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記録ID: 1269448
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ハイキング
九州・沖縄

金敷城山〜大黒尾根【佐賀の低山、藪こぎ数回】

2017年09月26日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:15
距離
12.8km
登り
651m
下り
650m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
0:27
合計
5:04
11:39
79
スタート地点
12:58
13:16
27
13:43
13:52
171
16:43
ゴール地点
天候 晴れ。久々の真夏日。
とにかく暑かった〜
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アマンディ駐車場をお借りしました。
ありがとうございました。
コース状況/
危険箇所等
名尾峠の太陽光発電所のところの道が分断されている。藪で踏み跡が判然とせず、少し戻って強引に藪こぎで突破。

名尾峠の舗装道から山道への入り口が分からず、ロープをまたいで伐採跡地の途中から縦走路に復帰。

大黒中尾根を赤テープのとおり下っていたら、堰堤の敷地に下りた。ここでも藪で踏み跡を発見できず、少し登り返して、またもや藪こぎで右の尾根を越えた。

以上の3か所が分かりづらいが、あとは危険個所なし。
アマンディの駐車場をお借りしました。
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アマンディの駐車場をお借りしました。
これから登る金敷城山が見えてきました。
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これから登る金敷城山が見えてきました。
へ〜、鉄道が走っていたんだ。
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へ〜、鉄道が走っていたんだ。
川上峡の赤い橋を過ぎてさらに進むと、
川上峡の赤い橋を過ぎてさらに進むと、
乙文殊宮の看板のところから狭い階段を登って行きます。
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乙文殊宮の看板のところから狭い階段を登って行きます。
佐賀にも新四国八十八箇所巡りがあるんだ。
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佐賀にも新四国八十八箇所巡りがあるんだ。
乙文殊宮。
息子の頭が良くなりますようにお参りをします。
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乙文殊宮。
息子の頭が良くなりますようにお参りをします。
まずは上宮を目指します。
まずは上宮を目指します。
イガイガくんが落ちています。
中身は動物が持ち去ったのかな。
イガイガくんが落ちています。
中身は動物が持ち去ったのかな。
左のフェンスの向こうは和風庭園になってます。
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左のフェンスの向こうは和風庭園になってます。
このあたり四百年前の石取り場だったんだ。
それにしても、大石100万個、小石40万個とは。
このあたり四百年前の石取り場だったんだ。
それにしても、大石100万個、小石40万個とは。
楔を打つ穴が残った大石があります。
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楔を打つ穴が残った大石があります。
上宮到着。
中を覗いてみると、おやまあ、落書きがびっしり。
志望校や絶対合格の文字。なかには全然関係ない、観光地によくあるタイプの落書きも。
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中を覗いてみると、おやまあ、落書きがびっしり。
志望校や絶対合格の文字。なかには全然関係ない、観光地によくあるタイプの落書きも。
天井にまでびっしり。
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天井にまでびっしり。
賽銭箱にも。その前にはマジックのセットが置いてあります。
もしかして、公認?
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賽銭箱にも。その前にはマジックのセットが置いてあります。
もしかして、公認?
お宮の裏にはたもと岩という名の巨石がありますが、そこにも落書きが。
お宮の裏にはたもと岩という名の巨石がありますが、そこにも落書きが。
道には椋の実が落ちてます。小さい頃よく食べたなぁ。
道には椋の実が落ちてます。小さい頃よく食べたなぁ。
もうすぐ頂上というところで車道に出ました。
もうすぐ頂上というところで車道に出ました。
さらに急坂を登ると鉄塔があります。
さらに急坂を登ると鉄塔があります。
巨石パーク分岐。
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巨石パーク分岐。
車道に出たので、右か左か迷ったあげく左へ。
間違いでした。頂上をだいぶ過ぎたここから山道を戻ります。
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車道に出たので、右か左か迷ったあげく左へ。
間違いでした。頂上をだいぶ過ぎたここから山道を戻ります。
金敷城山頂上到着。
金立山方面から来たという単独の方が休憩していました。また金立山に戻るということでした。やったー。先行者がいればクモの巣に悩まされることもない。
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金敷城山頂上到着。
金立山方面から来たという単独の方が休憩していました。また金立山に戻るということでした。やったー。先行者がいればクモの巣に悩まされることもない。
古い石碑が残されています。
古い石碑が残されています。
太陽光発電のところに出ると、道が突然消えた。
太陽光発電のところに出ると、道が突然消えた。
まっすぐは藪で、クモの巣がびっしり。
先行者は通っていません。
まっすぐは藪で、クモの巣がびっしり。
先行者は通っていません。
少し戻ってキョロキョロ。
少し戻ってキョロキョロ。
仕方ない。左の藪に突入。
仕方ない。左の藪に突入。
方向を見定めて藪漕ぎです。
方向を見定めて藪漕ぎです。
踏み跡にでました。
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踏み跡にでました。
名尾峠のここにでてきました。
名尾峠のここにでてきました。
いいお顔。
さて、反対側の取り付きもわからない。失礼して、このロープをまたぎます。
さて、反対側の取り付きもわからない。失礼して、このロープをまたぎます。
あの尾根から上の樹林帯に入れば行けそう。
あの尾根から上の樹林帯に入れば行けそう。
縦走路に戻って、途中の景色のいいところから脊振山方面。
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縦走路に戻って、途中の景色のいいところから脊振山方面。
金山方面。
井原山、雷山方面。
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井原山、雷山方面。
すぐ下を作業道が通っています。
すぐ下を作業道が通っています。
作業道が尾根を横切っています。
作業道が尾根を横切っています。
道に降りて向こう側にとりつきます。
道に降りて向こう側にとりつきます。
大門峠。ここから下山することもできそう。
大門峠。ここから下山することもできそう。
金立山への踏み跡はわかりにくいけど、よく見るとわかります。
金立山への踏み跡はわかりにくいけど、よく見るとわかります。
12号鉄塔への分岐。以前、ここから楮原方面へ行ったことがある。
12号鉄塔への分岐。以前、ここから楮原方面へ行ったことがある。
足が痛くなったのでここから下ります。
足が痛くなったのでここから下ります。
踏み跡をずっと下っていったら堰堤の湛水区域に降りてしまいました。堰堤の両岸は藪で急傾斜、先も見えないので全身は諦め戻ります。
踏み跡をずっと下っていったら堰堤の湛水区域に降りてしまいました。堰堤の両岸は藪で急傾斜、先も見えないので全身は諦め戻ります。
少し戻りましたが、たしかに赤テープはあります。踏み跡もはっきりしています。
少し戻りましたが、たしかに赤テープはあります。踏み跡もはっきりしています。
カエンタケ?
藪漕ぎで右の尾根に上がってみると、堰堤はいくつか連なっているようでした。
藪漕ぎで右の尾根に上がってみると、堰堤はいくつか連なっているようでした。
右側に林道が見えたので降りようと思いましたが、強烈な藪。
ここも強行突破。ツルをザイル代わりに林道へ懸垂下降しました。
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右側に林道が見えたので降りようと思いましたが、強烈な藪。
ここも強行突破。ツルをザイル代わりに林道へ懸垂下降しました。
林道をしばらく下ると、金立山頂上からの車道に合流。
林道をしばらく下ると、金立山頂上からの車道に合流。
だいぶ下りてきました。佐賀平野。
だいぶ下りてきました。佐賀平野。
配水場。
教育の森キャンプ場。
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教育の森キャンプ場。
帰り道を予習。
高速道路の側道をてくてく。
結構アップダウンがある。
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高速道路の側道をてくてく。
結構アップダウンがある。
すっぽん加工センター?気になる。。。
すっぽん加工センター?気になる。。。
ゴーーーール

