スナフキンと樺戸連山

2017年10月01日(日) [日帰り]

• GPS: 08:51
• 距離: 23.9km
• 登り: 1,479m
• 下り: 1,479m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:21
• 休憩: 0:31
• 合計: 8:52

6:48 スタート地点
7:52 7:52 一番川地区登山口
7:55 7:55 ピンネシリ登山道、隈根尻山登山道分岐
9:52 9:52 一番川登山道分岐（ピンネ側）
10:16 10:31 ピンネシリ
10:46 10:46 一番川登山道分岐（ピンネ側）
10:49 10:49 新十津川登山道分岐
10:55 10:59 マチネシリ
13:23 13:23 一番川登山道分岐（隈根尻側）
13:32 13:40 隈根尻山
13:46 13:46 一番川登山道分岐（隈根尻側）
14:48 14:50 ピンネシリ登山道、隈根尻山登山道分岐
14:53 14:55 一番川地区登山口
15:40 ゴール地点

コース状況／危険箇所等

道民の森一番川地区の営業は、9月30日までで入口に冬季閉鎖の看板が出てますが入れます＾＾

写真

10/1 16:02

道民の森1番川地区入口には冬季閉鎖の看板が出てますが通れます

10/1 7:06

台風で道民の森から登山口までの林道が流失の為車両通行止めになってます。徒歩での通行は可能です
って事で登山口まで4km程林道歩きが増えます

10/1 7:50

林道の破損個所、ジムニーは通過してました

10/1 7:50

林道の破損個所その2、この他にも路肩が崩れてる箇所や土砂が崩れてる箇所が有りました

10/1 8:02

やっと登山口に到着

10/1 8:02

ゲートには、橋が流されてますとの事、でも橋なんか有ったけ？

10/1 8:04

このコースの最大のポイントは渡渉
ピンネシリコースに3カ所、隈根尻コースに6カ所の渡渉が有ります
登山口から最初の渡渉地点

10/1 8:06

ピンネシリ山コースと隈根尻山コースの分岐地点

10/1 8:22

ピンネシリコース2カ所目の渡渉、川幅は狭いがそこそこ深い

10/1 8:46

ピンネシリコース3カ所目の渡渉、一飛び、、、とは行かなかった＞＜

10/1 8:53

可愛い看板ですがかなり崩壊してます(T_T)

10/1 8:59

かなり大きな倒木が登山路を塞いでいます

10/1 9:57

丸太の階段が続きます（結構急です）

10/1 9:59

びっしり笹で覆われた山です、その笹が風で揺れて綺麗です

10/1 10:04

山頂直下の登りが見えて来ました
やる気が出て来ます

10/1 10:08

やる気は出ても急登なので結構疲れます

10/1 10:15

標高1000m、こんな看板ちょっと嬉しい

10/1 10:25

もう少しで山頂って所で見えてくるのがコレ、ううううなんじゃコレって感じ

10/1 10:27

10/1 10:29

ピンネシリ山頂に到着
山頂に着いて最初に目につくのが山神の石板

10/1 10:27

丸い建物は雨雪レーダー量観測所だそうです

10/1 10:41

眺望360度全ての山の名前が分かる円形の案内板が素敵です

10/1 10:41

先日登った暑寒別岳や日本海も見えます

10/1 10:47

さて次はお隣の待根山

10/1 11:03

山肌がとても綺麗に紅葉してます

10/1 11:06

振り返ると綺麗な山容のピンネシリ

10/1 11:10

待根山到着、遠くの景色は霞んでよく見えませんが周りの山々を見渡せます

10/1 11:09

次は隈根尻山

10/1 11:11

待根山から隈根尻山まで登山路はあまり人が通らないのか荒れています

10/1 11:21

いったんコルまで下がりますが結構急なんです

10/1 11:33

笹や草が被って道が分かり辛くなってます

10/1 11:34

ピンネシリ、待根山の山容、どっしりしていて素敵です

10/1 11:40

隈根尻山までの尾根歩き、斜度はそれ程でも無いけど道幅は狭いです

10/1 12:47

登山路が一部崩れていて道迷いしてしまいました

10/1 12:53

背丈を超える笹林の中を右往左往、周りの景色も見えません

10/1 13:01

かなり急な登山路を下って、中間付近で道を見失いましたが登って難を逃れました

10/1 13:00

濡れた丸太に苔が生えそこに落ち葉が乗った階段、もうトラップです、一度滑ると4，5段は落ちます

10/1 13:25

眺望が開け平野の向こうに見える十勝連峰は白く雪景色してます

10/1 13:44

何とか隈根尻山に到着

10/1 13:45

こちらにも円形の案内板があります

10/1 13:46

下山方向に石狩湾が見えます

10/1 13:46

東側には遠くに真っ白になった大雪山が見えました

10/1 13:49

下山方向の山々、まだまだ山深い

10/1 14:04

濡れた丸太に足を取られながら下山します（怖いよ〜）

10/1 14:21

崩壊した休憩所

10/1 14:57

登山路にも崩壊箇所が有るのでよそ見して歩くと危険です

10/1 14:38

隈根尻山コースは6カ所の渡渉があります

10/1 14:49

どこもそ足首上くらいの水量が有り石の上だけで渡るのは不可能です

10/1 14:47

今回の秘密兵器、100均のレインシューズ、これなら膝下くらいまでじゃぶじゃぶ行けます（短時間だけ）底にゴムが貼ってあってそこそこ滑らず渡れます

撮影機器：

D3300 ニコン

感想

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樺戸連山（ピンネシリ、待根山、隈根尻山）を縦走してみました

ピンネシリには道民の森コース（一番川地区キャンプ場から登るコース）と、新十津川コース（そっち岳スキー場側から登るコース）があり本来は、道民の森コースの方がお手軽に登れますが現在台風の被害で一番川地区キャンプ場から登山口までの林道が車両通行止めになっていて登山口まで4km程歩かなければなりません

林道を歩いて登山口に到着すると直ぐに渡渉ポイントが有ります、ピンネシリに登る為にはこの川をどう渡るかがカギになります、今回の秘策は100均のレインシューズ、これなら膝下くらいまでならOK　これでじゃぶじゃぶ渡る事が出来ました

川を越えるとピンネシリまでの登山路は明瞭で快適です、山頂には人工物が有って興ざめしますが眺望はいいです、東側には雪景色の大雪山系・十勝連峰が、西側には樽前山〜手稲山、羊蹄山が、北側には暑寒別岳と豪華な山々を見る事が出来ました
でも今日は少しガスってたので残念、次回は晴れた日に登りたいな

ピンネシリには新十津川コースから十数名の方が登って来ましたが、その先への待根山はあまり使われてないようで登山路もかなり傷んでます、特に隈根尻山への登山路は荒廃していて途中不明瞭な所で誤って身長を超える笹林に迷い込み進むことも戻る事も困難に、、、道迷いした時は上に登るって事で必死に登って難を逃れましたが危ない危ない　(´Д｀) =3 ハゥー　
でもこれで体力を使ったのか濡れて苔の生えた丸太の階段に何度も足を取られる丸太トラップにやられまくり尻餅付きまくり　(´Д｀) =3 ハゥー

やっとの思いで隈根尻山をクリアして下山、渡渉を6回して登山口までたどり着きました(´Д｀) =3 ハゥー　でもここからまだ林道歩きがあったのね(T_T)
って事で燃え尽きた山登りでした

今日は、そこそこの風が吹いてましたが気温も高く薄着で登る事が出来ました、冬山になるまでまだ何回か登れそう