横尾山・小川山 地味地味ニ山


- GPS
- 16:00
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,363m
- 下り
- 1,363m
コースタイム
6:21登山口
7:06山頂
7:43登山口
【小川山】
8:03登山口
8:29富士見平
8:40瑞牆山・小川山分岐
9:15八丁平
10:28山頂
11:26八丁平
11:26瑞牆山・小川山分岐(土砂降り)
11:49登山口
天候 | 曇→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口に5台ほど駐車可能な場所あり 【小川山】 瑞牆山荘駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【横尾山】 笹が伸びてしまい、ルートがよくわらない箇所あり また笹が濡れているために短パンがビショビショ。 【小川山】 整備はされていますが、非常に歩きにくい。 ルートはリボンをよく見ながら行けば迷はないでしょう。 展望がまったくきかないため、厳しい道のりです。 |
写真
感想
天気が悪い日は山に行かないと決めていましたが、
さすがに二週連続、家で待機は厳しい...
なら天気が悪いなら、もともと展望が期待できない山に登ろうと
山梨百名山の本をパラパラ見ていると、小川山が目に留まりました。
たしかに瑞牆山と金峰山の間に挟まれ、マイナー感が漂います。
ガイド本も展望が期待できなそうなプンプン臭ってくるのでここに決定。
せっかく瑞牆山近辺まで行くなら隣の横尾山もちょうど準備体操でよさそう。
ということで今回のプランが決まりました。
天気予報によると午後から崩れそう。予想では13時から雷雨を予想していましたが、
これが失敗12時から雷雨となり、もろに水を浴びて帰ってきました。
【横尾山】
一瞬にして終わってしまったという印象です。
稜線に出ると展望が抜群のため、秋くらいにくれば、瑞牆山がきれいに見れるでしょう。
今日はガスっていたので、展望はイマイチ。
準備体操と割り切っていたのでまあこんなもんでしょう。
帰りは気持ちよくトレイルラン。全体的に走りやすいフラットトレイルなので気持ちよくゴール。
なんとか8時前に着。急いで瑞牆山荘へ向かいます。
【小川山】
瑞牆山、金峰山を登るには富士見平までは同じ道を歩くため、
この区間のルートはかなり飽きてきましたので早歩きでお気に入りの水場へ。
ここで水を入れ替えました。毎度くるたび冷たくておいしいです。
瑞牆山分岐を通り過ぎると、いきに道がさびしくなります。
なんというか、人が歩いていない感じがプンプンします。
途中、川を渡る箇所がありますが、うまく渡れたのですが、
帰りは増水したため、靴が浸水していしまいました。
八丁平からは試練の道です。なにせここまで展望ほとんどなし。
ここから山頂までもほぼ展望なし。しかも意外に歩きにくい〜。
ひたすら赤いリボンを見つけながら進みます。
分岐から1時間ちょっとでしたが、非常に長く感じました。
ちょうどひとりで、いいかげに飽きたぞ〜って叫んだら、ちょうと山頂につきました。
地味〜な展望のない山頂は早々撤収し、早歩きで下山します。
ここらへんから天気が崩れかけてきたので、なんとか間に合ってくれと思っていましたが、
瑞牆山分岐で土砂降り。いそいでレインウエアを着てトレイルランで急ぎます。
雨の中のトレイルランはとても気持ちがよかったです。
雨が強まってきたので、ガンガン進むとあっという間にゴール。
【総括】
地味な山は地味な天気のときに攻めるべし。
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