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Yamareco

記録ID: 1297043
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

八海山 屏風道(迂回コース〜新開道で下山)

2017年10月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:07
距離
10.3km
登り
1,675m
下り
1,658m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
0:44
合計
7:06
距離 10.3km 登り 1,675m 下り 1,673m
越後三山エリアの標準コースタイムはあまりあてにならない
天候 曇り(山頂部では風強い)
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越道 大和PA(スマートIC)で下車
八海山セミナーハウス方面に行き、セミナーハウス入口手前の細い道へ右折

駐車場は20台程度
コース状況/
危険箇所等
駐車場に登山ポストはあるが用紙切れだった
(メモ紙に必要事項を書いて入れた)


屏風道〜千本檜小屋:
手を使わないと登れない場所多数だが、岩質は比較的ざらついているので見た目ほど難しくはない

ヤセ尾根、トラバースには細心の注意が必要


千本檜小屋〜迂回路〜新開道分岐:
進行方向左が八ッ峰、直進が迂回路(迷ったり間違えたりする人も少なくない)

片側が深い崖のトラバース
“危険がない場所”はごく限られている
道は狭くすれ違いは困難(今回ここでは一人も会わず)

六日町八海山スキー場スタッフブログによれば
『八ツ峰の迂回路で崩落個所があるそうです。』
とのことだが、どこが崩れているのかよくわからなかった


新開道分岐〜カッパ倉:
下り始めてしばらくは、鎖場とまともに掴まる場所のないトラバース
今回一番の危険箇所

カッパ倉(小ピーク)は少し登り返し


カッパ倉〜登山口:
目だった危険箇所はないが急激な下りが続く
赤土が多く、濡れていれば滑る
その他周辺情報 青島温泉 見晴らしの湯 こまみ
http://www.iine-uonuma.jp/stay/higaeri_onsen/spa_komami.html
越後三山を見ながらの入浴
関越道 大和PAにて
濃い霧
2017年10月28日 04:52撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
3
10/28 4:52
関越道 大和PAにて
濃い霧
駐車場
着いた時点では数台だったが、十数分のうちに車がどんどん入ってくる
2017年10月28日 05:20撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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10/28 5:20
駐車場
着いた時点では数台だったが、十数分のうちに車がどんどん入ってくる
登山口のMAP看板
登山届けは用紙切れ
下山時に撮影
2017年10月28日 13:03撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
10/28 13:03
登山口のMAP看板
登山届けは用紙切れ
下山時に撮影
歩き始めてすぐに渡渉
2017年10月28日 06:01撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/28 6:01
歩き始めてすぐに渡渉
五鈷鈴と持国天の種子
“ヂリ”が書かれた板札
八海山大神≒持国天ということなのか

供えられたあぶらげはまだわりと新しい
2017年10月28日 06:22撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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10/28 6:22
五鈷鈴と持国天の種子
“ヂリ”が書かれた板札
八海山大神≒持国天ということなのか

供えられたあぶらげはまだわりと新しい
八ッ峰と小さな滝
2017年10月28日 06:39撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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10/28 6:39
八ッ峰と小さな滝
2017年10月28日 06:39撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/28 6:39
清滝が遠くに見える
2017年10月28日 06:48撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/28 6:48
清滝が遠くに見える
屏風道の鎖場
ここから先は一方通行の険路
2017年10月28日 06:57撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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10/28 6:57
屏風道の鎖場
ここから先は一方通行の険路
下界の霧はまだ晴れず
2017年10月28日 07:11撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/28 7:11
下界の霧はまだ晴れず
岩につく灰緑の地衣
2017年10月28日 07:12撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/28 7:12
岩につく灰緑の地衣
2017年10月28日 07:15撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/28 7:15
鎖が無い岩場も
今日はよく乾いているので滑りにくく、見た目ほど登りにくくは無い
2017年10月28日 07:16撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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10/28 7:16
鎖が無い岩場も
今日はよく乾いているので滑りにくく、見た目ほど登りにくくは無い
色鮮やかに撮るのはあきらめた
2017年10月28日 07:29撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/28 7:29
色鮮やかに撮るのはあきらめた
積雪が見える巻機山
この日はずっと雲がかかっていた
2017年10月28日 07:35撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/28 7:35
積雪が見える巻機山
この日はずっと雲がかかっていた
岩の上に置かれた数珠
忘れ物、というわけでもなさそうだが・・・
2017年10月28日 07:37撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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10/28 7:37
岩の上に置かれた数珠
忘れ物、というわけでもなさそうだが・・・
2017年10月28日 07:39撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/28 7:39
2017年10月28日 08:03撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/28 8:03
ちょっと休憩
せっかくの紅葉もこの天気ではどうしようもない
2017年10月28日 08:04撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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10/28 8:04
ちょっと休憩
せっかくの紅葉もこの天気ではどうしようもない
トラバース
太い針金をしっかり掴んで通過
2017年10月28日 08:14撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
10/28 8:14
トラバース
太い針金をしっかり掴んで通過
“嶽大神”と彫られた石碑
御嶽大神の石碑が壊れたものと思われ
2017年10月28日 08:29撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
10/28 8:29
“嶽大神”と彫られた石碑
御嶽大神の石碑が壊れたものと思われ
一枚岩を滝が流れ落ちる
2017年10月28日 08:31撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/28 8:31
一枚岩を滝が流れ落ちる
右側は崖
落ちれば“全身を強く打って”云々な場所が続く
2017年10月28日 08:33撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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10/28 8:33
右側は崖
落ちれば“全身を強く打って”云々な場所が続く
画像では危ない場所だということがなかなか伝わりにくい
2017年10月28日 08:38撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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10/28 8:38
画像では危ない場所だということがなかなか伝わりにくい
大きめな岩が多い沢を少し登り、目印のピンクテープに従って右へ
2017年10月28日 08:44撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
10/28 8:44
大きめな岩が多い沢を少し登り、目印のピンクテープに従って右へ
2017年10月28日 09:03撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/28 9:03
危険箇所もひと段落
やっと小屋が見えてきた
2017年10月28日 09:18撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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10/28 9:18
危険箇所もひと段落
やっと小屋が見えてきた
屏風道を登りきった
2017年10月28日 09:30撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/28 9:30
屏風道を登りきった
地蔵岳
2017年10月28日 09:47撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/28 9:47
地蔵岳
渓谷を隔てた向こう側は、越後駒から連なる稜線の山々
(ここでデジカメ無念のバッテリー切れ)
2017年10月28日 09:48撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/28 9:48
渓谷を隔てた向こう側は、越後駒から連なる稜線の山々
(ここでデジカメ無念のバッテリー切れ)
奇妙な岩
2017年10月28日 09:55撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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10/28 9:55
奇妙な岩
地蔵岳ピークから小屋方面を見下ろし
2017年10月28日 10:01撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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10/28 10:01
地蔵岳ピークから小屋方面を見下ろし
不動岳〜大日岳方面
風が強くて危ない
今回は不動岳まで行ったら迂回路へ降りよう
2017年10月28日 10:02撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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10/28 10:02
不動岳〜大日岳方面
風が強くて危ない
今回は不動岳まで行ったら迂回路へ降りよう
不動岳

