鷹ノ巣山
- GPS
- 08:00
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,284m
- 下り
- 1,567m
コースタイム
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 7:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東日原バス停下車 |
写真
感想
台風一過の奥多摩、どうせ川は濁流、登山道は折れた枝や木の葉で荒れ荒れだろうと思い、稲村岩なら大丈夫かなあと思い、鷹ノ巣山に登ることにしました。
台風直後のせいか、奥多摩駅は秋の三連休とは思えないくらい閑散としていて、バスも全員座れるくらい空いてました。
何でこんなにいないのかなあと思ったら、川苔山の百尋ノ滝手前の林道が落石のため、通行止めになってるからのようでした。
終点の東日原のバス停で下車し、途中の水場で水を補給していざ登り口へ。
思ったより道は荒れてないものの、登山道にひと気はなく、川は濁流、花も台風で散らされ、きれいに咲いてるものが少なかった。
それでも山に登るのは2か月ぶりだし、空気も涼しかったので、足取りも軽く稲村岩へ。
久々の岩稜なので空身になり、三点支持で慎重に慎重に。
岩場にはイワギボウシやシロヨメナが花を咲かせてました。
分岐から10分ほどで到着。
頂上の祠は台風の影響もなく、無事でした。
既に時刻は11時を過ぎていたので、さっさと分岐へ戻り、山頂への長い登りにはいりました。
稲村岩尾根はひたすら急登が続くキツイコースで、過去に脚がつってしまったこともあり、できるだけ水分補給をするように気をつけていたら、大汗をかいてしまいました。
登山道にはたくさんの青いどんぐりが落ちていましたが、道はほぼ乾いていたので滑って歩きづらいということはありませんでした。
途中、大きな倒木が登山道に根を向けている場所で12時になったので、お昼を食べることに。
毎回絶対午飯喰のタワではお昼を食べられないなあ。
20分ほど休み、再び山頂への急登を登り、1時11分に鷹ノ巣山に登頂。
山頂は見晴らしがよく、ススキが生い茂り、遠くに富士山が見えた。
と、突然赤いヘリコプターが飛来し、市街地近くの低い山の上を何度も旋回していた。
もし遭難者を捜索してるのなら無事であってほしいものです。
20分ほど休憩し、下山開始。
日が長いので石尾根を奥多摩まで歩くことに。
尾根のマルバダケブキはほぼ終わりで、フジアザミやノアザミが咲いており、アカタテハやセセリチョウが蜜を吸ってました。
樹林帯に入ると、雨が多かったせいか、キノコをたくさん見かけました。
途中、六ッ石山の分岐で休憩。
久々のせいか膝に違和感を覚えたので、そこからサポーターを着けて下山。
奥多摩駅まで4時間近くかけて下山。
久々のせいか、筋肉痛になりそうだったので、もえぎの湯で温泉につかってそばを食べて帰宅しました。
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