両神山 日向大谷口 登り：七滝沢コース 下り：表登山道

2017年11月02日(木) [日帰り]

• GPS: 08:47
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,651m
• 下り: 1,639m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:33
• 合計: 8:43

7:25 日向大谷口
7:26 7:36 両神山荘
8:03 8:04 会所
9:25 9:31 赤滝
10:09 10:27 養老の滝
10:32 10:36 鈴が坂
11:44 11:44 両神神社
12:04 12:31 両神山
12:45 12:45 両神神社
14:10 14:13 鈴が坂
14:20 14:30 清滝小屋
14:33 14:39 弘法之井戸
15:32 15:33 会所
15:59 16:06 両神山荘
16:08 ゴール地点

天候

晴天　風はなし　　両神山荘前 11℃　湿度60％（7:11）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場500円（両神山荘へ）

コース状況／危険箇所等

「七滝沢コース」、「八丁峠」は常に危険。滑落・ロストに要注意。
何度も沢・小川を渡るコースです。増水したら渡れません。雨の日は登らぬが正解です。

晩秋から春にかけ、すぐに暗くなります。「落ち葉」で道もわかりづらかったりします。
なるべく7時台には登り始めてくださいな。登山口着はなるべく16時台までに。

その他周辺情報

日向大谷口へのマイカーでのアクセス、道がすれ違えないほど狭いので、要注意。
休日は駐車場の混雑が予想されます。

ナビの設定　両神山荘　小鹿野町両神簿9991
36°1'35"
138°52'54"

国土地理院 1/25000 「両神山」　NJ-54-36-4-4

写真

11/2 7:28

7時過ぎ、両神山荘到着！

11/2 7:28

一番上の駐車場から、下の駐車場を望む。木曜ですので、下の駐車場も埋まってません。

11/2 7:28

上の駐車場もまだ空きがあります。

11/2 7:30

出発前、おどけるオヨヨさん。

11/2 7:30

私です。上下、Columbiaのフリースです（笑）。

11/2 7:32

富士山に引き続き、今日もクマーを連れます。本日は、オヨヨさんのブル太郎氏も一緒（笑）。

11/2 7:41

この山は水が豊富です。

11/2 7:41

落ち葉が多く、ロストしそうになりました。

11/2 7:42

鳥居をくぐって山に入ります。

11/2 7:43

山の至る所に祠があります。

11/2 7:52

何度も沢や小川を渡るコース。増水時は要注意です。

11/2 7:52

11/2 8:07

11/2 8:48

11/2 8:52

11/2 8:55

滝がたくさんあるコースです。

11/2 9:17

赤滝のところには、休憩所が設けられております。

11/2 9:29

赤滝

11/2 9:52

木の根を伝い、尾根道を行きます！

11/2 9:56

だいぶ登ってきました。小鹿野や秩父方面を望む。

11/2 9:57

北側の峰を望みます。岩ばかりの山です。

11/2 10:02

11/2 10:02

11/2 10:03

11/2 10:05

11/2 10:08

プチ鎖場です。

11/2 10:12

11/2 10:19

養老の滝です。

11/2 10:20

11/2 11:23

尾根道行きまーす！

11/2 11:27

山頂近くの神社。ご眷属様は大口真神様（ニホンオオカミ）であります。

11/2 11:27

お社の前です。

11/2 11:41

もうひとつ奥にも、社があります。

11/2 11:42

11/2 12:10

山頂に向かって最後の岩場。

11/2 12:11

山頂からの景色です！

11/2 12:11

11/2 12:13

三角点をゲットしたブル太郎。

11/2 12:14

11/2 12:14

11/2 12:15

ブル太郎＆クマー

11/2 12:20

みんなで記念撮影。

11/2 12:27

11/2 12:29

11/2 12:50

11/2 12:57

オヨヨさんがガスバーナーを持ってきてくれました。

11/2 13:02

カップラーメンとおむすびが昼食です（笑）。コーヒーも飲みました。

11/2 13:46

11/2 14:27

自治体によりしっかり整備された清滝小屋

11/2 14:28

清滝小屋の前には綺麗なトイレが。

11/2 14:38

弘法の井戸という湧き水があり、おいしい水が飲めます。

11/2 15:56

撮影機器：

EXILIM EX-ZS25 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ アマチュア無線機 ナイフ ロープ エタノール バーナー ライター マッチ

感想

tsukinomori

2013年4月10日以来の両神登山でありました。
ブロ友、バイク友達であるオヨヨさん（アメブロ・「オヨヨな日々　相棒はCB400SB」）からお誘いを受け、今回の登山になった次第です。
また、オヨヨさんのご主人様から、快く自動車をお貸しいただき、大変助かりました。

オヨヨさんは主婦の方でありますから、安全第一。
表登山口からのピストンを考えておりましたが…。
当日になり、オヨヨさんが七滝沢コースを経験してみたいとおっしゃいまして…。
登り七滝沢コース、下り表登山口ということに相成りました。

オヨヨさんはご夫婦で登山をやられており、日本百名山50座以上を踏破してらっしゃるので、安心して登れました。

やはり七滝沢コース、景色が素晴らしいです☆
水がふんだんな山、沢に足を浸し、しばらくぼーっとしてみたい感覚に襲われます。
沢の下からの南側斜面への直登と、道のロストなどを除けば、笑顔で行けるでしょう。
みなさんに申し上げておりますが、下りの七滝沢コースはオススメできません。
足が疲労していることに加え、表登山口に比べ格段に道が狭く、片側が絶壁の場所が多数。間違えそうな沢筋もいくつも存在します。
私が聞いた限り、やはり滑落事故は下りのケースばかりです。
ここは、ただの滑落事故では済みません。下の沢まで数百メートル止まらないと思われます。
十分お気をつけください。

私は2度とも日帰りいたしましたが、「表登山口のピストン」でない限り、両神山荘へ前泊したり、清滝小屋で一泊するなど、無理のない山行をしてください。
登り慣れてない方ですと、意外と時間がかかる山です。

イザナギノミコト様、イザナミノミコト様、大口真神様…、とてもパワーのある山です。修験道の山です。
山を尊崇し、自然を侵すことなく、良い登山を。
神社に落書きしたり、扉を閉めなかったりなど、神を冒涜することはやめましょう。

みなさま、安全で笑顔で良い山行を。
無事にご家族の元へお帰りくださいな〜。