剣と宝珠を持つ
八海山大頭羅神王の像
2017年10月28日 10:09撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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10/28 10:09
不動岳

剣と宝珠を持つ
八海山大頭羅神王の像
危険を避けて迂回路へ(安全とは言っていない)
2017年10月28日 10:18撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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10/28 10:18
危険を避けて迂回路へ(安全とは言っていない)
屏風道の尾根道
今日はあんなところを登ってきた
2017年10月28日 10:23撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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10/28 10:23
屏風道の尾根道
今日はあんなところを登ってきた
こちらにも鎖場の登りはある
2017年10月28日 10:27撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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10/28 10:27
こちらにも鎖場の登りはある
水平歩道的な
もちろん落ちればただでは済まない
2017年10月28日 10:31撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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10/28 10:31
水平歩道的な
もちろん落ちればただでは済まない
月の池
ここから八ッ峰へ出る分岐があるが
もう下山しよう
2017年10月28日 10:37撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
10/28 10:37
月の池
ここから八ッ峰へ出る分岐があるが
もう下山しよう
さらば、八ッ峰
2017年10月28日 10:37撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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10/28 10:37
さらば、八ッ峰
新開道への降り口
“山口”と岩にスプレーで書かれた所から太い針金伝いに降りていく

この付近の道の真ん中に、まだ真新しい小さな花束が置かれていた
2017年10月28日 10:44撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
10/28 10:44
新開道への降り口
“山口”と岩にスプレーで書かれた所から太い針金伝いに降りていく

この付近の道の真ん中に、まだ真新しい小さな花束が置かれていた
トラバース、激下り、そしてまたトラバース
危険箇所がしばらく続く
笹の茎を何本かまとめて掴み、手懸りにする所もあった
2017年10月28日 10:56撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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10/28 10:56
トラバース、激下り、そしてまたトラバース
危険箇所がしばらく続く
笹の茎を何本かまとめて掴み、手懸りにする所もあった
季節はずれのアカモノ
2017年10月28日 11:38撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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10/28 11:38
季節はずれのアカモノ
カッパ倉への登り返し
2017年10月28日 11:41撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
10/28 11:41
カッパ倉への登り返し
稲荷社
右の狐の補修が適当すぎ
2017年10月28日 12:17撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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10/28 12:17
稲荷社
右の狐の補修が適当すぎ
紅葉の森を激下り
2017年10月28日 12:19撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
2
10/28 12:19
紅葉の森を激下り
山中でたまに見かけることがある、大量に抜け落ちた鳥の羽
(テンや狐などの)小型の捕食者によるものなのだろうか?
2017年10月28日 12:39撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
10/28 12:39
山中でたまに見かけることがある、大量に抜け落ちた鳥の羽
(テンや狐などの)小型の捕食者によるものなのだろうか?
スッポンタケ(頭が緑でないものもあるらしい)
2017年10月28日 12:45撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
10/28 12:45
スッポンタケ(頭が緑でないものもあるらしい)
駐車場に戻る
ほぼ満車
2017年10月28日 13:02撮影 by  SC-01H, SAMSUNG
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10/28 13:02
駐車場に戻る
ほぼ満車

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター コンパス 時計 タオル ナイフ カメラ スマホ(GPSアプリ入り) ヘッドランプ 予備電池
備考 水は1.5l持ち込み 1l消費
足つり防止の観点から、持ち込み/消費の量をもっと増やしたほうがいいかもしれない

今回はストック無し
短く収納できるタイプでないと引っかかって危ない

バッテリーが途中で切れる、レンズ保護フィルターが割れてた等、
カメラ周りでいろいろ不具合

感想

混雑するかもしれないと思い、登山開始時間が制限されるロープウェイからではなく屏風道から行ったが、小屋への到着はロープウェイ始発組と大して変わらず

天気はいまひとつだったがこればかりはどうしようもない

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