朝日連峰 大朝日岳

2017年09月26日(火) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,615m
• 下り: 1,641m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 0:54
• 合計: 8:51

5:40 古寺鉱泉
6:42 6:42 一服清水
6:47 6:47 ハナヌキ峰分岐
7:14 7:17 三沢清水
7:37 7:48 古寺山
9:16 9:20 銀玉水
9:46 9:47 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
9:59 10:17 大朝日岳
10:27 10:28 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
10:52 10:57 銀玉水
12:03 12:13 小朝日岳
12:43 12:43 古寺山
13:00 13:00 三沢清水
13:24 13:24 ハナヌキ峰分岐
13:28 13:28 一服清水
14:29 14:30 古寺鉱泉
14:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所はない

写真

9/26 5:35

5時35分古寺鉱泉出発

9/26 5:58

山の稜線から朝日です

9/26 6:13

ブナの登山道

9/26 6:41

一服清水

9/26 6:46

あれが古寺山かな

9/26 6:49

日暮沢コース出会

9/26 7:17

三沢清水（さんざしみず）

9/26 7:30

登山道から見通しできるようになった

9/26 7:32

遠くは鳥海山だと思う

9/26 7:38

やっと着きました古寺山

9/26 7:49

古寺山からの景色がすごい、左から小朝日岳、大朝日岳、西朝日岳

9/26 7:51

小さな沼があった

9/26 7:53

だんだん近づいてくる三山

9/26 8:04

小朝日岳

9/26 8:12

ここから小朝日岳を登る道と右を巻く道に分かれる、疲れてきたから巻き道を行く

9/26 8:27

朝日岳がりっぱに見えます

9/26 8:35

小朝日岳からの道と合流した

9/26 8:44

振り返ると小朝日岳は急峻な山でした

9/26 8:54

大朝日岳が近くに見えてくる

9/26 9:02

この辺は紅葉がきれい

9/26 9:02

周りの山を眺めながら行きます

9/26 9:04

この山肌は特に紅葉している

9/26 9:06

紅葉アップ

9/26 9:17

ここを左に少し降りると銀玉水の水場です、朝日岳では有名で冷たく美味しい水です

9/26 9:18

銀玉水

9/26 9:36

西朝日岳

9/26 9:36

9/26 9:38

鳥海山方面、たぶん

9/26 9:47

大朝日岳山頂避難小屋

9/26 9:47

山頂は近い

9/26 9:48

西朝日岳とそれに続く山々

9/26 10:01

山頂到着

9/26 10:02

山頂からの景色です

9/26 10:03

9/26 10:04

山頂の方位盤

9/26 10:05

登ってきたところ

9/26 10:24

ウメバチソウ

9/26 10:30

マツムシソウ

9/26 10:31

ナデシコ

9/26 10:50

9/26 10:52

ヤマハハコ

9/26 10:53

ミヤマアキノキリンソウ

9/26 10:54

こりゃ何だろう

9/26 11:04

リンドウ、もう終わり？

9/26 11:05

紅葉がきれいです

9/26 11:31

オヤマボクチ

9/26 12:01

大朝日岳を振り返って

9/26 12:02

小朝日岳の斜面の紅葉

9/26 12:06

小朝日岳山頂、帰りは小朝日岳を登る道を選んだけどくたびれてしまったもう限界

9/26 12:27

トリカブト

9/26 12:40

小朝日岳を振り返って

9/26 12:47

おなじみオオカメノキ

9/26 12:52

ゴマナ

9/26 13:33

ときどき、さもだし（ナラタケ）が目に入った

9/26 14:32

やっとこさ、帰ってきました古寺鉱泉

9/26 14:35

古寺川の水はとてもきれい、橋の上からイワナも見えた

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

me_ga_ten

弘前から東北、秋田、日本海、山形の各高速道路とそれと接続する国道、地方道を6時間車走ってやっと着いた古寺鉱泉。

山登りの人ばかり泊まるのか思ったが渓流釣りの人もいた。なるほど古寺川の水はきれいでいかにも魚が多そうだ。

ご主人に朝日岳登山について、いろいろ教えてもらった。長丁場なのでピストンでは、朝五時前にヘッドライトをつけて登る人もいるということなので私も5時半に出発。

天気がいいのはありがたいのだが日が射してくると、とにかく暑い。古寺山への登りは、急登でまわりが樹木で見えない忍従の登り道。おまけに天気がいいので樹木の上に青空が見えるともう山頂だとぬか喜びしてよけい疲れる。山頂方向だけでなく回り込んで道がついているところもあるんだよな。当たり前か。

古寺山に着いたときは暑さでヘロヘロ、もうくたびれてしまった。けど前方をみるとびっくり、大朝日岳がドーンと素晴らしい景色を見えてくれた。

こうなれば登るしかあるまい。小朝日岳がどれほどのものか知らないが、というより疲れてまったく登る気がないので右へ回り込む道を選ぶ。小朝日岳からの下り道が合流してから大朝日岳へ急登が始まるまでは小さなアップダウンがあるだけで稜線から両側のきれいな景色が見れて気分よし。

急登も思ったほどではなく、山頂到達。万歳三唱したかったが恥ずかしいので止めた。

帰りは往路くたびれてで登らなかった小朝日岳を登る道を選んだがやっぱりきつかった。山頂で殆どグロッキー、古寺山までアップダウンのアップがつらくて標識もろくに見ずに進んだら、なんといつの間にか古寺山に達していてびっくり。自分がどこを歩いているのかわからず進んでいたみたい。いやあ、疲れると何するかわかりません。足だけでなく頭も疲れるんですね。遭難もさもありなん。

古寺山から古寺鉱泉は登りが少ないので何とか無事で下山できました。めでたし、めでたし。

登山者はとにかく多い、駐車場に20台以上駐車していた。小屋泊まりの人も多いようだ。