栗駒山/須川ルート【日本二百名山】


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 754m
- 下り
- 663m
コースタイム
- 山行
- 3:01
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 3:10
普段より短い山行ということで、出発ものんびりしていた。お昼前に「秣岳・栗駒山須川湖側登山口」に到着。
道沿いだが、少し見つけ辛い場所にあった。準備を整える。車で走行中、近くで子熊を見かけた。用心の為、クマ鈴を付ける。
天候 | 良好 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 本山行の詳細はブログでイラスト付きでご覧いただけます。 http://takaman.teketen.daa.jp/?eid=27 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
日焼け止め
携帯
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
11時48分、山行開始。
まずは樹林帯の登りからだ。クマ鈴のリズムに合わせて調子よく登る。
スタートから20分で展望が開ける。
北側の「須川湖」「須川温泉」、東側の「秣岳」がよく見える。天気も良好だ。
12時30分、「秣岳」登頂。
実にテンポがいい。二百名山は気分的にこのリズムで登りたい。
ここから尾根を歩き栗駒山を目指す。
この尾根歩きはとても良かった。
緑は豊かで花は色鮮やか、人は少ない。苦もなく登れる。二百名山だからといって、百に劣るということはないのだとよく分かる。本当にいい所だ。
低木植物のトンネルを抜け、高度を上げていく。
登ってる最中は「目の前のが山頂だろう」と思ってたが、稜線は続き本物の山頂が奥に見えた。
13時58分、栗駒山登頂。
山頂からは宮城、山形方面がよく見える。
特に宮城の「いわかがみ平」へと続く中央コースは、清々しい程周囲を遮るものがなく、今日のように天気がいい日は空中散歩感を味わえることだろう。
5分だけお昼休憩をとってから帰途に着く。
天狗平まで戻り、道標の指示に従い「須川」方面へと下りていく。
樹林帯に突入。斜度はこれまでの行程と比べるときつめだが、私にとっては短時間で事を運べるのでありがたい。
「昭和湖」「名残ヶ原(なごりがはら)」を越え登山口への距離を詰める。
何処もスケールは小さいが、午後の暖かい日差しを浴びて優しい雰囲気だった。
山頂から約1時間後の15時に「須川温泉」到着。本日の行動時間は3時間弱。
入浴料金600円を払い、早速露天風呂に入る。
洗い場は申し訳程度に3箇所あるだけで、お湯もボタンを押している間だけ飛んでもない勢いで出てきて、全く桶に堪らないという不親切使用。
浴槽も広めのが一つで、3分と入っていられない位熱かったが、そんな荒々しさも登山の記憶とセットで心に残ることだろう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する