夏が終わろうとしている岩手山 馬返し（柳沢）コース

2017年09月16日(土) [日帰り]

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• 距離: 10.7km
• 登り: 1,405m
• 下り: 1,395m

コースタイム

6：45　出発
10：00　八合目避難小屋
11：10　山頂（約4時間半）
（お昼）
12：20　山頂出発
（お鉢を回って）
13：45　八合目避難小屋出発
16：30　下山（約4時間）

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き
3：00　職場集合（10分遅刻した者が1名）
3：15　職場出発
（紫波SAで休憩、滝沢でコンビニ経由）
6：15　馬返しキャンプ場駐車場（仙台から約3時間）

その他周辺情報

・滝沢ICを出てから馬返しキャンプ場まで最短ルート上にはコンビニがない。少し遠回りする必要あり。
・滝沢付近によさそうなお風呂がなかったため、滝沢ICから盛岡南ICで降りて矢巾にある「俺のじゃじゃ」でじゃじゃ麺を先に食してからラ・フランス温泉館に立ち寄った。

写真

9/16 6:36

移動中、雲に覆われて姿を見せなかった岩手山が、出発しようとした時に姿を表す。
高いなあ・・・

9/16 7:07

9/16 7:29

雲が下がって行く

9/16 8:24

このあたりからの登りはとても楽しい（旧道）

9/16 8:26

雲海になった

9/16 8:32

空が美しい

9/16 8:44

裾野が広がる。高度感があって気持ちいい。
でもしんどい。

9/16 9:06

雲が引いて来て眼下の景色が広がり始める。

9/16 9:13

崩れたあとでしょうか
大地の迫力がすごい

9/16 9:47

七合目到着
ここで山頂が姿を見せる。
ここまでしんどかったが・・・山頂はもうちょい！

9/16 9:53

八合目避難小屋
これまで上を見上げて登って来たぶん、この横に広がる風景がなおさら素晴らしく感じる。

9/16 10:28

9/16 11:02

お鉢に入った

9/16 11:02

山頂は目の前

9/16 11:13

到着〜〜〜

9/16 11:32

風もなく寒さもなく。ここでお昼。
ふとここで、
これまでお湯を沸かすのにクッカー鍋を使用していて、だんだんそれも面倒になってきて最近は魔法瓶を使うようになっていたが、お湯だけ沸かすならケトルって手もあるじゃん、と、いまさら気づく。さっそく明日買いに行こう。

9/16 11:40

味噌味が疲れにしみる。

9/16 12:31

お鉢を一周して帰る。
山頂を振り返る。

9/16 12:47

高度感最高

9/16 12:53

9/16 13:45

八合目避難小屋は賑やかで素敵な場所。
トイレも綺麗だし、湧き水はザブザブあるし、コーヒーも100円で飲めるし、バッヂも売っている。

9/16 16:38

お疲れ様でした。

9/16 18:04

俺のじゃじゃ
で初めてじゃじゃ麺を食す。すんごいじゃじゃ麺って美味しい！
でもメンバ曰く、ここのじゃじゃ麺を食べてしまうと他はもう食べられないって！

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

備考

バナナ、干し梅
ケトル買う

感想

talntz

岩手山・・・
4年前に焼走りコースで挑戦したときは、あまりのしんどさに「もう登らなくていいわ〜」と思った岩手山。今回、メンバーのリクエストを受けたときは一瞬ひるんだが、3名の初心者に登山の達成感を味わってもらうにはいいかも！と思い、今回は馬返しコースで再チャレンジ、自分の気持ちの中ではリベンジ。

天気予報は曇りのち晴れ、盛岡が近づいても雲に覆われて岩手山はいっこうに姿が見えず、祈る気持ちで駐車場についた頃に岩手山がすっかりと姿を表す。そして、それを見上げて「う〜ん、高い！！」気合をいれる。

馬返しコースの旧道は展望がすばらしく、疲れては振り返って眼下を眺めて一息つく、の繰り返し。そして七合目からは景色が一変。これがこのコースの素晴らしさと思った。お鉢にとりつく最後の急登を登りきって岩手山の山頂へ。

馬返しコースは、景色が変化に富んで飽きのこない、まさに登山の醍醐味を味わえるとても楽しいコースだった。初心者のメンバは山の素晴らしさとハンパない達成感を心底味わってくれたことでしょう。岩手山を登ってよかった！
でも、次の岩手山はやっぱりしばらくはいいや（笑）