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記録ID: 127789
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山 焼走りコース

2011年08月12日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
12.8km
登り
1,506m
下り
1,482m

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
2:05
合計
7:49
9:11
9:11
70
10:21
10:21
0
10:21
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49
11:10
11:10
45
11:55
14:00
0
14:00
14:00
38
14:38
14:38
0
14:38
14:38
0
14:38
14:38
83
16:01
16:01
0
16:01
16:01
59
09:11 焼走り登山口
10:21 第2噴出口跡
11:10 ツルハシ
11:55 平笠不動避難小屋
--- 豪雨の為、避難小屋で14時ぐらいまで避難 ---
14:38 岩手山山頂
16:01 第1噴出口跡
17:13 焼走り登山口

時間があったら、妙高岳、岩手山神社奥宮も通りたいと思ってたけど、視界不良の為断念。
天候 下は晴れ上は雨
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
焼走り登山口迄車でアクセスしました。自分で運転して家内が乗って帰りました。下山時に迎えてきてもらいました。
コース状況/
危険箇所等
登り口に登山ポストがあります。基本的に登山カードを記入する事になっています。

そんなに危険な場所はありませんが、小学生未満の登山は難しいと思います…と思いますが…4歳の子が登っていました。
焼走りコースからスタートです。
by  CA004, KDDI-CA
焼走りコースからスタートです。
焼け走り溶岩流ですね。子供の頃に来たのが最初ですね。
by  CA004, KDDI-CA
焼け走り溶岩流ですね。子供の頃に来たのが最初ですね。
まだまだ焼け走り溶岩流です。
by  CA004, KDDI-CA
まだまだ焼け走り溶岩流です。
スタート開始直後の様子はこんな感じです。
by  CA004, KDDI-CA
スタート開始直後の様子はこんな感じです。
はやくも第二噴出口跡です。
by  CA004, KDDI-CA
はやくも第二噴出口跡です。
第二噴出口跡から下界を望む。
by  CA004, KDDI-CA
第二噴出口跡から下界を望む。
またまた第二噴出口跡から下界を望む。
by  CA004, KDDI-CA
またまた第二噴出口跡から下界を望む。
現在地を確認(第一噴出口跡付近)します。
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現在地を確認(第一噴出口跡付近)します。
第一噴出口跡です。
by  CA004, KDDI-CA
第一噴出口跡です。
まだまだ山頂は遥か彼方です。
by  CA004, KDDI-CA
まだまだ山頂は遥か彼方です。
ツルハシを通過します。
by  CA004, KDDI-CA
ツルハシを通過します。
山頂まで1.4キロメートル ですね。
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山頂まで1.4キロメートル ですね。
なにかな。
平笠不動避難小屋に到着。到着した瞬間にポツリと…そして土砂降りになった。
by  CA004, KDDI-CA
平笠不動避難小屋に到着。到着した瞬間にポツリと…そして土砂降りになった。
平笠不動避難小屋で避難中。ヤッパリ、膨らんでる。写真を撮ってたら子供が不思議そうに見てた(笑)。歳を聞いたら4歳だって! 大地獄谷を通って7時間かけて登って来たらしい!
by  CA004, KDDI-CA
平笠不動避難小屋で避難中。ヤッパリ、膨らんでる。写真を撮ってたら子供が不思議そうに見てた(笑)。歳を聞いたら4歳だって! 大地獄谷を通って7時間かけて登って来たらしい!
雨が止んだので山頂アタック開始。振り向いたら、さっきの小屋が随分、小くなっていた。
by  CA004, KDDI-CA
雨が止んだので山頂アタック開始。振り向いたら、さっきの小屋が随分、小くなっていた。
山頂まで、あと少し。写真でみると、平面ですが、実際はかなりの斜度です。
by  CA004, KDDI-CA
山頂まで、あと少し。写真でみると、平面ですが、実際はかなりの斜度です。
山頂に到着しました。何も見えません。
by  CA004, KDDI-CA
山頂に到着しました。何も見えません。
山頂の基本測量。
by  CA004, KDDI-CA
山頂の基本測量。
視界不良の為、岩手山神社はあきらめて下山する事にしました。
by  CA004, KDDI-CA
視界不良の為、岩手山神社はあきらめて下山する事にしました。
下山中のショット。シャジン系でしょうか。
by  CA004, KDDI-CA
下山中のショット。シャジン系でしょうか。
下山中のショット。キリンソウ系かな。
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下山中のショット。キリンソウ系かな。
下山中の第一噴出口跡付近です。
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下山中の第一噴出口跡付近です。
下山中の第二噴出口跡付近から。
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下山中の第二噴出口跡付近から。
かなりの高さなので子供では辛いという事を表現したかったんだけど、写真では伝わらない。
by  CA004, KDDI-CA
かなりの高さなので子供では辛いという事を表現したかったんだけど、写真では伝わらない。
下山完了。
下山後に撮影。やっぱり、上は曇っている。
by  CA004, KDDI-CA
下山後に撮影。やっぱり、上は曇っている。
平笠不動避難小屋で潰してきたペットボトルも更に潰れていました。
by  CA004, KDDI-CA
平笠不動避難小屋で潰してきたペットボトルも更に潰れていました。

