山仲間と、紅葉の石鎚山（2017）

2017年10月09日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.7km
• 登り: 556m
• 下り: 557m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:20

9:30 土小屋
10:40 10:50 東稜分岐
11:30 11:40 二の鎖下
12:10 12:40 石鎚山・弥山
13:00 13:10 石鎚山
13:40 13:50 石鎚山・弥山
14:10 二の鎖下
14:40 14:50 東稜分岐
15:50 土小屋

天候

晴れ（山頂部　若干、霧）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土小屋の道路沿い駐車場は、9時で満員だった。北の国民宿舎への道沿いに止めた。

写真

10/9 10:33

今日は山の会メンバーと、土小屋から石鎚山を目指す。秋空に石鎚山が鮮やかに見える（第一ベンチより）

10/9 10:46

第三ベンチ（東稜分岐）にて小休止。今日は3連休でもあり、登山者が多い

10/9 11:03

北壁を巻くあたりから、紅葉が出てきた

10/9 11:06

色づき始めた、石鎚の北壁

10/9 11:17

北壁の紅葉

10/9 11:17

今日は合計10名の部隊、若手が多いので、ペースはまずまず順調

10/9 11:41

二の鎖下にて、鎖場をゆくチームと、巻き道チームに分かれた。二の鎖は大混雑でした

10/9 11:47

鎖場を登る途中から、紅葉の木々と、抜けるような秋空

10/9 12:39

ようやく石鎚山（弥山）に到着。定番の天狗岳を写す。今年は紅葉の色着きもマズマズだ。

10/9 12:39

弥山は相変わらず、ごったがえの大混雑だった

10/9 12:45

弥山から、希望者のみ、天狗へと向かう

10/9 12:45

遠くに瓶が森も見えるが、昼過ぎから、北側（瀬戸内側）には雲が湧いてきた

10/9 12:47

天狗岳への稜線から、北壁の紅葉を見下ろす。色は鮮やかだ

10/9 12:51

天狗岳まであと少し、稜線も、ツツジ類か、赤い紅葉が鮮やかだった

10/9 13:06

天狗岳山頂部にて、一休み

10/9 13:15

天狗岳では、ブロッケンも見え、メンバーの中には初めて見る人もいて感激していた

10/9 13:29

戻りの道も慎重に・・

10/9 15:02

土小屋へと戻る道にて、振り返ると、石鎚の北面に湧いていた雲が風に流され、雄大な眺めだった

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

ベルクハイル

【山行NO　616】

※　今回はひさびさに、「山の会」メンバーでのグループ登山。
　　行先は例年通り、紅葉の石鎚山。
　　・・昨年は紅葉がいまいちだったが、今年はどうかな？・・
　　いつもは、西の川からロープウエーを使っての成就ルートだが、
　　今回は久々に、土小屋からのルートを取ることにした。

※　今日は天気も、すがすがしい秋空で、土小屋から望む石鎚山も
　　美しい。途中から眺める山頂部は、すでに紅葉で色づいていた。
　　土小屋からのルートはきつい登りもなく、メンバー全員、
　　元気に足を進める。

※　二の鎖は、鎖場を行く人と、巻道を行く人の2手にわかれた。
　　自分は二の鎖を行ってみたが、大渋滞で、まず登り始めるまでに
　　10分程度の待ち時間、鎖場の途中もつっかえていて、なかなか
　　先に進めず、大変だった。結局30分程度かけて登りきる。
　　これに懲り、三の鎖は巻き道を行った。

※　山頂も、いつもの通り、大混雑。頂上広場に無理やり車座となり、
　　昼食とする。見ると、天狗岳も紅葉で赤く染まっており、
　　今年はなかなか見応えのある紅葉だ。

※　天狗岳は予定してなかったが、メンバーの中に、「まだ天狗に
　　いったことがない」という人もいたため、5名ほどで天狗岳へと
　　向かった。このルートも混雑していたが、紅葉が美しくて良かった。

※　天狗岳では、北側から雲が湧いてきて、北側の展望は少なかったが、
　　代わりに「ブロッケン現象」を見ることができた。
　　メンバーの中にはブロッケンを初めて見る人もいて、ラッキーだった。

コメント

kimberlite

いつか
行ってみたい山の一つです。
紅葉、憧れます！
一生の間に行けるかな？
東赤石山も行きたいです。

ベルクハイル

Re: いつか
kemberliteさん、コメントありがとうございます。

紅葉の美しさでいうと、石鎚山のような西日本の山よりも、東北や新潟の山々の方が、全山紅葉するので、かないません。

でも石鎚山も良い山だとは思います。関西や九州からくる登山者も多いです。

東赤石山は、カンラン岩でできている、西日本には珍しい山で、東日本でいうと、早池峰山や尾瀬の至仏山に岩質が似ており、夏場は花も多いです。


東北からだと四国の山は遠くて、来るのが難しいと思いますが、観光もセットでくる人もいますヨ。機会があればおいで下さい。