寺坂棚田〜日向山:台風一過の残暑ハイクは「あぢぃ〜〜」


- GPS
- 04:37
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 467m
- 下り
- 408m
コースタイム
- 山行
- 2:54
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 4:37
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復 西武秩父線:芦ヶ久保ST |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありませんが、台風による大雨の翌日という条件のため、登山道は泥濘、水が流れているところ、滑る木段、多々あり。また、何箇所かある渡渉(まぁ、数歩ですが)も、普段は涸れているのに、今日は水がわさわさと流れていたりしました。とはいえ、登山靴を履いていれば全く問題ないレベルです。 |
その他周辺情報 | 寺坂棚田:横瀬駅からゆっくり歩いて20分くらいです。環境整備協力金(任意¥200以上)を払うと、棚田で採れた”黒米(古代米)”をいただけます。 彼岸花(ここでは巾着田のように曼珠沙華とは言わないようです)は見頃です。 9/24は「彼岸花まつり」が開催されます。 詳しくはこちら↓ http://www.yokoze.org/2017/09/17339/ 道の駅あしがくぼ果樹公園:芦ヶ久保駅に隣接 |
写真
感想
三連休は、初日に日帰りでどこかへ行こうと思っていました(日光とか谷川とか黒斑とか赤城とか、そのあたり)が、台風18号がぴったしカンカンの登場で挫かれたわけです。ところが、三日目はなんとかなりそう、という気配になったので、急遽、近場で前から気になっていた「寺坂棚田」へ出かけてきました。
台風一過の青空の下、爽やかな秋の一日、というより、台風のもたらした南からの暑い空気が気温の上昇を呼び、なんと日陰の登山道でも28℃、アスファルトの舗装道路歩きでは、多分30℃を越える体感気温だったと思います。あぢぃあぢぃ、と頭の中でリフレインしながらのハイキングになりました。よく考えてみると、この夏、一番の暑い山行だったかも。
さて、寺坂棚田では、巾着田ほど人も多くなく、のんびりと美しい景色を堪能できました。農家の方々が作業されている場所に入らせてもらうわけですから、迷惑をかけないように、楽しみたいですね。残念ながら、路駐する人、「細い畦に入らないで」の注意看板を無視して進入し写真撮影する人、など、見かけました。
駐車場は無料、東屋もあり、トイレも整備されていて、地元の方々が駐車場の案内、環境整備協力金の徴収(もちろん、払わせていただきました)、パンフレットの配布などを行っていました。
巾着田は花がいっぱいで(植栽です、西武鉄道が随分と力を入れているらしいです)それを見る所、こちらは自然に咲く花と山の景色を楽しむ所、と、案内のおじさまが仰っていました。その通り、収穫を迎えた秋の棚田を縁取る赤い彼岸花、そして、棚田を見守る秩父の盟主武甲山。素晴らしい、守り続けるべき風景がそこにありました。
ありがとうございました。
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