【回顧録】つくしこ調整池から女体山〜男体山、カタクリを見に（筑波山）

2017年04月16日(日) [日帰り]

• GPS: 04:14
• 距離: 11.0km
• 登り: 993m
• 下り: 989m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:14

8:39 つくし湖
9:00 9:01 椎尾山薬王院
9:51 9:51 坊主山
10:11 10:11 御幸ヶ原
10:29 10:30 筑波山
10:43 10:43 御幸ヶ原
10:53 10:54 筑波男体山
11:06 11:31 展望地（昼食）
11:56 11:58 坊主山
12:34 12:36 椎尾山薬王院
12:52 12:52 つくし湖
12:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場には、12台くらいの駐車が可能。
その他、道路脇にも結構駐車ができるスペースがある。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありません。
雨が降ったら滑りやすい所はありそう。
一番危険なのは、散歩気分の人達で混雑する、女体山直下だろうか・・・

写真

つくしこ調整池脇の駐車場からスタート。

ここから歩道に入る。

薬王院を目指す。

タチツボスミレ。

ウラシマソウ。

ニリンソウ。

祠がある。

薬王院へ上がる階段。

なかなか立派なお寺。

三重塔も立派。

分かりやすい道標。
塀の向こうはお墓。

本格登山の始まり。

階段が多い。

目的地の群生地に行く前に、カタクリが出現。

階段脇に、結構咲いている。
知らなかっただけに、得した気分。

階段を登りきると、しばらくなだらかな道。

斜面に、またもやカタクリの群生。

キクザキイチゲ？

ポツポツと、ずっと咲いている。

キクザキイチゲ。

御幸ヶ原へ向かう。

良い感じです。

白いキクザキイチゲ？

ユリワサビ？

結構蜜に群生している所もある。

階段下にも咲いている。

御幸ヶ原へ到着。

御幸ヶ原から。
快晴だが、遠くは霞んでいる。

目的の群生地へ。
写真を撮っている方、多数。

流石に沢山さいている・・・が、もうタップリ鑑賞したので、感動が薄い。
囲われていて、自然感もイマイチだし。

囚われのカタクリ。

ポツポツでも、自然に咲いているカタクリの方が見る価値がある。

女体山から遠望。

北東方面。

つつじヶ丘。

この後向かう男体山。

男体山直下の斜面にキクザキイチゲ。

男体山に登頂。
相変わらず人が多い。

女体山。

男体山直下のカタクリ。

展望地で休憩後、一度男体山まで戻り、時計周りに下山してこの場所へ。

この道沿いの斜面にもカタクリ。

ニリンソウ。

なるほどなるほど。

随分カタクリを見たなぁ。
最後に裏側から。

帰りは坊主山を経由。
ミヤマシキミ。

車道に合流。

ここから登りに使った登山道へ。

ヤマブキ。

薬王院に戻ってきた。
これまた立派な山門。
山門までの階段（写真奥）は、かなり急だし段差も大きい。

行きとは違うルートで駐車場へ向かう。
ひらすら車道を歩いたが、特に見るものは無かった。

ゴール。
車は半分くらいに減っていた。

感想

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昨日は残雪がある山に行ったので、本日は花でも・・・
ということで、カタクリの花祭りをやっている筑波山へ行って来ました。

どうせなら、行ったことのないルートで・・・ということで、それなりに歩きがいのありそうな、薬王院コースを選択。
階段が多く、あまり変化のないコースなので、御幸ヶ原までは我慢かな・・・と思っていたら、途中からカタクリが出現。
御幸ヶ原に着くまで、結構なカタクリが咲いていて、嬉しい誤算でした。
逆に、カタクリ祭りの現地では、感動が薄れてしまうという顛末（汗）。

その後、休憩地で、年配の男性・女性（それぞれ単独）と山談義。
男性は、筑波山を良く知る方、女性は結構あちこちの山を登っている方で、楽しくお話させていただきました。

戻りは、男性に聞いた坊主山経由で。
特に何があると言う訳でもありませんが、行きとは違うルートで戻れて良かったです。

南側からは何度も登っている山ですが、今後は色々なコースから登ってみたいと思います。