#50 筑波山 やっぱりツクバトリカブト（おたつ石コース登山ー三本松線コース下山）

2017年09月16日(土) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 10.1km
• 登り: 727m
• 下り: 733m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:00

9:50 つつじヶ丘
10:10 10:10 弁慶茶屋跡
10:30 10:30 筑波山
10:50 10:50 御幸ヶ原
11:10 11:10 坊主山
11:40 11:40 筑波男体山
11:50 12:20 御幸ヶ原
13:10 13:10 筑波高原キャンプ場
13:50 つつじヶ丘

つつじヶ丘 9:50 -10：10 弁慶茶屋跡 -9：30 筑波山（877m） - 10:50御幸ヶ原 - 坊主山（710m）- 11:40 筑波男体山（871m） - 11:50 御幸ヶ原 みゆき茶屋でつくばうどん950円12:20- 女体山前広場-筑波高原キャンプ場 - 13:45 つつじヶ丘
御幸ヶ原、キャンプ場でトイレ休憩15分

天候

晴れ　土浦12時21.6℃　

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
筑波山あるキップ 流山おおたかの森から利用2550円
柏7:15-東武165円7:20流山おおたかの森7:16(10分遅れる)-7:45(遅れた後の時間)守谷7:48-TX8:03つくば8:30-筑波山シャトルバス10:45つつじヶ丘

復路
つつじヶ丘14：00-筑波山シャトルバス14：50つくば イベント会場で打ち上げ
17:00-TX17:27流山おおたかの森17:37-東武165円17:42柏

コース状況／危険箇所等

少しぬかるんでいるところもあった。
滑りやすい岩の上はほぼ乾いていて登りやすかった。
危険箇所は特になし。

その他周辺情報

京成ホテルの日帰り湯はこの日はやっていなかった。
茶屋は全部開いていた。
ケーブルカー、ロープウェイとも通常運行中だった、乗らなかったけど？
ロープウェイ駅で一個50円で着替えなどの荷物を預かってもらえた。預け券は回収されてしまった。
つくば駅中央広場でプレミアムビールのイベントをやっていた。ステージもあって楽しい。9月16日〜18日のみ。

写真

9/16 8:58

8：58　これから登る筑波山。女体山頂に雲がかかってる…
9：45　登山開始

9/16 10:07

10：07　弁慶茶屋跡あたりで

9/16 10:10

10：10　弁慶七戻り　先の人がくぐり終わってから走り抜ける。

9/16 10:32

10：32　女体山頂、一等三角点ゲット。

9/16 10:33

キンミズヒキ？

9/16 10:34

男体山方面を見るとガスの向こうにかすかに見えたり見えなかったり。

9/16 10:48

10：48　御幸ヶ原。ケーブルカーも通常運転中。

9/16 10:50

トイレに山の花が生けられている、曼殊沙華とシラヤマギク

9/16 10:51

ツクバトリカブトの群落。

9/16 11:05

11：05　坊主山のこの三角が好き。

9/16 11:06

9/16 11:15

11：15　大石重ね分岐を右へ

9/16 11:19

キバナアキギリ

9/16 11:19

サラシナショウマ

9/16 11:26

オクモミジハグマ？

9/16 11:39

11：39　男体山

9/16 11:45

11：45　崩落場所通過

9/16 11:47

11：47　立身石に寄ってみる

9/16 12:38

11：38　女体山頂前の広場に戻ってきた。三本松線に入る。

9/16 13:07

13：07　裏筑波の筑波高原キャンプ場を通過した。水洗トイレやってます。キャンプしてる団体さんがいました。

9/16 13:08

ツリフネソウ。弁慶茶屋跡にもいた。

9/16 13:24

13：24　楽しいハイキングコース

9/16 13:25

沢を渡る

9/16 13:34

13：34　林道に出た。

9/16 13:34

左に行けば国民宿舎。右に行けばつつじヶ丘駐車場。

9/16 13:42

保存しているみたいです。

9/16 13:48

13：48　つつじヶ丘に帰ってきました。14時のバスに乗れました。

9/16 15:14

15：00　つくば中央広場でビールの飲めるイベント開催中。
ボリュームたっぷりのサルサと、餃子しゅうまい鶏唐揚げなどの盛り合わせで打ち上げ。このおかずは、二人分。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

装備

個人装備

ﾘｭｯｸ(1) 着替え(1) 携行食料 梅など スポドリ500ml タオル(1) バンダナなど(1) 帽子(1) カメラ(1) 充電器 　地図 熊鈴 紫外線防止 ポイズンリムーバー エマージェンシーシート コンパス 非常用トイレ 笛 　シューズアシックスゲルトラブーコ(1)

