記録ID: 127512
全員に公開
ハイキング
関東
式根島
2011年08月03日(水) 〜
2011年08月05日(金)
東京都
yamaken22
その他7人 - GPS
- --:--
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 218m
- 下り
- 212m
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8月3日(水)竹芝7:30発⇒式根島9:50着〜民宿10:10着
11:00トレッキングへ出発〜池村商店にて昼食購入(あげパンとたたき揚げが美味)〜11:20大浦海水浴場〜11:40中浦海水浴場〜12:10カンビキ展望台(昼食0)〜13:30御釜湾第一展望台〜13:50第二展望台〜14:30松が下雅の湯〜15:30足付温泉〜16:30井上みやげ店〜17:10民宿到着
8月4日(木)サイクリングと海水浴、シュノーケリング
8月5日(金)散歩と温泉 16:00式根島発⇒竹芝18:35着
11:00トレッキングへ出発〜池村商店にて昼食購入(あげパンとたたき揚げが美味)〜11:20大浦海水浴場〜11:40中浦海水浴場〜12:10カンビキ展望台(昼食0)〜13:30御釜湾第一展望台〜13:50第二展望台〜14:30松が下雅の湯〜15:30足付温泉〜16:30井上みやげ店〜17:10民宿到着
8月4日(木)サイクリングと海水浴、シュノーケリング
8月5日(金)散歩と温泉 16:00式根島発⇒竹芝18:35着
| 天候 | すこぶる晴れ ただし台風9号の影響のため、うねりが高く、時々スコールのような雨あり。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
船
式根島(しきねじま)は、伊豆諸島を構成する島の一つであり、新島の南西に位置する。行政上の所属は、東京都新島村。 面積3.9km²、人口約600人。最高地点は一般に北部神引山(かんびきやま)98.5m(三角点)と言われるが、実際には島西北部に109mの標高点が存在する。 式根島はかつて新島と地続きであったが、江戸時代の元禄大地震(1703年)の大津波によって新島から分離され、このため伊豆諸島は八島あるのに伊豆七島と呼ばれるとの伝説がある。だが、これは事実ではない。 新島は、砂浜のイメージがあるが、式根島の場合は、岩でできたイメージが強い。島全体が流紋岩(コーガ石)の厚い一枚の溶岩流になっていて二次的噴火でできた火口が二つある。基本的に、港周辺以外は絶壁になっている。 新島単成火山群の活動で噴出した単成火山である。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
式根島は、縄文時代中期の遺跡が発見されており、古くから人が住み着いていた。水が得られなかったことから中世以降は江戸時代まで定住者は居なかったようだが、流人を八丈島へ運ぶ船が風待ちに利用した記録が残っている。また、新島の島民が塩の精製や漁場として利用していた。 明治時代の1888年(明治21年)に式根島への定住が行われて以降、開発が行われるようになった。 行政管轄は、江戸時代には江戸幕府の直轄地であったが、明治時代に入ると、韮山県、足柄県、静岡県と変わったあと、1878年(明治11年)に東京府(現:東京都)に編入され、現在に至っている。 式根島には江戸時代の元禄大地震(1703年)の大津波によって新島から分離されたという説が流布されている。しかし、前年の1702年に作成された古地図(新島村郷土資料館所蔵)には新島と鋪根島(式根島)がはっきり分かれて描かれている(新島村編纂の「式根島開島百年史」にも同様の記述がある)。逆に元禄大地震で両島が分離されたことを記した古文書は現在まで見つかっておらず、元禄大津波が原因で新島と式根島が分離されたと断定することはできない。 また、新島村が1996年に編纂した「新島村史 通史編」にも以下の記述がある。 新島と式根島が陸続きであったとする文書が突然明治10年になって現れている。(中略)明治5年国地の企業家二人が式根島の払下願いを太政官へ提出した。これを知った新島が危機感を持ったのは当然であった。