記録ID: 1268352
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
【★湯俣温泉(北アルプス裏銀座の秘湯)★高瀬ダム〜湯俣温泉晴嵐荘1泊〜湯俣地獄谷(噴湯丘)〜高瀬ダム★】
2017年09月23日(土) 〜
2017年09月24日(日)
Yamaotoko7
その他11人 - GPS
- 32:00
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 817m
- 下り
- 798m
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1日目
- 山行
- 3:31
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 5:48
2日目
- 山行
- 2:37
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 2:57
12:10
【▲▲山域(行政区)▲▲】
◎長野県大町市
【▲▲今回のコース▲▲】
【▲9月23日(土)▲】
『高瀬ダム(標高1280m/9:50am/登山開始)-
名無避難小屋(11:31am/17分休憩)-
湯俣温泉晴嵐荘(標高1450m/12:55pm/初日登山終了)』
※湯俣温泉晴嵐荘〜湯俣地獄谷(噴湯丘)：片道約17分
＜荷物約20kg・水分500ml補給＞
【▲9月24日(日)▲】
『湯俣温泉晴嵐荘(標高1450m/9:13am/下山開始)-
名無避難小屋(10:13am/20分休憩)-
高瀬ダム(標高1280m/12:10pm/全行程終了)』
＜荷物約15kg・水分500ml補給＞
◎長野県大町市
【▲▲今回のコース▲▲】
【▲9月23日(土)▲】
『高瀬ダム(標高1280m/9:50am/登山開始)-
名無避難小屋(11:31am/17分休憩)-
湯俣温泉晴嵐荘(標高1450m/12:55pm/初日登山終了)』
※湯俣温泉晴嵐荘〜湯俣地獄谷(噴湯丘)：片道約17分
＜荷物約20kg・水分500ml補給＞
【▲9月24日(日)▲】
『湯俣温泉晴嵐荘(標高1450m/9:13am/下山開始)-
名無避難小屋(10:13am/20分休憩)-
高瀬ダム(標高1280m/12:10pm/全行程終了)』
＜荷物約15kg・水分500ml補給＞
| 天候 | 『9月23日(土)』：曇りのち晴れ 『9月24日(日)』：晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス タクシー 自家用車
�／圭�-信濃大町(アルピコ交通バス/5550円) �⊃�濃大町駅-七倉(山仲間の自家用車に同乗) ��七倉-高瀬ダム(12名でタクシー割り勘) 【●復路●】 �々眄ゥ瀬�-七倉(乗合タクシー/12名で割り勘) �⊆形�-信濃大町駅(山仲間の自家用車に同乗) ��信濃大町-新宿(JR線/普通運賃4750円) ※信濃大町〜新宿(特急あずさ号乗車/2380円(自由席特急券)) 【●往路詳細●】 新宿23:05-5:02信濃大町7:55(山仲間の車で七倉へ) 【●復路詳細●】 七倉＆葛温泉(山仲間の車)-14:15信濃大町15:05-18:35新宿 【●交通機関リンク(タクシー使用時)●】 アルプス第一交通 (信濃大町駅〜七倉〜高瀬ダム) http://www.kanko-omachi.gr.jp/mountain/qa.php#q2 ※信濃大町駅〜七倉：約6200円 ※七倉〜高瀬ダム：約2000円 ※信濃大町駅〜高瀬ダム：約8000円 ※扇沢〜七倉：約6300円 ※七倉〜大町温泉郷：約4500円 ※信濃大町駅〜白沢登山口(餓鬼岳)：約5000円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【▲全区間一般登山道▲】 �ー形辧噌眄ゥ瀬燹僧啼蚕�点：危険箇所無し ※薄気味悪い長いトンネルが多い(一応ヘッデンは持参したほうが良い) �⇔啼蚕�点〜湯俣温泉晴嵐荘：危険箇所無し �Ｅ鯔鷁浩�晴嵐荘〜湯俣地獄谷：転倒注意 �づ鯔鹵蝋�谷〜噴湯丘：湯俣川渡渉あり。