弥太郎山

2017年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: 01:57
• 距離: 5.3km
• 登り: 395m
• 下り: 395m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:56
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:57

距離 5.3km 登り 395m 下り 395m

13:20 スタート地点
14:19 14:20 弥太郎山
15:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩那道路ゲート手前の土平園地駐車場に10台程駐車できます。
土平へ至る道路は夏季の時間帯限定（8-18時）でしか通行できないので、注意が必要です。

コース状況／危険箇所等

大変歩きやすく易しいハイキングコースです。
基本的には鉄塔の巡視路をたどりますが、2本目に現れる8号鉄塔だけは、そのまま尾根を1297mピークに向かって直進すると踏み跡が薄くて時間がかかるので、分岐まで引き返すことをお勧めします。
標高差が少なく、2時間程度で往復可能ですので、ちょっとしたハイキングに最適です。

その他周辺情報

塩原温泉郷に個性豊かな温泉が多数揃っています。

写真

9/30 13:21

廃道の運命まっしぐらの塩那道路終点からスタートします。

9/30 13:40

程なく最初の9号鉄塔に飛び出ました。南方の眺めが良く、高原山の裾の広がりが印象的です。

9/30 13:40

高原山をアップで。釈迦ヶ岳と鶏頂山には一昨年登りましたが、素晴らしいと言われるシロヤシオの大群落は未見です。

9/30 13:41

西に目を移すと、日光連山がずらりと並んでいます。手前にある女峰山が一番高く見えます。

9/30 13:52

次に現れる8号鉄塔分岐は、いったん鉄塔まで上がった後、引き返して正面の下り坂を進みます。

9/30 13:54

8号鉄塔からは弥太郎山が見えました。

9/30 13:54

北西方角に塩原が誇る高峰群が望めました。

9/30 13:55

格好いい日留賀岳をアップで。

9/30 13:55

北隣は男鹿岳へと続く人跡稀な稜線でしょうか。男鹿岳は一昨年、大佐飛山は今年登りましたが、栃木県でも最も山深い山域だと思います。

9/30 14:19

最後に軽い急登をこなすと、素っ気ない山頂に躍り出ました。

9/30 14:20

飾り気のない山頂標識です。お馴染みの栃木百名山の標識がないのがちょっと残念でした。

9/30 14:27

山頂直下の7号鉄塔からの眺めは悪いですが、わずかに日留賀岳が望めました。

9/30 15:20

帰りはサクサク下山しました。永遠に開放されることはないであろう塩那道路の頑丈なゲートです。

9/30 15:33

車道を下る途中から対面する高原山は胸のすくような眺めです。

9/30 15:35

同じ場所から奥の弥太郎山を振り返ります。

撮影機器：

PENTAX K-50 PENTAX

感想

Kitara

翌日の遥かなる平ヶ岳の前哨戦で、未踏の低山が多い塩原温泉郷に立ち寄り、アプローチ車道が季節・時間帯限定の弥太郎山に登りました。
展望はさほど良くない地味な山でしたが、2時間程度の軽い運動をするには最適のコースでした。
道中から見上げた日留賀岳の山容には大いに惹かれたので、今度はぜひこの塩原が誇る名峰に登ってみたいと思います。