鈴鹿最高峰 御池岳 鈴北岳

1994年10月24日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.6km
• 登り: 857m
• 下り: 853m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 2:20
• 合計: 6:35

9:15 コグルミ谷登山口
9:50 10:00 長命水
10:40 10:40 御池岳・鈴北岳分岐
11:30 13:00 御池岳
13:15 13:15 御池岳・鈴北岳分岐
14:05 14:45 鈴北岳
15:20 15:20 鞍掛峠
15:50 コグルミ谷登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/4 8:44

長命水

感想

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秋日和の一日、おかあさんと鈴鹿御池岳へ登山に出かけた。鞍掛峠付近に車を置きコグルミ谷から稜線へ。石灰岩質の岩が沢沿いに道を作っている。途中長命水という水場があり冷たい水が流れていた。稜線近くには、カタクリの花が多く、早春にはとてもきれいだとおかあさんが教えてくれる。御池岳頂上周辺は、木々が多くあまり展望はのぞめない。時折、木々の間から白山や御岳であろうか高い山が見えた。素晴らしい快晴である。天空には、一筋の雲もない。御池岳山頂で、おかあさんが用意してくれた焼肉とールで乾杯をする。十分な休憩をとった後、ほろ酔い加減で鈴北岳に向かう。池とススキ。秋がよく似合う御池岳である。ススキの海と笹の原がどこまでも続いて1200mの山稜にいるとは思えない。しかし、ここの薮漕ぎは凄い。半袖でいたらたちまち傷だらけになってしまう。長袖に着替え、足下に気をつけながら薮漕ぎで、鈴北岳へ。御池岳と違い展望がよい。コーヒータイム後、鞍掛峠へ下山する。この頃になると薮漕ぎもある種の爽快感にかわり始めていた。 天候に恵まれ、清々しい秋の一日。もう少し秋色濃い季節にもう一度、訪ねよう。