二口渓谷。大行沢〜京渕沢〜大東岳

2017年09月15日(金) 〜 2017年09月16日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,110m
• 下り: 1,098m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 9:30

7:00 大東岳登山口
7:34 7:34 大行沢入渓
8:44 8:44 京渕沢出合
8:50 8:50 梯子滝下
9:02 9:02 梯子滝上
9:17 9:17 登山道交差点
11:01 11:21 大東大滝下
12:18 12:18 大東大滝上
14:40 14:40 沢終点
15:13 15:13 大東岳
16:30 樋ノ沢避難小屋

2日目

• 山行: 2:19
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:19

6:05 樋ノ沢避難小屋
7:21 7:21 京渕沢、登山道交差点
8:24 大東岳登山口

天候

一日目　晴れのち雨　二日目　晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車地点　大東岳登山口

コース状況／危険箇所等

コース状況　登山道問題無し。樋ノ沢避難小屋、水場有り、トイレ無し、快適。

写真

9/15 6:58

一日目　大東岳登山口より三方倉山方面、晴れている

9/15 7:34

裏コースを30分程歩き大行沢に入渓

9/15 7:39

大行沢を遡行する

9/15 7:56

クワガタが威嚇している

9/15 8:14

沢に日が射す

9/15 8:46

京渕に入って直ぐの滝

9/15 8:51

梯子滝。左岸のルンゼで高巻、落ち口へバンドをトラバース

9/15 8:58

高巻中に梯子滝

9/15 9:13

この滝の上で登山道と京渕沢が交差している

9/15 9:20

登山道上の滝。右岸の登山道を利用して高巻く

9/15 9:37

ゴーロから滑が続く

9/15 10:05

苔むした滑

9/15 10:10

滝は流水沿いに登る

9/15 10:57

大東大滝

9/15 11:01

滝下で休憩

9/15 11:21

滝下より三方倉山方面

9/15 12:18

滝上に出る。雨が降り出した

9/15 12:33

沢中にて

9/15 12:57

黒々とした滝。左岸を上る

9/15 13:05

左岸を上る

9/15 13:08

流水沿いに登り上部は右岸を高巻く

9/15 13:57

沢の終わりに近づく

9/15 15:08

雨とガスの中薮を漕いでいると湿地帯に出た。この先に登山道がある

9/15 15:13

大東岳山頂。視界無し雨風が冷たい

9/15 16:00

ブナの林を下る

9/15 16:31

今夜のお宿、樋ノ沢避難小屋。雨は上がっている

9/16 6:06

二日目　小屋前広場

9/16 6:51

裏コース下山中に三方倉山。ヘリコプターの音がする

9/16 7:26

裏盤司岩

9/16 8:24

大東岳登山口到着

撮影機器：

COOLPIX W100 ニコン

感想

mikiosam

　二口渓谷京渕沢を登る。この沢は30年程前に登っているがほとんど記憶が無い、以前は登山道から遡行したが今回は大行沢の途中のゴーロを少し歩き京渕沢の出合いから遡行する。
　梯子滝と大東大滝は圧巻である、ブナの林の中の滝や滑は快適だった。大東大滝の高巻をしていると予想外の雨が降り出したのが残念、しかし遡行に然程支障は無い、大滝上部の滝は最後の滝上部の高巻に少し手こずった意外は快適、沢型が終わってからの雨とガスの薮漕ぎ30分は少々辛かった。宿泊した樋ノ沢避難小屋では誰もいない事を良い事に荷物を広げ快適に過ごせた。
　二日目雨はすっかり上がり晴れている。歩き出して暫くするとヘリコプターの爆音が聞こえて来た、途中10人程のパーティーと単独の男性とすれ違う、登山口に下り着替えをし帰途に着く。登山センター前にパトカーや救急車が集まっている、遭難が遭ってようだ。車中でラジオから60代と70代の二人パーティーが遭難したが無事休救助されたとの事だった、昨日の天候の急変で何かアクシデントが起きたのかもしれない、それにしても無事で良かった。