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Yamareco

記録ID: 126034
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

横尾山・小川山 地味地味ニ山

2011年08月07日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
16:00
距離
16.1km
登り
1,363m
下り
1,363m

コースタイム

【横尾山】
6:21登山口
7:06山頂
7:43登山口

【小川山】
8:03登山口
8:29富士見平
8:40瑞牆山・小川山分岐
9:15八丁平
10:28山頂
11:26八丁平
11:26瑞牆山・小川山分岐(土砂降り)
11:49登山口
天候 曇→雨
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【横尾山】
登山口に5台ほど駐車可能な場所あり

【小川山】
瑞牆山荘駐車場
コース状況/
危険箇所等
【横尾山】
笹が伸びてしまい、ルートがよくわらない箇所あり
また笹が濡れているために短パンがビショビショ。

【小川山】
整備はされていますが、非常に歩きにくい。
ルートはリボンをよく見ながら行けば迷はないでしょう。
展望がまったくきかないため、厳しい道のりです。
スタートからガスり気味。気持ちのいい道です。かえりは激走。
2011年08月07日 06:22撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/7 6:22
スタートからガスり気味。気持ちのいい道です。かえりは激走。
稜線に出ると気持ちのいい草原。南アルプスがきれいに見渡せます。
2011年08月07日 06:47撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/7 6:47
稜線に出ると気持ちのいい草原。南アルプスがきれいに見渡せます。
鳳凰三山も今日はガスですか。
2011年08月07日 06:48撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/7 6:48
鳳凰三山も今日はガスですか。
途中から草がハンパない。水滴がついているので、下半身がびしょ濡れ。靴も浸水です。
2011年08月07日 06:54撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/7 6:54
途中から草がハンパない。水滴がついているので、下半身がびしょ濡れ。靴も浸水です。
面白いことに、靴の浸水は歩いていると自然乾燥してきました。短パンの乾きも早い。さすがパタゴニア。
2011年08月07日 07:04撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/7 7:04
面白いことに、靴の浸水は歩いていると自然乾燥してきました。短パンの乾きも早い。さすがパタゴニア。
横尾山ゲット。山頂からの展望はイマイチ。
2011年08月07日 07:06撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/7 7:06
横尾山ゲット。山頂からの展望はイマイチ。
帰りは気持ちよく行かせてもらいました。稜線走るのは、気持ちいいです。
2011年08月07日 07:22撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/7 7:22
帰りは気持ちよく行かせてもらいました。稜線走るのは、気持ちいいです。
続いては小川山編です。富士見平までは何回も登っているので、瑞牆山分岐から。今回のコースの数少ない展望の1つです。
2011年08月07日 08:45撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
8/7 8:45
続いては小川山編です。富士見平までは何回も登っているので、瑞牆山分岐から。今回のコースの数少ない展望の1つです。
崩壊している箇所もありましたが、道ははっきりしています。慎重に。
2011年08月07日 08:56撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/7 8:56
崩壊している箇所もありましたが、道ははっきりしています。慎重に。
伐採小屋跡からはいったん川を渡ります。帰りは増水のため靴に浸水しました。
2011年08月07日 09:00撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/7 9:00
伐採小屋跡からはいったん川を渡ります。帰りは増水のため靴に浸水しました。
八丁平から山頂までは地味な道が続きます。山梨百名山のポールゲットまで辛抱です。
2011年08月07日 09:15撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/7 9:15
八丁平から山頂までは地味な道が続きます。山梨百名山のポールゲットまで辛抱です。
こんな感じになってりしますが、よく見ると赤いリボン(かなり色落ちしていますが)があるので、迷ったら立ち止まってリボンを探します。
2011年08月07日 09:36撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/7 9:36
こんな感じになってりしますが、よく見ると赤いリボン(かなり色落ちしていますが)があるので、迷ったら立ち止まってリボンを探します。
それにしても歩きにくい。ということは走りにくい。ゆっくり進みしかありません。
2011年08月07日 09:53撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/7 9:53
それにしても歩きにくい。ということは走りにくい。ゆっくり進みしかありません。
唯一の展望台から。雲が怪しくなってきた。急げ〜。
2011年08月07日 10:08撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/7 10:08
唯一の展望台から。雲が怪しくなってきた。急げ〜。
ここらへんで、飽きてきた〜って叫びました。
2011年08月07日 10:09撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/7 10:09
ここらへんで、飽きてきた〜って叫びました。
そしたら山頂。地味すぎるぞ。小川山。
2011年08月07日 10:28撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
8/7 10:28
そしたら山頂。地味すぎるぞ。小川山。
山頂の様子です。速攻撤収です...
2011年08月07日 10:29撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/7 10:29
山頂の様子です。速攻撤収です...
帰りは川が増水していたため、足を冷やしてラストスパートっと思っていたら土砂降りに...レインウエアを着て走り抜きました。
2011年08月07日 11:36撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/7 11:36
帰りは川が増水していたため、足を冷やしてラストスパートっと思っていたら土砂降りに...レインウエアを着て走り抜きました。
見てのとおりです。
2011年08月07日 12:17撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/7 12:17
見てのとおりです。
すごい雨だった...
2011年08月07日 12:17撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/7 12:17
すごい雨だった...
撮影機器:

感想

天気が悪い日は山に行かないと決めていましたが、
さすがに二週連続、家で待機は厳しい...
なら天気が悪いなら、もともと展望が期待できない山に登ろうと
山梨百名山の本をパラパラ見ていると、小川山が目に留まりました。

たしかに瑞牆山と金峰山の間に挟まれ、マイナー感が漂います。
ガイド本も展望が期待できなそうなプンプン臭ってくるのでここに決定。
せっかく瑞牆山近辺まで行くなら隣の横尾山もちょうど準備体操でよさそう。
ということで今回のプランが決まりました。
天気予報によると午後から崩れそう。予想では13時から雷雨を予想していましたが、
これが失敗12時から雷雨となり、もろに水を浴びて帰ってきました。

【横尾山】
一瞬にして終わってしまったという印象です。
稜線に出ると展望が抜群のため、秋くらいにくれば、瑞牆山がきれいに見れるでしょう。
今日はガスっていたので、展望はイマイチ。
準備体操と割り切っていたのでまあこんなもんでしょう。
帰りは気持ちよくトレイルラン。全体的に走りやすいフラットトレイルなので気持ちよくゴール。
なんとか8時前に着。急いで瑞牆山荘へ向かいます。

【小川山】
瑞牆山、金峰山を登るには富士見平までは同じ道を歩くため、
この区間のルートはかなり飽きてきましたので早歩きでお気に入りの水場へ。
ここで水を入れ替えました。毎度くるたび冷たくておいしいです。

瑞牆山分岐を通り過ぎると、いきに道がさびしくなります。
なんというか、人が歩いていない感じがプンプンします。
途中、川を渡る箇所がありますが、うまく渡れたのですが、
帰りは増水したため、靴が浸水していしまいました。

八丁平からは試練の道です。なにせここまで展望ほとんどなし。
ここから山頂までもほぼ展望なし。しかも意外に歩きにくい〜。
ひたすら赤いリボンを見つけながら進みます。

分岐から1時間ちょっとでしたが、非常に長く感じました。
ちょうどひとりで、いいかげに飽きたぞ〜って叫んだら、ちょうと山頂につきました。
地味〜な展望のない山頂は早々撤収し、早歩きで下山します。
ここらへんから天気が崩れかけてきたので、なんとか間に合ってくれと思っていましたが、
瑞牆山分岐で土砂降り。いそいでレインウエアを着てトレイルランで急ぎます。
雨の中のトレイルランはとても気持ちがよかったです。
雨が強まってきたので、ガンガン進むとあっという間にゴール。

【総括】

地味な山は地味な天気のときに攻めるべし。









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