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 GPS 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ

感想

日曜日の油山で、トレッキングシューズのソールがパッカリ。休みが取れたので、冬用の革の登山靴で低山歩きをすることにしました。
目指すは金敷城山から金立山の周回コース。平日なので人も少なく、ずっとクモの巣払いのため木の枝を振りながら歩きました。疲れてきて手を休めると、顔にクモの巣がべっとり。おかげで足以上に腕や肩が痛くなりました。
名尾峠の付近はわかりにくく、左下の作業道を進んだほうがいいかもしれません。
久しぶりに履いた登山靴は重く、薄手の靴下1枚しか履いていなかったせいか、靴ずれができ、もう少しで金立山、というところで痛くてたまらないので、案内標識に従って、大門中尾根を下りました。
ここでまた、道を見失ってしまい、藪漕ぎする羽目に。堰堤ができて道を付けかのたのだろうけど、その分岐ははっきりしなかったし、古い赤テープも残されたままでした。
太陽光発電の人や治山堰堤を作る人は、登山道のことも少しは考えてくれたらありがたいです。

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コメント

やぶ漕ぎご苦労様です
名尾峠付近は、最近の太陽光発電所や林道新設で大きく変わってしまいました。登山道は分断されていて初めてだと難しいでしょう。名尾峠の取付きは以前から判りにくかったけど、今は工事の資材置き場の中に取付きがある状態です。もう少し登山者への配慮があっても、と思いますね。
乙文殊宮の上宮に名前を書くと学問が成る。というのは昔から(少なくとも私が子供の時から)言われており、ある意味公認です。40年以上前に書いた私の名前を今でも確認できます。
2017/10/1 8:51
Re: やぶ漕ぎご苦労様です
乙文殊宮上宮の落書きは公認だったんですね。息子の名前書いとけばよかった。
今度は蜘蛛の巣のない時期に息子を連れて登ってみます。
名尾峠や大門中尾根も、落ち着いて踏み跡を探せばよかったのですが、足が痛かったので、気持ちに余裕がなく突っ込んでしまいました。反省です。
2017/10/1 11:47
プロフィール画像
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