八海山（屏風道〜新開道）

2017年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,840m
• 下り: 1,810m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:33
• 合計: 8:43

5:39 屏風道、新開道２合目登山口
7:06 7:17 五合目
8:00 8:04 七合目（ノゾキの松）
9:29 9:31 千本檜小屋
9:48 10:01 地蔵岳
10:59 10:59 千本檜小屋、新道、五竜岳分岐
11:06 11:06 八海山（大日岳）
11:18 11:18 八ツ峰迂回路分岐
11:35 11:36 八海山
11:59 12:00 八ツ峰迂回路分岐
12:17 12:18 千本檜小屋、新道、五竜岳分岐
13:37 13:37 稲荷社（稲荷清水）
14:22 屏風道、新開道２合目登山口

天候

ガス時々晴れ

コース状況／危険箇所等

・屏風道：山と高原地図では破線ルートになっており、鎖場が連続しますが八ッ峰ほどではないです。スリップによる滑落は注意です。
・八ッ峰：思ったより湿っていました。垂直に近い鎖場がいくつもあるので、鎖につかまる腕力が不十分な人は危険です。
・新開道：序盤は鎖なしトラバースが多く、湿っていると八ッ峰より怖いです。だんだん進むにつれて緩やかになっていきますが、土や根っこがズルズル滑りました。

写真

10/14 5:55

5時40分スタートです。
まだ薄暗い中、駐車場は3台でした。

10/14 5:58

今日の予報は曇り時々晴れです。
目指す八ッ峰が見えます。

10/14 6:22

ピカピカのおいなりさんのお供えありました。

10/14 6:35

イワナがいそうです。

10/14 6:42

普通の樹林帯を進み、4合目到着。水場もあるようです。
スタートが2合目なのでまだまだです。

10/14 6:52

下界は雲海に覆われました。

10/14 7:01

急登、鎖、急登、鎖になります。
難易度は八ッ峰と比べると楽です。

10/14 7:23

だんだん傾斜がきつくなります。

10/14 7:38

なかなかの紅葉になってきました。

10/14 7:47

前日の雨とガスのせいで滑るので、慎重に進みます。

10/14 8:03

八海山の像は、いかつかわいいです。
ですが神様なので安全記念します。

10/14 8:05

ひときわ赤いです。

10/14 8:20

圧倒的紅葉でした。

10/14 8:23

狭いトラバースあります。
濡れていると危険です。

10/14 8:26

険しい沢、途中でルートは右にそれますので見落とし注意です。

10/14 8:32

間違ってちょっと登ってしまいました。
明らかに難しいのですぐ気づきます。

10/14 8:53

岩と紅葉

10/14 9:08

8合目くらいです、振り返ってもナイス紅葉です。

10/14 9:19

千本檜小屋到着しました。

10/14 9:19

屏風道の下山禁止です。やばいでしょう。

10/14 9:29

飲料購入、休憩もさせていただきました。

10/14 9:46

ガスに覆われ八ッ峰が見えませんが進みます。

10/14 9:52

少し登って千本檜小屋を見下ろします。

10/14 9:57

八ッ峰へ行くには、少し進んだ後にここを左折して地蔵岳に登ります。
まっすぐ行くと迂回路に行ってしまいます。

10/14 10:00

ガスで思っていたより濡れていました。
すべりまくり要注意です。

10/14 10:02

まずお地蔵様にお参りします。

10/14 10:05

不動岳の看板です。
油断は本当に危険です。

10/14 10:06

不動明王です

10/14 10:15

すごいガスと雲海です。

10/14 10:18

トラバースも要注意です。

10/14 10:19

振り返ります。
岩山の上をハイカーが次々とやってきます。

10/14 10:21

越後駒ケ岳方向の沢です。

10/14 10:23

五大岳とありますが、案内看板では七曜岳です。

10/14 10:33

岩のトラバース、すべり注意。

10/14 10:40

狭い岩の稜線の登下降です。

10/14 10:46

白川岳。4つ目のピークです。

10/14 10:59

岩場が好きな人は楽しめます。

10/14 11:00

八海山は東日本が地殻変動で大隆起した痕跡とTVで言ってました。

10/14 11:02

雲海の間に少し町が見えました。

10/14 11:08

摩利支岳の下りです。
スタンス沢山ありますので慎重に降ります。

10/14 11:14

最後の大日岳の梯子〜鎖です。
梯子はかなりの傾斜で後も崖なので、ころげ落ちたら助かりません。

10/14 11:15

見上げるとこんな感じです。

10/14 11:16

上から見た図。

10/14 11:14

中ノ岳、越後駒ケ岳への稜線です、途中で大きく下るのがきつそうです。

10/14 11:18

大日岳到着。

10/14 11:20

入道岳への道
薄っぺらに見えますが歩くとそうでもないです。

10/14 11:22

大日岳からの下り。
上から見ると垂直近く感じます。

10/14 11:24

慎重に下降します。

10/14 11:28

もう一箇所最後の下りです。

10/14 11:35

大勢休憩されていました。

10/14 11:48

入道岳への最後ののぼりです。

10/14 11:53

到着。
ヤマレコだとここが八海山になっているようです。

10/14 11:55

歩いているとわかりませんが、凄い場所で休憩してます。

10/14 11:55

天空に来た感あります。

10/14 11:57

素晴らしかったです。

10/14 12:23

下り始めます。初めは長い梯子です。

10/14 12:29

新開道序盤はこのように鎖無し、草につかまるトラバース道が多く、「ここであってるのか？」と少し心配になりました。

10/14 12:33

分岐看板、新開道（新道）方向です。

10/14 12:56

見上げます。

10/14 13:33

年季入った7合目です。

10/14 13:59

4合目のおいなりさん。

10/14 14:32

下るにつれ傾斜が緩くなり、最後は車道になりました。
右側見てると駐車場へのショートカットありました。

10/14 14:39

ゴーーーール！（山火事用心）

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ

感想

hidetosh

友人と屏風道コースからの八海山でした。
前日の雨とガスによりかなり濡れており集中力要しました。
天気はまずまずでしたが、紅葉はすばらしく、神様の山で修行が出来たという気持ちになりました。
来年の目標は三山縦走チャレンジです。