装備

個人装備
財布 計画書 地図 コンパス バンダナか手ぬぐい 筆記具 携帯電話 時計 非常食 タオル

感想

岩手山は中学生の時に一度だけ登った事がある。その時は、雫石側から登った。今調べてみると、多分馬返しから登ったものと思われる。その時は八合目の山小屋(避難小屋)に宿泊中に酷い雷雨となり、山頂を踏む事なく、下山した。

そういえば、避難小屋で夜、ヒソヒソ話しをして小屋番さんに怒られたっけ。

今回はそれ以来の岩手山登山なので、30年振り以上となる。時間的な制約もあるので、焼け走り登山口から登る事にした。

親戚の人にはこんなに暑い日に…と驚かれたが、私は逆に岩手山に雲がかかっている事が少し不安だった。

焼け走り登山口から順調に登っていたが、平笠不動避難小屋に到着した瞬間にポツリと降って来た。

その後、横殴りの雨が窓を叩き始めた。

山頂は無理…それ以前に、この状態だと下山も出来ない…

勿論、無理すれば、下山出来ない事はないだろうが。

最悪の場合は、一泊する事も考えた。幸いにして携帯電話は、なんとか繋がるし、予備バッテリーもあるので、なんとかなると思う。しかし、水はもう少し用意しておくべきだった。食料も少し心許ない。

富士山の夏登山が如何に安全である事か。山小屋も沢山在るし、水も売っているし、食料も売っている。布団も在るし…なんて事を考えていた。

すると、避難小屋にどうみても小学生未満の子供が二人とそのお父さんと思われるグループが入って来た。これには皆、驚きを隠せなかった。年齢を確認したところ、下の子は4歳との事だった。上の子も6歳ぐらいだと思う。4歳というと、我が家の末っ子と同じ年齢である。しかも、上の子は二歳の時に、焼走りコースで登頂しているらしい。

本日は、大地獄谷というところを通って7時間かけて登って来たらしい。
私は大地獄谷という場所を知らないが、避難小屋に避難していた人の説明によると、大人でも怖い場所らしい。

子供の会話でも「怖い所を通ってきた」と言っていた。お父さんの話しだと、同じ所を戻るのは無理だと思うので、焼け走り口に抜ける事にしたようだ。勿論、今回は頂上は諦めたとの事だった。

そして、その親子は「お先に〜」と雨の中、下山して行った。

私も、勇気ある撤退をするべきだろうと判断して、非常食を全て食べて、下山する事にした。

しかし、避難小屋を出た瞬間に明るくなった。

私は少し迷ったが、山頂アタックを選択した。

さっき、非常食を全て食べてしまった事が少し気にはなったが…

その後は、順調に山頂に到着した。残念ながら、凄い風とガスで殆ど視界は無い状態だったが。

下山する途中で、さっきの親子と再開した。なんとか無事に下山できそうだったので安心した。

機会があったら、今度は、大地獄谷を通ってみたいと思った。

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コメント

お疲れ様でした taranchoさん
久々の岩手山も、またも悪天で大変でしたね、でも登頂できておめでとうございます。

大地獄谷から来た子供達はすごいですね、 たぶん七滝コース(長くて危険な場所もあるコースです)から来たと思われます、前から行こうと思いながらまだ行ってません。
2011/8/15 19:48
七滝コースのようです
MSFANさん、コメントありがとうございます。

今回も山頂は無理かと思っていたのですが、なんとか、辿り着く事ができました。

私も戻ってから調べたら、七滝コースで間違いなさそうです。

なかなか機会は少ないですが、私も次回は挑戦したいと思います。
2011/8/15 21:08
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