雨巻山

2017年10月18日(水) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 7.7km
• 登り: 603m
• 下り: 592m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:16

6:56 大川戸登山専用駐車場
7:21 7:21 西小丸山
7:31 7:35 三登谷山
8:19 8:31 雨巻山
8:53 8:54 ４５３ピーク
8:59 9:02 猪転げ坂
9:03 9:03 大峠
9:24 9:24 東小丸山
9:28 9:34 御岳山
9:37 9:37 足尾山
10:04 10:04 小峠
10:12 大川戸登山専用駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北関東自動車道　真岡IC降車　大川戸登山者用駐車場(無料、簡易トイレあり)

コース状況／危険箇所等

道標がよく設置されている
御嶽山から足尾山方面への下山が急斜面で鎖も設置されている
渡渉で一部滑りやすい所があるので注意

その他周辺情報

・道の駅ましこで買い物
・スパリゾートLiVEMAXで入浴700円

写真

駐車場
私含めて2台のみです。

駐車場にあるイラストマップ。
ほぼ同じものをプリントアウトして持参してきました。

木漏れ日の樹林帯。

コゲラを見かける

きれいなつづら折りで整備されていました。

里山っぽさがいいです。

冬の晴天時には男体山やらいろいろ見えるようです。

木漏れ日ロードが大好きです

展望良し、と地図に書かれていたところ

この先今回のコースから離れますが展望があるのかちょっと確認しに行ってみました

チョット下って登り返した隣のピークまで来て展望がなかったので引き返します。

ちょくちょく分岐がありますが道標がしっかりあるので安心です

再びきれいなつづら折れ整備

それにしてもちょくちょく分岐があります

ここは岩の道を選択、その先には・・・

ジャンダルム越え成功です。というかジャングルジム越えた程度の道のりでしたがね。

神々しい山頂が目の前

山頂から展望塔の方に来てみました

これが展望塔です

樹木が育ってきてもうそろそろ塔の役割は成さないようです

秋空

無名ピークを越えていきます

急坂ということでしょうか

だいぶしなしなです

無事に坂を下ってきました、と思って撮った直後にまさにこの看板の前で滑りつんのめりました、恐るべし猪ころげ。

無駄のない地名表記だ

鉄塔の道

激下りです。写真では伝わらなくても行けば分かります。

ヘリコプターが真横でうるさく飛んでいたのですぐに出発しました。

途中沢を下らなければいけない箇所。滑りやすくて緊張しました。

滝に寄り道

・・・た・・・き・・？

あの人しか頭に浮かびません。

戻ったら車が多数。すぐそばの釣り堀客の車だと思います。

これだけ見ればホームの奥武蔵と言っても見分けがつきません。

感想

bo-tyu-zai

雨天続きの合間の晴れと自分の休み、そしてストックプランの中で未踏だった山の予報が晴れだったので今回は栃木の雨巻山に行ってきました。

ハイキング初心者でも登りやすいようコース取りが色々あり、自分は三登谷山〜雨巻山〜足尾山の反時計回りの周回コースを歩きました。

低山、というか里山で標高も低く、山頂以外はほぼ樹林帯。でも秋晴れとなったこの日は木漏れ日が心地よく、少し寒く感じる程度の風も疲れを程よく癒してくれて快適でした。
コース取りが多いので途中の分岐も多くありますが分岐にはしっかりと道標が立ってあり安心して歩けます。また最初こそグイグイと標高を上げたものの、周回コースは緩めなアップダウンが続き程良い運動といった感じで歩けました。

アルプスなどの高山は日常からかけ離れた絶景を堪能して高峰を制した達成感に高揚したりしますが、片や里山から見下ろした風景などは感じるものが違ったりします。
町が近いせいか「日常を俯瞰で見る」ような気分でしょうか。高揚というよりはちょっとスイッチを切るような安堵感のような感覚を得ながら広がる風景を眺めてきました。

最後の足尾山では展望がなかったのですが木漏れ日の中でベンチに腰を掛けてその安堵感に浸っていたらヘリコプターがひっきりなしに至近距離を飛んできたのでやかましくなりすぐに下山する羽目になりました。

残念ながら遠景は見られなかったものの終始晴天に恵まれた里山山行はふんわりとした感じで終了しました。

で、とんぼ返りで帰宅してからまた歯医者に行かなければならないので結局生き急いでいる休日なのでした。