元来、式根島は新島島民にあっては庫島であって、これを国地人に奪われるおそれを持ち、式根島への移住を敢行することも真剣に討議されたのである。両島陸続き説はこの頃浮上したものであり、事実とはいうよりも、当時創作された主張とするほうが妥当なようだ。(後略) こうしたことから、式根島の所有権を本土の者に横取りされることを危惧した新島の島民が明治期に言い出した創作との疑いが極めて濃厚である。このように当事者である新島村が否定しているにもかかわらず、現在においても津波分離説は明確な根拠が示されないまま旅行ガイドなどで見受けられる。 1.足付温泉。 ナトリウム-塩化物強塩温泉で「外科の湯」と呼ばれ、外傷や皮膚病などに効果があるとされている。地鉈温泉に比べて源泉と海面の標高差が少ないので、干潮時以外は適温の湯船を探すのが難しい。水着着用推奨の混浴、無料で入浴できる。なお、海辺なのでフナムシが生息している。苦手な人は注意。 2.松が下雅湯 足付漁港に隣接した場所に作られた無料露天風呂。「内科の湯」といわれる。地鉈温泉から引湯しており、泉質は同じ。定期的に清掃されており概ね清潔である。夕方以降は地元の住民も大勢利用に来る。ここも水着着用推奨の混浴だが更衣室はある。 3.地鉈温泉 海岸の岩場に湧きだす自然趣たっぷりの野湯で、野口冬人が選定した露天風呂番付では東の張出横綱に番付けされている。源泉は高温だが段差のついた複数の湯船があり、潮の満ち引きに応じて海水と混じり合った適温の湯船を選んで入る。背後にある岩場が大きな鉈で裂いたようなVの字谷を作っているためこの名が付いた。水着着用推奨の混浴、無料で入浴できる。行く途中に「湯加減の穴」と呼ばれる穴があり、ここに手を入れると地鉈温泉の湯加減が分かるといわれている。かつては着替えのための脱衣所があったが、1996年の台風の際に高潮で倒壊した。源泉温度80度 「内科の湯」と呼ばれ、神経痛や冷え性、関節症、婦人病などに効能があるとされている。 温泉成分に含まれる鉄のため湯色は赤色である。 ここの源泉は、足付港横にある、「松が下雅湯」にも引湯されている。 4.憩いの家 内湯のみの有料温泉(200円)。泉質はナトリウム-塩化物強塩温泉。温泉地名は「足地山温泉」。館内は冷房がきいてとても快適。15分100円のマッサージチェアはすこぶる快適。 5.今年の6月、TOKYO MX TV の「Tokyo,Boy」にて前編、後編にわたって放映された。 (2011/6/5放送) 夏まで待てない!式根島満喫サイクリングの旅 前編 東京ボーイ自転車部 第五弾。 浅草キッドの玉袋部長が新入部員に小野真弓を迎えて訪れたのは伊豆諸島・式根島。芸術的な扇形のビーチや・島の郷土料理、太平洋に隣接したワイルドな露天温泉など、小さいながらも美しい大自然に囲まれた、魅力満載の式根島を自転車で巡ります。 (2011/6/12放送) 夏まで待てない!式根島満喫サイクリングの旅 後編 東京ボーイ自転車部 第五弾。 島人が誰の助けも借りず、たったひとりで建てたという歴史的な灯台や、伊豆諸島では珍しいといわれる養殖場を見学。絶品・島グルメと島焼酎に舌鼓!などなど。 小さいながらも美しい大自然に囲まれた、魅力満載の式根島を自転車で巡ります。 【出演者】 玉袋 筋太郎(浅草キッド) 小野 真弓 |
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感想
式根島は周囲12�舛里箸討眈�さな島であるが、島の西側半分は原生林におおわれ、快適なトレッキングが楽しめる。また、海は透明度が高く、海水浴場で5�辰盧宿佑�ら泳げば魚の群れと戯れることができる。その他サイクリング、シーカヤック、バーベキュー、釣りなどさまざまなアウトドアが楽しめる島である。
また式根島の最大の魅力は「温泉」である。海辺の自然のままの温泉が楽しめる。水着着用は面倒だが、それでも波飛沫を味わいながら温泉三昧を味わえるのは最高だ。
今回で式根島を訪れたのは2回目であるが、その自然の素晴らしさ、地元の方々の親切さ、そして海の幸の美味しさを満喫した。こんなところが東京都にあるなんて不思議な感覚だ。今まで国内の島といえば、西表島・種子島、屋久島、伊豆大島などしか行った経験はなかったが、毎年訪れたいスポットが一つ増えた。
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