要ザイル！ 【▲登山者数情報▲】 ＜往路＞ �々眄ゥ瀬燹遡礁吉鯑饐�屋：8名 �¬礁吉鯑饐�屋〜湯俣温泉晴嵐荘：3名 ��晴嵐荘〜地獄谷〜晴嵐荘：2名 ＜復路＞ �‥鯔鷁浩�晴嵐荘〜名無避難小屋：5名 �¬礁吉鯑饐�屋〜高瀬ダム：約10名 【▲読み方▲】 �ー形辧Г覆覆�ら �¬礁吉鯑饐�屋：ななしひなんごや �Ｅ鯔鵝Г罎泙� �だ架鯀顱Г擦い蕕鵑修� �ナ�湯丘：ふんとうきゅう 【■経路上の山小屋リンク■】 七倉山荘(七倉) http://www.webmarunaka.com/nanakura/ 湯俣温泉晴嵐荘(湯俣) http://seiransou.com/ 名無避難小屋(高瀬ダム湯俣間) http://yukiccha.web.fc2.com/hut/hut-gallery/4chubu/hidarange/nanashi/nanashi.html |
| その他周辺情報 | 【■七倉周辺の温泉■】 大町温泉郷 http://www.omachionsen.jp/ 葛温泉高瀬館 http://www.takasekan.com/ 葛温泉かじか http://www.onjuku-kajika.jp/ 葛温泉仙人閣 http://www.hitou.or.jp/hymbrrsv/hymbr_pg01.html?yc=ns140 【■周辺観光情報■】 大町市観光協会 http://www.kanko-omachi.gr.jp/ |
写真
【9月23日(土)】JR信濃大町駅。ここから山仲間の車で七倉へ行く
【9月23日(土)】七倉〜高瀬ダムは東京電力の私有地なのでマイカー乗入禁止なのでタクシーに乗車。自転車も禁止
【9月23日(土)】高瀬ダム(標高1280m/9:50am/登山開始)。名無小屋付近までは私が先頭を歩いたので良い写真が撮れた。
2
9/23 9:42
【9月23日(土)】高瀬ダム(標高1280m/9:50am/登山開始)。名無小屋付近までは私が先頭を歩いたので良い写真が撮れた。
【9月23日(土)】高瀬トンネル内部。電灯があるのでヘッドランプ無しでも歩ける
【9月23日(土)】高瀬トンネルを出ると高瀬ダム建設の慰霊碑があり、慰霊碑に参拝する
【9月23日(土)】ワリモ沢トンネルを出ると高嵐山が見えてくる
【9月23日(土)】次は東沢トンネル入口に入る。高瀬トンネル、ワリモ沢トンネル、東沢トンネルは電灯があるのでヘッドランプ無しでも歩ける
2
9/23 10:30
【9月23日(土)】次は東沢トンネル入口に入る。高瀬トンネル、ワリモ沢トンネル、東沢トンネルは電灯があるのでヘッドランプ無しでも歩ける
【9月23日(土)】東京電力高瀬川第五発電所(10:33am)
【9月23日(土)】林道終点。東電関係者、工事関係者、山小屋関係者、その他の許可車両はここまで入れる
【9月23日(土)】名無避難小屋(11:31am/17分休憩)。正式名称：東電名無避難小屋。名無沢出合にある小屋なので『名無避難小屋』と言う
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9/23 11:31
【9月23日(土)】名無避難小屋(11:31am/17分休憩)。正式名称：東電名無避難小屋。名無沢出合にある小屋なので『名無避難小屋』と言う
【9月23日(土)】名無避難小屋の座敷。四畳ほどなのであまり大勢では泊まれない
【9月23日(土)】無名のトンネル(11:57am)。このトンネルは短いですが電灯が無いのでヘッドランプを使うほうが良い
【9月23日(土)】あちこちに東電の巡視路がある。古路沢渓流巡視路。ちなみにここは燕岳へ登る旧古路沢経路の入口のようだ。『※古路沢の読み方：こじさわ』
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9/23 12:17
【9月23日(土)】あちこちに東電の巡視路がある。古路沢渓流巡視路。ちなみにここは燕岳へ登る旧古路沢経路の入口のようだ。『※古路沢の読み方：こじさわ』
【9月23日(土)】湯俣温泉晴嵐荘(標高1450m/12:55pm/初日登山終了)
