草紅葉の尾瀬ヶ原(鳩待峠、山の鼻、見晴テント泊、東電小屋、牛首分岐、山の鼻、鳩待峠)


- GPS
- 22:38
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 225m
- 下り
- 225m
コースタイム
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:00
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:05
天候 | 7日:曇り、夕方から雨がぱらついた。 気温は、11時ごろ到着したが、ほぼ曇り。気温は12度くらい。 8日:晴れ。 早朝は一桁前半。午前10時ごろ12度くらい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8日帰るときには、第3まで満車に近いほどだった様です。 秋でこんなに鳩待峠を降りてくるのは稀だなと感じながら登り返していました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾瀬:鳩待峠〜山の鼻は上り下りの人が集中するので、谷に落ちないように注意が必要です。。登り優先は、ここではほとんど通用しない。ルールを知らない人がほとんどです。また雨で濡れていたせいもあり、転倒する人を何度も見かけました。テンションが上がっていて早く山の鼻につきたい気持ちはわかるが、今日の様にものすごい人が一斉に降りている場合、追い抜きは慎重にした方がいい様に感じます。子供を連れている方も多いですし、赤ちゃんを背負っている方も結構出会いました。 ※平成29年シーズンオフの予定について(尾瀬保護財団のページより) https://www.oze-fnd.or.jp/archives/82537/ ご参考にしてください。(営業終了が今月におおくあります。何個か橋も渡れなくなります。テント場も10月21日、22日には終わります。) |
その他周辺情報 | 見晴テント場:まあまあ賑やかでしたよ。。。大自然の前には人間はちっぽけです。。。自然もたまには凄まじい顔を見せます。。。山テント泊もいつも楽しい事ばかりではないんですね。。。何が凄まじかったかは感想で書いておきます。。。見晴テント場に罪はないんで。。。 |
写真
装備
個人装備 |
テント
寝袋
グランドシート
ペグ
バーナー
ガス
トレックケトル
タオル
料理材料
袋麺
食料
非常食
どら焼き
饅頭
ゴミ袋
防寒着
防寒パンツ
靴下
登山靴
スパッツ
ヘルメット
帽子
チェーンスパイク
ストック
ザック
スマホ
腕時計
コンパス
常備薬
絆創膏
ヘッドランプ
地図
鈴
ハイドレーション
水筒
|
---|---|
備考 | 虫除けが必要だった様に感じた。 |
感想
久しぶりにテント泊に行こうと考えたものの、テント泊装備をして2泊して、雲取山から、将監小屋経由で行こうとしたが、天候も不安、足も久しぶりのテント泊装備で不安ということで月一回いってるかもしれない尾瀬の見晴へ向かったわけです。。。
なんども行ってるとしても、今回も尾瀬は素晴らしかった。。。
草紅葉の色が黄金色というんだろうか?非日常です。。。紅葉はひあたりのいいところは最高な感じでした。、雲の動きが目まぐるしくあり多彩な雰囲気を醸します。池塘に映る青空、ヒツジ草の紅葉、水生草の青とバランスが絶妙です。燧ケ岳、至仏山山の赤色、黄色ともに今しかない雰囲気です。どれもよかったです。。秋の尾瀬は暑すぎず、寒すぎず。本当に歩きやすいし、沢山の方が今日来られた様ですが、納得です。。。
本当は、2連泊して尾瀬を楽しむ予定でしたが、見晴テント場で、何かの小さい虫(羽はないし、形がほとんど1mmもないくらいでシャーペンの文字より細い形です。種別不明)が大量発生していました。それがテントのキャノピーのなかに入ってしまえる大きさでした。(メッシュ、スクリーンでも関係なく入った様です。他のテントでも虫がという話が多数聞こえました。。。)またキャノピーのなかにどういうわけか?入りたがる虫だった様でした。。。(理由など定かではないけど。。。)中に大量(数十とか数百ではありません多分数千だと。。。)に入ってきて、夜でも動き回ります。。。気になって私はぐっすり眠れませんでした。。。なので、私は1日で撤収しました。。。残念ですが、寝られないのは辛かった。。。でもこんな感じの虫がいたのは見晴テント場に10回以上行ってますが初めてですし、来週や来年にもいるのかどうかはわかりません。。。これも山のテント泊なんでしょうね。。。
後日談1ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
帰宅後、登山道具を片付けていてわかった事。。。。
帰ってから速やかにザックの中のものをいくつかのテーマ(食べ物、薬品、テント系)に分類しゴミ袋に移管しました。一晩そのまま放置し、そろっと袋をのぞいてみると、何も動いていません。そこでわかってきたのは、、、。やはり小さい虫は、食べ物に集中したようです。食べ物の袋などで集中して死んでいます。ZIPロックの袋であれば匂いが漏れないのか?甘い食品でも、集まっていません。。。コンビニのビニール袋に入れたおにぎりや匂いのするものには殺到しています。。。今後はZIPロックなどで保管する必要になるのかもしれません。。。コップなどにも殺到していたので、食器を洗ってはダメなので、難しいですが保管するんであれば、ZIPロックにいれて保管したほうがいいのかもしれませんね。。。お膳系のアルミの台にも集まっていました。。。
後日談2ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
テントをどうするか?悩みに悩んで、できるだけ死んでくれてるかなっていう日にちちと、それ以上ほっておくと、カビ臭くなるかもっていうギリギリを狙って、風呂場の残り湯に洗濯洗剤を入れて洗ってみました。。。黒いツブツブが大量に現れて。。。すすいですすいで、今干してます。。。まあスッキリとりあえず。。。寝袋は出してみると、ほとんど虫の痕跡がない。。。虫くんなぜか人間とか服とかには全く興味がなかったからな。。。グランドシートは風呂で洗いました。。。きれいに成ってスッキリしました。。。だいたいこれでめどはつきそうです。。。まあ今後こういう体験があればこうしたらいいんだなって勉強になりました。。。
後日談3ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
色々検索をしてみると、テント場の端よりは真ん中の方がいいと書かれている方がいました。確かにそうなのかもしれません。今回は、初めて場所も森から続く笹原の横に立てましたし、テントを立てた直後からその小さい虫たちは、キャノピーの外側ですが四隅に殺到していたのです。。。これは、少し異常事態だぞとは思っていたのです。。。こういうのも勉強になりました。。。
後日談4ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
先ほど、残りの食品などの袋を見た所、死んでいない虫が結構いるのを発見しました。袋に60度のお湯を投入すると死ぬのを発見し、とにかく中のもので洗えるものは60度の湯で流してみました。。。お湯を使えないので電池とかが大変でした。。。
後日談5------------------------------------------
この虫多分ですが、トビムシという虫だったらしい。。。噛むこともないし何もしないのだそうだが。。。数が半端ないのでぞっとします。。。一畳で一万匹とも言われるので、テントの中に一万匹もいたのかもしれない。。。顔に飛んでくれなければいいんだけどな。。。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する