高尾山ぐ〜るぐる+小仏城山
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,135m
- 下り
- 1,117m
コースタイム
7:45稲荷山コース登山口
8:30高尾山山頂(1回目)
8:55一丁平9:03
9:14小仏城山山頂9:26
10:00高尾山山頂(2回目)
10:34浄心門(3号路経由)
10:40吊り橋
10:56高尾山山頂(3回目)11:09
11:49びわ滝
12:00清滝駅
12:29高尾山口駅発
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高尾山山頂・小仏城山では500mlペットボトルが200円です。 2011.8.6の時点で山頂直前のトイレが工事中でありませんでした。 下山後は清滝駅前のお蕎麦屋、高橋家さんでとろろそばを。 http://www.takahasiya.com/ ご存知の通り世界の高尾山、サンダルやらパンプスやらワンピースやらでも 登ってしまう人が多いので(それはそれで問題かとも思いますが)どのコースも 危険個所はないと思います(小仏城山まで含め)。 ただ下山後丁度救急車が清滝駅前に到着し、山岳救助の方が数名いらしたので やはり山は気を抜いてはいけないなと思いました。 |
写真
感想
まだド素人ハイカーの私は今月後半にハイク初心者の友人と高尾山に登る予定があり、
過去に1号路とリフトでしか登ったことが無い高尾山に別のコースを下見がてら
登ってみることにしました。
しかもいっそのこと他のコースをなるべく多く回ってしまおうということで
登って降りて、また登っての、無駄・暇全開のハイキングを実施しました。
最初は稲荷山コースで山頂まで行ってみます。高尾山のコースでは1番キツイコース
と聞いておりましたので気を引き締めてスタートします。
スタートはまだ7時台ですが人気なのか人は結構登り始めてます。視野に常に5人は
入るくらいの人出です。
でも稲荷山コースは道幅が広いのでペースの遅い人はぐいぐい抜いていけます。道中は展望台以外展望がまるでないので手っ取り早く山頂に行くにはいいです。
山頂直前、後0.1kmの道標が出た後の木段が結構長くて疲れました。
高尾山頂から城山へは石段のあと木段をかなり下ります。今回はこの区間はピストンなので気が滅入ります。一通り下り切ったら当然のごとく木段を登ります。木段の脇がアスファルトに石を混ぜた?坂道なのでそちらの方が登りやすかったです。
城山の茶屋は9時開店なのかな?まだなめこ汁は飲めそうな雰囲気ではなかったので
コーラ\200だけ買ってしばし休憩を取ってから高尾山へ戻ります。トイレとNTT電波鉄塔の間の道が巻き道らしくそちらを使って戻り、更に途中で巻き道があったので
恐れていた木段登りを回避できました。
10時丁度に高尾山頂へ戻りますと人がだいぶ増えていましたので、間髪いれずに3号路で一旦浄心門まで下山します。
3号路はウソのように人が少なく、すれ違った人数も10人足らず、のんびり歩きたい方にはいいかも。ただし、見どころ的なものはほとんど無く立派な名もない杉の木
をチラ見しながらひたすら歩く感じです。
浄心門を横切り今度は4号路、吊り橋コースで登り返しです。
浄心門から10分足らずで吊り橋なのでそれ以外の見どころは3号路と木々の違いを確認するぐらいでしょう。ハイカーは3号路の2倍以上はいたように思います。
山頂直前の木段が新しく手すり付きなので足を取られる心配がないのがうれしいかな、足にはくるけど。
再び山頂に着いたころには11時、人でごった返し食事の場所取りは難しいですし、展望台前も人が多く、風景写真にもれなく他人の頭が写るほど。
最後は人気の6号路で下山。案の定人が多く4号路の5倍以上のハイカーとすれ違ったり追い抜いたりします。人で詰まって、譲ってもらったら小走りで降りて、また詰まって…を繰り返し。途中でプチプチ沢下り程度の道もサンダル・パンプス・ワンピース・手荷物もちなどの「ハイカーですか?」な人がたくさん来るので思った以上に気を遣うし、足の運びも慎重になりました。
清滝駅に着くと救急車が丁度到着して、山岳救助隊?的な方々が準備なさっていました。すれ違った人たちの装備を観てきただけに心配になりました。
同じ日に、同じ天候で同じ装備で4コース+城山コースを歩いてみて、
混雑状況、友人の装備状況に応じて山岳救助隊の方に万が一にもお世話にならない
楽しいハイキングコースを設定してみようと思います。ま、後は天気次第ですかね。
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