台風一過、御岳山 抜け駆けです。
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 966m
- 下り
- 947m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR青梅線 鳩ノ巣駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
台風の後なので、荒れているかと心配しましたが、往きも帰りのコースも大丈夫でした。 |
写真
感想
昨日は、久々の会山行を予定していたのですが、台風直撃の予報でで中止。
18日は天気が良さそうなので、独りで御岳山に行くこととしました。
最初は、前日の計画通り、大多摩トレイルから裏参道を御岳山に行き、丹三郎尾根を下る予定でしたが、越沢右岸の尾根の記録を見た覚えがあり、取付きが見つかれば行ってみようと古里駅をスタート。
昨日とはうってかわって蒸し暑く、先が思いやられます。でも、沢沿いの道は爽やかでした。寸庭川を渡り越沢を渡るところで右岸尾根に上がるような道を見つけ、当りを付けました。明瞭な作業道が錯綜し、やや不安になるところもありましたが、蜘蛛の巣以外は歩きやすい道でした。しばらくは斜面を巻き気味に行き中々標高が上がらないのですが、尾根筋に出ると俄然高度が稼げます。尾根上なのにせせらぎがあり、流れを渡ると鳥居と崩れた小屋跡のようなものがありました。ここが金比羅様。
上に上がると滝見台の標識が。滝はわかりませんでしたが、越沢側は一気に切れ落ちています。木々に囲まれ風が通る気持ちのいい場所でした。
ここからはちょっと岩っぽい稜線を行き、その後急な斜面になりますが、うまく道が切ってあって、歩きやすいルートです。広沢山を過ぎれば道も穏やかになり、わずかな登りで、大塚山のアンテナに着きました。ここで道を失い、モノレールに沿って登り大塚山山頂に無事到着。ビジターセンターには11時45分、何とか予定より早く着くことが出来ました。ビジターセンターで蜂の情報を伺い、登ってきたルートの事を聞くと「鉄五郎新道です」との事。名前が付いていて、しかも道も比較的しっかりしている割には道標もほとんどなく(信頼できそうな道標は「広沢山OMC」だけです)、静かな好ルートです。
帰りは、裏参道を鳩ノ巣へと下りました。沢沿いの道は、こちらも静かな好ルートでした。
ルート図は手入力です。
コメント
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始めまして、突然すみませんが大楢峠から右折して鳩ノ巣駅に行かれた様ですが、確か通行止めの指示が有ったと思いますが、これがタイトルの「抜け駆け」の意味なのでしょうか?
自分も2〜3日のうちに鉄五郎新道を計画しているので、出来れば状況を教えて頂ければ助かります。
mikineko
始めまして。
「抜け駆け」の意味からお話します。
感想にも書きました通り、実は前日の17日、所属しているグループの会山行として計画していたのですが、台風予報の為急遽中止の回覧をしながら、翌日に無届で抜け駆け山行をした為です。
本題です。
大楢峠ですが、裏参道を下ってくると十字路のようになっているところだと思います。ボーッとしていたのかもしれませんが、特に通行止めのような規制はなかったと思います。
確かに、以前海沢方面の道には通行禁止の張り紙があったように記憶しますが・・・
また、特に道が悪くも思いませんでした。
ただし、林道が伸びていてバットレスを正面に仰ぐ小屋からすぐに林道歩きになってしまいました。鳩ノ巣にへは尾根を乗っ越すのかと思い、林道の左法面を気にしていると、「う回路」という張り紙何か所か出てきて、ちょっと登ってみましたが、どうも城山に行くような感じだったので、林道に戻りました。次に出てきた東屋から林道を離れ坂下に下りました。
ご質問の回答になっているかわかりませんが、よろしいでしょうか?
早速の連絡有難うございます。
良く理解出来ました。前回登りでしたがその迂回路から城山に行ってしまい難儀したのでお聞きした次第です。
二つ目の東屋(展望所)から鳩ノ巣へ降りる確認は出来ていますので問題なさそうな感じがします。林道工事の為の通行止めの様ですね。
大変参考になりました。予定では26日に貴殿と同じルートを検討しております。
有難う御座いました。
mikineko
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