感想

KAKEKO

筑波山50回目は49回目とほぼ同じコース。
ラン仲間のYさんと。

8時の待ち合わせで7時45分につくば駅につけるはずだったのに、TXの無線不具合で柏たなかーみらい平間を徐行運転のため、8:05に着いた。
行動食のおにぎりを買って、8:30の筑波山シャトルに乗ろうとして8:15に列に並ぶ。座れるか心配になる行列がすでにできていた。座れたけど、立っている人も多数いた。台風18号接近中のため、休日の割に乗り残りはなかった。

筑波山の道路も渋滞なくつつじヶ丘に到着。駐車場も空いている。センニンソウがあちこちに咲いていて、白い塊が雪のよう。
ロープウェイ駅に不要な荷物を預けて、お立石コースに入る。
荷物預けなかった方たちが先行して登っている。なんだか転んでいる人も数人見かけて危なっかしい。落ちてきたら支えられないので折を見て声をかけて追い越させていただく。トレラン気分とはいえ、登りでは多少ペースが速いに過ぎない。
お立石コースは、出だしが急で最初にすぐ息が切れるけど、傾斜がゆるいところで呼吸を整えられる。
弁慶茶屋近くではツクバトリカブトを2年ぶりに見た。株が残っていたことがわかりうれしい。
岩場はラインが狭いので広くなった時に声を掛け合って進む。体を引き上げる一歩が大きく、息が切れる。だんだん人が増えてくるが、山頂渋滞するほどではなかった。
山頂は飲食するグループ多数いた。山頂で食べるのが美味しいのだとか(-_-)
下から見てもガスっていた女体山、風が強くなく寒くはない。眺望はガスの隙間から男体山と麓がチラチラ見える程度。ほとんどミルキーで幽玄(^ ^)
次々来られるし並んでいるので、山頂碑の撮影は諦めて御幸ヶ原に向かう。

稜線は賑やか人が途切れない。御幸ヶ原のトイレから先、研究路に入るとパタッといなくなった。
入り口脇にツクバトリカブトの群落が保存されていて、満開！

坊主山の入り口には案内がない。（前はあった）。曲がると降りてくる人たちがいてちょっとびっくりした。山頂から降りてくると入ってくる人たちがいた。オリエンテーリングか何かイベント中のようで資料を持っておそろいのシャツを着ていた。坊主山に来たい人がこんなにひっきりなしなんて意外だった。おかげさまでクモの巣にかからなかった（^^）

大石重ねから周回路を南側に入っていくとちらちらと人に会った。このくらいが寂しくなくてよい。う回路から男体山頂へ行くとまた人がびっしり。行列していて山頂碑が撮れないので、社殿を撮って証拠写真とする。手すりのある石段のところでかなり待ってから降りる。この先も込みそうなので、周回路へ逃げる。崩落した所はそのままあった。頑丈な柵がしてあった。せっかくそちらに回ったので立身石も見ていく。今日の相方Yさんは立身石までは降りてこなかったのでちょっと疲れていたのかも。

御幸ヶ原に出ると12時少し前。お腹もすいてきたので茶屋に入ることに。奥のテーブル席の空いていたみゆき茶屋さんに入った。つくばうどんのトッピングはゆで卵、わかめ、ネギ、かまぼこ、三つ葉と豪華なものでした。さっき見た花々をお店にあった「筑波山の自然図鑑」で確認。分かったものもあり分からなかったものもあり。

女体山前の分岐に行く途中、王道を避けてカタクリの柵のすぐ近くの道を進んだが、だれも通らないらしく蜘蛛の巣に引っかかった。ここではナントカホトトギスがないかと思ったけど見られなかった。
キャンプ場に降りていく道も人通りが少ないらしくクモの巣にバリンと引っかかった。キャンプ場には団体さんが入って利用していた。

今日の友達にはメジャーコース内は先行してもらい、追い越しの必要な場面や、人のいないところは私が先行しました。馴れてないので下り坂は少し怖いようです。つつじが丘近くの林道では歩こうかと思う傾斜でも走りだしたので、「体力あるな~」と思いました。

京成ホテルの日帰り湯は本日はやってないと貼り紙を見てきてくれたので、決断を早くしてつくばまで戻りました。
つくば中央公園では「プレミアムビールとうまいもの祭り2017」というイベントをやっていて、モルト、ハーフ&ハーフ、マイスターをいただきました。筑波山登山50回記念で飲みすぎてしまいました（^^）
16時半ころ雨が降りましたがひどくならず、18時までには帰宅できました。

今回は台風影響で東京都の雨の降り始め予想が、前日は18時以降だったのが当日朝に12時以降に変わったので、大事を取って方向を変えて筑波山にしました。急きょな50回目でしたが、今月2回目とあって体が慣れたような気がします。こんどは山でないところに行くことになりました。
そのあとは尾瀬にも行こうかということに。楽しみです。