寒かった御嶽山、でも景色最高。 黒沢>摩利支天山>三ノ池>黒沢
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,333m
- 下り
- 1,314m
コースタイム
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 9:34
したがって手書きです
天候 | 午前中曇り&強風(体が持って行かれる程ではない)>午後晴れ&弱い風 御嶽山の参考にせよと指示している槍ヶ岳と木曽駒の予報は終日晴れだったので、ヤマテンは外れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8時に着いた時点でほぼ満車でした |
写真
装備
個人装備 |
■登山道具: 25Lザック
トレッキングシューズ
ストック
ヘッデン
熊避け鈴
■服装:帽子
長袖メッシュTシャツ
冬用グローブ
レインウェア上下
ロンパン
■食料系:尾西の梅粥
デイトレックス
噛むブレスケア
エンゼルパイ
アンドーナツ ■飲料系:炭酸水500ml(約400ml残)+保温カバー
水500ml(300ml残り)
ペットボトルお茶200ml(残)
お湯350ml+マグポット
100均ステンレスマグカップ
ポーションコーヒー×2
■衛生関係:目薬
ポケットティッシュ
消毒ジェル小分け
■その他: 虫除けネット
スマートフォン
スマートフォンのバッテリー
自撮棒
サングラス
サングラスのポーチ
デジタルカメラ
デジカメのバッテリー
デジカメのポーチ
財布
老眼鏡
爪切り
ガムテープ
100均座布団
ゴミ袋
|
---|
感想
手軽に3000m級に登れるので、行こうと思っていた御嶽山。
しかし下記記事を読むと最高峰の剣ヶ峰が登れるようになるのは早くても来秋なので、待ちきれず行くことにしました。
<http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20170902/KT170901ATI090040000.php>
初冬装備で中央道をバイクで走るも寒い寒い。
途中で上着の上にレインウェアを着ても寒い。
中央道を降り50km走ったR19からK20に。
途中御嶽山の雄姿が見えてテンションが上がる。
約300km走って黒沢口に到着。
ヤマテンでは終日晴れの予報(※)だったが天気は、曇りで寒い。
この日から山行装備は冬用にチェンジ、長袖+長ズボン+背中を通気しないザックだったが、それでも寒そうなのでレインウェアを着て、さらにバイク運転時にはめていたグローブとレインウェアのズボンも持って行くことにした。
※御嶽山の予報は出していないが、参考にしろと指示している槍ヶ岳と木曽駒の予報は終日晴れだった。
女人堂までは樹林帯+階段の我慢の歩き。
たっかい高速代出して来たのに曇りかよ〜、ヤマテン解約しようかななどと考えながら歩く。
女人堂で森林限界を突破して一気に視界が開け一気にテンションが上がったが、
同時に風を防ぐ木々がなくなったのでもろに体に当たり、一気に体温が冷えた。
防寒に少しでも役立ちそうなもの(帽子・フード・頭巾・グローブ・レインウェアのズボン)を全部身に着けて、女人堂を再出発。
不思議なもので、体の末端(頭部、足先、手先)が温かければ体が多少冷たくても脳は温かいと感じる。
しかし、二ノ池前を歩いているときはそれでも寒くて、チラッと撤退すべきかなと考えたりした。
周りのハイカーを見ると、フリースなど暖かそうな格好をしている…。
幸い、賽の河原から先は風が徐々に弱くなり晴れたので、撤退せずに済んだ。
摩利支天山へのピストンを終えた時点で14:30。
同じくピストンで二ノ池方向から女人堂へ戻るつもりだったが、白竜教会避難小屋隣のトイレで用を足していると、風で建物がゴトゴト言っている。
復路も風か…そういや二ノ池までとその先登り返しがある。きつそうだ。
その先も下りに使うにはきつそうな道だった。
三ノ池経由で戻ろうか…。
避難小屋の前でザイルの準備をしていた二人組の方に、女人堂まで戻るのに二ノ池と三ノ池経由どちらが早いか聞くと、
「今の時間なら三ノ池かな」との答えで、三ノ池経由で戻ることにした。
ただし、一か所雪渓で岩盤がむき出しになっている箇所があるとか。
しかし整備され危険ではないとのこと。
三ノ池>女人堂は山と高原地図では破線ルートになっていたが、明瞭でよく整備され、正規コースと遜色なかった。
むしろ下山にはこちらのコースのほうが向いていると感じた。
女人堂に到着し休憩していると、来たご夫婦?に話しかけられた。
三ノ池からずっと自分(青い人)を目標に歩いてきたとのこと。
鈍足な自分を目標にしていただけるとは光栄です。
時計を見ると16:45!
真っ暗になる前に下山を完了したいので18時目標で下山再開。
ご夫婦も後ろに続き、計3人でノンストップで急いで下った。
終盤、足元も見えにくくなるほど暗くなりヘッデンを付けようか迷ったが、迷っているうちに登山口の駐車場に到着。
思わず3人で「お疲れさまでしたー!」
着いたのは17:50、CTの1時間半より30分も早く到着できた。
帰路は真っ暗な林道から寒い寒いR19を50km、そこから高速道路代がもったいないので下道(R20)を走り、日をまたいで1時に帰宅。
日帰りにならなかった(苦笑)
前日は2:45に起床したので計22時間起き続け、帰宅時は頭が朦朧でした。
御嶽山、亡くなったり怪我された方のことは痛ましく思いますが、スケールが大きく別世界感満点、「ハレ」な山でした。
ただ、いかんせん遠い。
中央道を降りてR19に入ったらナビに「50km先右折」って、北海道かと思いました。
でも、剣ヶ峰に入れるようになったらまた行きたいです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する