【9月23日(土)】高瀬川源流の湯俣川の湯俣地獄谷(源泉地帯)
【9月23日(土)】ザイルを掛けて湯俣川の対岸へ渡渉する。水量は多く流れも速く、水が尻のところまでくる。『※ここを渡渉する場合は要ザイル。流れが速いので足を取られるのでザイルとハーネスが一番理想』
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9/23 14:25
【9月23日(土)】ザイルを掛けて湯俣川の対岸へ渡渉する。水量は多く流れも速く、水が尻のところまでくる。『※ここを渡渉する場合は要ザイル。流れが速いので足を取られるのでザイルとハーネスが一番理想』
【9月23日(土)】3年前と違って川の流れが変わってしまったので、この付近は川の水が入らないから湯が熱湯そのもの(^^;
【9月23日(土)】温泉が流れる湯俣川。♪槍の頭で 小キジを撃てば 高瀬と梓と 泣き別れ♪ (アルプス一万尺27番目歌詞)
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9/23 14:39
【9月23日(土)】温泉が流れる湯俣川。♪槍の頭で 小キジを撃てば 高瀬と梓と 泣き別れ♪ (アルプス一万尺27番目歌詞)
【9月23日(土)】噴湯丘の対岸は川の水が入る為に適温の野湯がいくつかある
【9月23日(土)】硫黄尾根末端にある祠。この尾根には硫黄岳と赤岳と云う山がある。もしかすると赤岳権現を祀った八ヶ岳信仰の尾根かもしれない。一応、不動明王真言を唱えて山神に参拝する。
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9/23 15:29
【9月23日(土)】硫黄尾根末端にある祠。この尾根には硫黄岳と赤岳と云う山がある。もしかすると赤岳権現を祀った八ヶ岳信仰の尾根かもしれない。一応、不動明王真言を唱えて山神に参拝する。
【9月23日(土)】上州の人達と信州の山奥で夜を楽しむ。この日の深夜は満天の星空でNokto de la Galaksia Fervojo(銀河鉄道ノ夜)のような世界だった。
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9/23 16:46
【9月23日(土)】上州の人達と信州の山奥で夜を楽しむ。この日の深夜は満天の星空でNokto de la Galaksia Fervojo(銀河鉄道ノ夜)のような世界だった。
【9月24日(日)】湯俣温泉晴嵐荘の小屋番である山根氏と話をする。毎度聞いても山根氏の話は勉強になる。
【9月24日(日)】湯俣温泉晴嵐荘(標高1450m/9:13am/下山開始)
【9月24日(日)】遠くにゴタテ(後立山連峰)の山々が見える
【9月24日(日)】高瀬ダム(標高1280m/12:10pm/全行程終了)
【9月24日(日)】タクシーで七倉へ下りる。帰りは『葛温泉かじか』で湯に浸かり、信濃大町駅まで山仲間に送ってもらう
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
軍手
海水パンツ(野湯用)
宴会の食材(自分の荷物)
宴会の食材(他人の荷物も少々ボッカ)
酒
ジュース
調理器具
コッヘル
コンロ
アナログ高度計
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感想
【■■■感想と解説■■■】
今回は毎年恒例のmixi山ラブコミュニティの湯俣温泉テント泊イベントに参加しておりました。このコミュニティは上州の方々が多いコミュニティですので、上州が好きな私にとっては最高の山行でした。野湯に浸かって宴会をやって、小屋番の山根さんともお話が出来て楽しい山岳温泉ハイキングでした。ちなみに今回の湯俣は人生6回目で、私が湯股に初めて来たのは昭和62年の夏でした。その時は8名で伊藤新道を通って三俣山荘に行った覚えがあります。湯俣は何度行っても良い場所です。
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