🎼ドンドコ-登るょヤマ太郎♪ 鳳凰三山🍁(ドンドコ〜中道)青木鉱泉発
- GPS
- 09:09
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,259m
- 下り
- 2,248m
コースタイム
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 9:08
天候 | 曇り→晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道を小武川沿いに10kmほど走りますが前半の5kmは未舗装部分や大きな穴や鹿に注意しなが運転してください。 後半の5kmは全面舗装道路で安全(道幅が狭いので対向車とのすれ違いには注意) 青木鉱泉駐車場(750円)深夜・早朝発の場合は帰りに支払うシステム。 中道で往復の場合は林道の奥に駐車できるスペースが多々あります(無料) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎青木鉱泉にトイレ・登山ポスト・水場・食堂・自販機あり。 今回のルート沿いの山小屋は、 ◎鳳凰小屋 (2380m) ロケーションが最高。ご主人もとても良い雰囲気。水場が無料。 テン場がフラット、風も当たらない。食器が天日干し?エコでGood ◎薬師岳小屋 (2720m) 今年リニューアル。今回は寄っていませんが、 薬師岳から5分ほどの近さにあります。 ◎青木鉱泉〜ドンドコ沢〜鳳凰小屋 登り始めは道が不明瞭で道迷いしやすそうです(ヘッデン使用時は特に要注意) 緩やかなのは最初のごく一部だけで その後は永遠と登り続けます。滝が沢山ありますので休憩スポットには困りませんが、想像以上の急登でした。 ◎鳳凰小屋〜地蔵岳 白砂で歩きにくいですが距離はさほどありません。 オベリスクが段々と近づいてくるので興奮度MAX❗ ◎地蔵岳〜観音岳〜薬師岳 雲が掛かってなければ左に富士山、右に北岳、後ろに甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳と 最高の眺めのコース、特に危険箇所も無いです。 ◎薬師岳〜中道〜青木鉱泉 後半半分が緩やかになるので今回の周遊の下りに使用しましたが 滑る・長い・単調・滑る・長い・単調の連続..... 必要な物→体力/丈夫な膝/折れない心 林道合流直前の沢に水場があります。 |
その他周辺情報 | 青木鉱泉でも入浴できます(1000円) その他、近隣の日帰り温泉施設は、 『むかわの湯』『武田乃郷 白山温泉』『尾白の湯』等 今回は、『尾白の湯』(820円)に寄りました。 ここは尾白の森名水公園『べるが』の中にあって広くて綺麗 何より露天風呂に浸かりながら『八ヶ岳』の全景が丸見え!! やっぱり『八ヶ岳』エエわ〜〜〜 |
写真
感想
秋の連休、テン場や山小屋は激混みだろうと思い何処か日帰りで行ける紅葉中の山を調べてみると北アルプスは終わってるらしい....
そこで南アルプスをヤマレコでチェック! が、先週末でさえ北沢峠行きの仙流荘からの始発バスに長蛇の列との書き込みが。
そこで、登山口まで車で行けて紅葉していそうな行ったことのない南アルプスの山は無いかと考えて浮上したのが『鳳凰三山』
東海地方からだと1時間30分ほど余分に走る事になるが山梨側の青木鉱泉まで行けば日帰りで『鳳凰三山』周遊をしている人が多数いることがわかり、その山行に決定!!
仕事を終え夕食と入浴を済ませすぐ出発。0:30ごろ青木鉱泉🅿に到着するとまだ駐車場は余裕。その後2:00過ぎからひっきり無しに車がやってきて朝方には路肩に溢れるほどになってました。さすがに人気の山だな〜
薄暗いうちから準備を始めて少し明るくなって出発です。走行距離や標高差からある程度キツイとは思っていましたが、いざ登り始めると予想以上に続く急登と10月とは思えない暑さと湿気で汗だくになってやっとの事で『鳳凰小屋』へ。
ここから上は視界も開け 風も心地よく吹き 見慣れない景色と相まって気持ちよく稜線歩きを楽しめました😽
稜線上の紅葉はもう終わっていましたが、そこから見下ろす山肌は赤・黄・緑・白とパッチワークの様な色鮮やかさ🍂
薬師岳に着く頃には雲が上がってきたので早々と中道で帰路に〜
しかし、ここからが本当の正念場で景色の変わらない長々と続く滑る登山道を黙々と下って青木鉱泉へ戻ってきた時にはヘトヘト.....
やっぱりこのコースは日帰りよりも テントを担いで雰囲気の良い『鳳凰小屋』での一泊二日がベストだと実感しました😼
それにしても、さらっとこのコースを日帰りで廻られるヤマレコユーザーの皆さんはスゴイですね、もっともっと頑張ってスキルアップしないと......
いや〜、今回の山行は本当に疲れたな〜🤚
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