟県に入ります
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ジャンクションピーク
(標高:1930m)
登山道は新潟県に入ります
巻機山への道は
間もなく深い藪
無雪期はとても入れません
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巻機山への道は
間もなく深い藪
無雪期はとても入れません
巻機山へ続く稜線
越後の山々はとても深い
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巻機山へ続く稜線
越後の山々はとても深い
画像中央に清水峠
監視小屋がランドマーク
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画像中央に清水峠
監視小屋がランドマーク
白崩避難小屋
中にトイレがあります
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白崩避難小屋
中にトイレがあります
清水峠(標高:1450m)
本日の幕営地です
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清水峠(標高:1450m)
本日の幕営地です
土合方面の水場へ
向かいます
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土合方面の水場へ
向かいます
下って2分ほど
一見すると沢ですが
上部で湧水しています
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下って2分ほど
一見すると沢ですが
上部で湧水しています
本日は5張
避難小屋裏に2張
みんなソロなので
とても静かな夜でした
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本日は5張
避難小屋裏に2張
みんなソロなので
とても静かな夜でした
[9/10]
谷川岳を目指します
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[9/10]
谷川岳を目指します
上越マッターホルン
大源太山を見ながら歩く
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上越マッターホルン
大源太山を見ながら歩く
湯沢の温泉街を俯瞰
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湯沢の温泉街を俯瞰
七ッ小屋山(標高:1675m)
ここにも羽虫の大群(^^ゞ
七ッ小屋山(標高:1675m)
ここにも羽虫の大群(^^ゞ
谷川岳へ続く縦走路
右奥には谷川連峰主脈
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谷川岳へ続く縦走路
右奥には谷川連峰主脈
ビーバーが残置
刈り払い中のようですね
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ビーバーが残置
刈り払い中のようですね
一面の笹原
気持ちの良い稜線漫歩
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一面の笹原
気持ちの良い稜線漫歩
蓬ヒュッテ(標高:1529m)
2015年に新築されました
あと50年営業出来るようです
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蓬ヒュッテ(標高:1529m)
2015年に新築されました
あと50年営業出来るようです
下って10分ほどで水場
文字通り、うまし♪
余力のある方は
小屋専用のペットボトルで
運んであげましょう
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下って10分ほどで水場
文字通り、うまし♪
余力のある方は
小屋専用のペットボトルで
運んであげましょう
蓬峠の幕営地
フッカフカの草地です
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蓬峠の幕営地
フッカフカの草地です
武能岳へ続く稜線
緩やかな笹原の登りです
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武能岳へ続く稜線
緩やかな笹原の登りです
蓬峠を振り返る
トレランの方が
颯爽と駆けて行きました
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蓬峠を振り返る
トレランの方が
颯爽と駆けて行きました
武能岳(標高:1760m)
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武能岳(標高:1760m)
茂倉岳へ続く稜線
本日最大の登りです
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茂倉岳へ続く稜線
本日最大の登りです
笹平より茂倉岳を望む
日本海側から
分厚い雲が迫ってきます
笹平より茂倉岳を望む
日本海側から
分厚い雲が迫ってきます
タカネコンギク
ワレモコウ
ミネウスユキソウ
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ミネウスユキソウ
カメラが落ちていました
ベースプラザに届けています
持ち主に届けば…
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カメラが落ちていました
ベースプラザに届けています
持ち主に届けば…
茂倉岳(標高:1978m)
広い山頂の休憩適地
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茂倉岳(標高:1978m)
広い山頂の休憩適地
一ノ倉岳へ向かいます
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一ノ倉岳へ向かいます
一ノ倉岳(標高:1974m)
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一ノ倉岳(標高:1974m)
スラブに長いクサリ
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スラブに長いクサリ
一ノ倉岳の南面
この先東面は
切れ落ちています
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この先東面は
切れ落ちています
一ノ倉谷の谷底が見えます
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一ノ倉谷の谷底が見えます
谷川岳山頂が見えます
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谷川岳山頂が見えます
Bルンゼの頭
富士浅間神社奥の院
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富士浅間神社奥の院
谷川岳(標高:1977m)
双耳峰の一角、オキの耳
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谷川岳(標高:1977m)
双耳峰の一角、オキの耳
あちらはトマの耳
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あちらはトマの耳
滝雲のような流れ
歓声が沸き起こっていました
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滝雲のような流れ
歓声が沸き起こっていました
谷川岳を振り返る
長い縦走路でした
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谷川岳を振り返る
長い縦走路でした
肩ノ小屋
見晴らしの良い
天神尾根を下ります
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見晴らしの良い
天神尾根を下ります
西黒尾根を從えた谷川岳
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西黒尾根を從えた谷川岳
谷川岳ロープウェイ
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谷川岳ロープウェイ
索条は複式単線方式
強風に強いのが特徴です
フニテル♪
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索条は複式単線方式
強風に強いのが特徴です
フニテル♪
上牧駅近くの立ち寄り湯
湯テルメの混雑を避けました
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上牧駅近くの立ち寄り湯
湯テルメの混雑を避けました
みなかみラーメンで〆
骨身に沁みて涙が出ます
(国道17号沿い・香華さん)
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みなかみラーメンで〆
骨身に沁みて涙が出ます
(国道17号沿い・香華さん)

感想

◆谷川連峰馬蹄型
谷川連峰馬蹄型を反時計回りで歩いてきました。
今回はロープウェイを使って下山できる余裕があったため
のんびりと景色を楽しみながら歩く事が出来ました。
蓬峠まで頑張って歩いていかれる方も多い中
一日目は清水峠で一夜を過ごしました。
夜中はテントを叩く風に目を開いた事がありましたが
17時〜5時まで爆睡できました(-_-)zzz
↓コチラは時計回りの記録です
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-527142.html

◆清水峠の幕営スペース
土合側に下って2分ほどに水場あり
テントは詰めて10張分ほどのスペース
白崩避難裏にもスペースあり
トイレは避難小屋の中、狭いが臭くない

◆蓬峠の幕営スペース
フッカフカの草地でマット不要説あり
蓬ヒュッテは2015年新築、バイオトイレ併設
テント登山者は「小さい方なら適当に外でやって」と
小屋番のおじさんに聞いた記憶があります(^^ゞ

◆デジタルカメラを拾いました
武能岳から茂倉岳の間で、紫色のデジタルカメラを拾いました。
失礼ながら撮影記録を拝見しました。
9/10 9:57に茂倉岳山頂を撮影された記録があったので
時計回り縦走者と見受けました。
谷川岳ベースプラザのインフォメーションに届けておきました。
持ち主に帰ると良いですね。

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