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Yamareco

記録ID: 1294826
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

五竜岳

2017年03月19日(日) 〜 2017年03月20日(月)
 - 拍手
yokocyan その他1人
GPS
64:00
距離
12.6km
登り
1,263m
下り
1,255m

コースタイム

1日目
山行
3:10
休憩
0:30
合計
3:40
11:20
11:30
20
11:50
12:00
60
中遠見山
13:00
13:10
30
大遠見山
13:40
2200m テント泊
2日目
山行
4:30
休憩
0:40
合計
5:10
8:00
90
2200m テント泊
9:30
9:40
50
白山岳
10:30
11:00
130
2200m テント
天候 1日目は下界は晴れで上に行くにつれてガスと強風、夜は吹雪きとなる。2日目は晴れだが強風。
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
テント場を目指す
テント場を目指す
中遠見付近から強風とガスで踏み後が直ぐに見えなくなり、尾根を外さないように進む。
2017年03月19日 11:38撮影 by  iPhone 5, Apple
3/19 11:38
中遠見付近から強風とガスで踏み後が直ぐに見えなくなり、尾根を外さないように進む。
大遠見山を過ぎ、前の人が作ってくれた暴風ブロックの残地を探しながら、テントを張る。
2017年03月20日 07:15撮影 by  iPhone 5, Apple
3/20 7:15
大遠見山を過ぎ、前の人が作ってくれた暴風ブロックの残地を探しながら、テントを張る。
朝、テントの外に出ると1グループのトレースが五竜岳方面に伸びていた。
朝、テントの外に出ると1グループのトレースが五竜岳方面に伸びていた。
白岳の登り
白岳ピークに着くと、北方面に唐松岳へ続く山並みと立山連峰が現れた。
2017年03月20日 09:31撮影 by  iPhone 5, Apple
3/20 9:31
白岳ピークに着くと、北方面に唐松岳へ続く山並みと立山連峰が現れた。
南方面は五竜岳から鹿島槍ヶ岳・爺が岳に続く尾根が見えた。五竜岳の山頂には行けなかったが、白岳まで来てこの景色が見られラッキーであった。
2017年03月20日 09:44撮影 by  iPhone 5, Apple
3/20 9:44
南方面は五竜岳から鹿島槍ヶ岳・爺が岳に続く尾根が見えた。五竜岳の山頂には行けなかったが、白岳まで来てこの景色が見られラッキーであった。
白岳の下り
撮影機器:

感想

3月の3連休は天気が良いと言われていたが、駐車場に着いてもどんよりガスが立ちこんでいました。駐車場に着いたのが遅かったせいもあり、3連休の真中なので上の駐車場は満杯で、下の駐車場の奥の方に回された。上は晴れていることを期待して、重い荷物を背負ってテレキャビンに乗る。途中、雪の斜面にカモシカを発見し、幸先良いスタートと思った。歩いていると、まだ朝早いのに下山者と会う。聞いてみると、昨日はガスで何も見えず、今朝も強風でガスもかかっているので登頂を諦め下山してきたとのこと。
我々は運任せに目的のテント場を目指す。中遠見付近から強風とガスで踏み後が直ぐに見えなくなり、尾根を外さないように進む。大遠見山を過ぎ、前の人が作ってくれた暴風ブロックの残地を探しながら、2〜3名用テントが張れる場所を探し、テントを張る。
風が強いので暴風ブロックの壁を補強。隣では、立派な雪洞を掘るグループがおり、強風の時は雪洞が安心かなと感心した。夕食の準備をしていると、隣のテントグループが明日の天気が期待できないし、強風のため今日中に下山した方が安全と判断して、急にテントを撤収して下山した。雪山は寒いので、やっぱり鍋でしょう!特製の鶏鍋を美味しく食べた後、デザートにお汁粉を食べたらお腹が膨れ、朝早かったので早く寝ることとした。夜中も強風が吹くとともに雪が降り、テントの夏用外張りが雪で覆われ、風のバタつきを少し抑えてくれた。
次の日の朝6時前に急に回りが明るくなり、日が照ってきて、日の出である。テントの窓から外を覗くと快晴で正面に五竜岳と鹿島槍ヶ岳が見えたが、強風は収まる様子が無いので、風が治まるか少し様子見とし、再度寝袋に入る。朝7時にお腹が空いたので、インスタントのリゾットで腹ごしらえした。天気は良いが強風のため岩稜は危険なので、残念ながら五竜岳登頂は諦め、五竜岳手前の白岳まで行くこととした。
テントの外に出ると1グループのトレースが五竜岳方面に伸びていた。途中下山する人と会ったが、五竜山荘脇でテントを張ったが、強風のため諦めて下山してきた。

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