峰山・石砂山


- GPS
- --:--
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 878m
- 下り
- 907m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:17
天候 | 晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
休日は篠原に入る神奈中バスは無いですが、乗合タクシーを呼べるようです。 http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/toshikotsu/20805/029479.html を参照してみて下さい。私は使いませんでした。知らなかったし携帯持ってないし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・舟久保の入口(地理院地図で二重線車道から実線車道に移る所)は道路左側に道標あり。そこで右に入れば良いです。但し峰山方面の指示はなし。写真6を見て下さい。山道に入る所は道標ありです。(写真8) ・山道に入ってから大鐘からの登山道と合流するまでは、登山地図に出ている赤線・赤点線ルートではありません。道時々踏み跡で少々頼りない。ずっと400m位を伝って略水平なので、登りに使っても、登ってりゃいつかは山頂と言う訳には行きません。少しは地図読み・ルーファイの素養が必要かと。道標などが全くない訳ではありませんが、オンコースである事を知るのみで、進むべき方向を教えてくれる訳ではないと心得るべきかと思います。二つ位あったかな? ・峰山の南側は階段。石砂山の前後も階段。どれも標高差50〜100m位。 ・峰山の南から、送電鉄塔の切開きを越えて東海自然歩道に出るまで。地図にはない分岐も含め幾つかの分岐に出くわします。それぞれ道標有りで西側に行くのは総て「綱子」表示。少々紛らわしい。 ・伏馬田城址は、菅井附近の道標ではほとんど総て「尾崎城」です。 ・石砂山はヤマビル注意だそうな。まぁ、10月になればほとんどシーズン終了とは思いますが。登山口にヒル除け剤がありました。 ・全体ですれ違った方は一名のみ。あとは二名の後ろ姿をチラと見たのみ。山頂は総てプライベートピークでした。ギフチョウのシーズンを除けば、静かに歩きたい方には向いているようです。 |
写真
感想
少しは山域を広げよう運動は、この前は荒川側だったので、今度は相模川側の番。ちっちゃい山から身体を慣らそう運動は、前回over400mだったので、今回は100m上げてover500m。自分のトレースを見ると相模湖の南の繋がりが網目状に程遠いので…、などなどの思惑で新大地峠から奥牧野に降ったかつてのトレースに繋げるべく、峰山・石砂山に出かけて来ました。
奥牧野から峰山は山と高原地図には赤線・赤点線も無いものの、地理院地図には小径あり。ヤマレコにもトレースはあるよう。わざわざ奥牧野までバスで行き、バス道を大鐘に戻るのもなんなので、この尾根を行くしかないなぁ。登り一辺倒の尾根ではなく400m位を略水平に伝って行く辺りが、登ってりゃいつかは山頂の法則が成り立たず、やや嫌らしい感があり。まっ、そういう所を辿る山勘(?)を思い起こすにはお手頃でしょう。降りてから篠原BSからのバスは、休日には無いのかぁ…。石老山に登り返すのは勘弁だな、鉢岡山もなぁ、いずれ石老山から鉢岡山経由日連を考えているので、今回はパス。鼠坂まで車道にしてとりあえず石老山に登った時のトレースに繋ぐか…。と、最初と最後にやや難ありの計画にしてみました。
道だか踏み跡なんだかの所を辿るのは久しぶりで、行く前にはやや不安もありましたが、山勘(?)はそう簡単には廃れませんな。山中に入ればこっちだあっちだと進むべき方向の判別に不安なし。ホームグランドの奥多摩には、辿っていない赤線ルートは残り少なく、赤線のない尾根ルートが俎上に上がってくるんですが、この調子なら行けそうな感じ。幾つか行こうと思っている尾根も辿れる感じがしてきました。
先週の蜘蛛の巣トラップの経験から、ここぞと言う所は枯れ枝で払ってクリア。今週は無事に突破だぜい。悪いね!蜘蛛君。と思っていたら。もう大丈夫と思った最後の石老山の裾を回る車道で、交通標識と張り出してきた木の枝の間の盛大な蜘蛛の巣に見事に突っ込んでしまいました。ウワッと思った時には後の祭り。ここで来るか!。全く登山は最後まで気が抜けませんな。
毎朝の通勤の時、中央線の多摩川鉄橋から冨士山の左横に見える立派な山はどこ?。地図で調べると大室山が該当しますが、当方の認識は丹沢山塊の一峰で、あんな風に独立峰っぽく見えるのかなぁ?といつも疑問に思ってました。が、峰山から大室山を見て納得。確かに大室山だわ。前に登ってから四十年は経ちます。いずれは大室山までトレースを繋ぎたいもの。焼山登山口からこのコースに繋ぎ、丹沢進出の足掛かりを作らにゃ。
山頂からの遠望は結構遠くまで見えていましたが、まだ遠くはやや霞んでいてクッキリハッキリとは行かないようです。空気中の水分が少し残っているよう。夏に登って、この展望は空気の澄んだ頃に再訪して…と思った倉岳山、九鬼山にはチト早い感。両山の間も繋がないといけません。11月かな?。そんなこんなで三連休はどこにしようか思案中です。
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