丹沢 玄倉川 小川谷廊下

2017年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.2km
• 登り: 607m
• 下り: 599m

コースタイム

08：00　玄倉P出発
08：50　弥七沢出合着　近くで支度をする
09：04　出発(入渓)
09：28　F1
11：55　つるつるの大岩(休憩)
15：44　壊れた堰堤先で終了
16：03　下山開始
17：25　林道(コンクリート)に出る
18：26　玄倉P着

天候

曇り 一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

今回の沢は、お馴染み丹沢の小川谷廊下。uconさんが山NETとやぶ沢クラブ合同で企画して下さいました。

昨年より玄倉林道にゲートが設けられて車が入れなくなり、歩く距離が大幅に増え(往復8キロ)、時間と体力が必要になりました(＞＜)

林道をとぼとぼと・・

中ノ沢林道への分岐点。

弥七沢出合の先で装備を着けて、少し行くと道標があり、

そこから更に30mほど行った所の、堰堤の所から入渓しました。

高台にこんな広場が。
でも後で考えると、ここでもヒルに取り付かれていたかもしれません！(￣▽￣;)

堰堤を一つ越えると、漸くいつもの穴ノ平沢出合です。
既に疲れているし・・

F1です。

右から越えます。

いつも苦労する大岩F2　

今回は残置シュリンゲがありました。

リーダーがアブミを使って突破しました。

F3は左奥が容易です。

誰か、水線をツッパリで行ってくれないかなぁ〜

ちょいムズ滝。

ロープで確保(^^)v

今日は寒いよ。でもりんごさんは積極的に水に入ります
＼(^_^)／

今日もberninakeikoさんはご機嫌です。
「りんごさん、ここは入らないの？」

ここは右から巻いて、

ロープを使って沢に戻りました。
安全第一です(*^^*)

裏見の滝(⌒‐⌒)
名付け親otafuku

つるつるの大岩でお昼になってしまいました。
休憩しましょう。

ザックが邪魔と言わないで
深いワケがあるんです・・

お腹も一杯になりました。
さて大岩を登るぞ！

ここは不思議な場所ですよ
(今回はこれ)

もっと土砂で埋まると、こんな感じ。

大きな台風の後は、土砂も苔も流されてスッキリです♪

いよいよ石棚のゴルジュ突入です。

リーダーは水線突破。
水の苦手な私は、左の岩をよじ登りました。

果敢に挑むゆずくんとkadoさん。

この滝は以前は右から上がりましたが、最近は真っ直ぐ進み、階段状を登っています。

ロープで確保します。

いつもながら綺麗な所☆

左の岩を登りますが、グズグズで危険です。

岩の上に支点があります。
強度を確認してね。

好きな所を登ります。

たまちゃん、頑張れ！

石棚 二段20m滝。

石棚は左からロープを引いて巻きました。

ホトトギスが可憐です。

滑り台は楽しい〜♪

倒木が凄いね！

りんごさん、普通に登っています・・が、

滝壷がどうかしたの？？

アチャ〜、飛び込んだ。
さむそ〜ブルブル(>_<)

これはえーと？
イワシャジンだそうです❀

そろそろ終わりか？

これが最後の滝です。
今日は時間が無いので、登るのは次回のお楽しみね。
左から巻きました。

壊れた堰堤を潜って終了

お疲れ様でした〜＾＾/

帰りの林道歩きは長い・・
とうとうヘッデン下山となってしまいました。

道がコンクリートに変わった所でヒルチェック。
まぁ大変！居るわ居るわ。これまでの沢で一番でした!
((((゜д゜;))))

装備

個人装備

今回初めてハイパーVを試してみました 特にいいとは感じませんでしたが悪くもなかったです つま先が柔らかいので小さな岩に立ち込むことは出来ません ローカットなので小石侵入対策が必要です 値段は他の沢用より格段に安いです。

共同装備

８ミリ３０ｍロープ２本

感想

otafuku

今回は、ちょっと寒くなったけど、頑張って泳ぎの沢の小川谷廊下に行って来ました。
でもこの沢、以前より歩く距離は長いし、しかもヒルの巣窟となっていました。
あぁ・・最悪(＞＜)
ヒルが大の苦手なuconさんは、大変な落ち込みようでした(^_^;)

一人20匹として、
20匹×9人＝180匹のヒルを退治しましたヤッタ〜(^^)v　って・・
今後小川谷を遡行される方は、ヒル対策をお忘れなく('〜`;)

私がやっているヒル対策としては、
・ストッキングを履く
・ヤマビルファイターを吹き付ける
・ポイズンリムーバーを持参し、吸血されたらすぐ吸い取る、など。
そして、見つけた時は可能な限り、バーナーで焼き殺す。
ご参考までに。

幸い今回20匹も取り付いていながら、一匹も吸血被害はありませんでした。
何故かな？しかも対策は全くしませんでした。ヒルが居ることを忘れていたので。
ヒルが取り付いていた場所は、殆ど足周りでした。

でもヒルと長い歩きを除けば、やっぱり小川谷は楽しいですね♪
私はこれからも通い続けますよ。ありがとう小川谷(＾▽＾)/

uconさん、みなさま、今回も大変お世話になりありがとうございました。
また次回もどうぞ宜しくお願い致します☆