光岳・茶臼岳

2011年08月24日(水) 〜 2011年08月27日(土)

• GPS: 30:00
• 距離: 30.5km
• 登り: 3,439m
• 下り: 3,443m

コースタイム

<一日目>
14:00 畑薙大吊橋 - 14:50 ヤレヤレ峠 - 16:20 ウソッコ沢小屋 - 18:10 横窪沢小屋

<二日目>
5:50 横窪沢小屋 - 8:45 樺段 - 9:40 茶臼小屋 - 10:30 茶臼岳 - 11:25 希望峰 - 13:05 易老岳 - 14:30 三吉平 - 16:00 光小屋

<三日目>
6:10 光小屋 - 6:30 光岳 - 6:45 光石 - 7:35 光小屋 - 8:50 三吉平 - 10:20 易老岳 - 12:15 希望峰 - 13:50 茶臼岳 - 14:35 茶臼小屋 - 15:10 樺段 - 16:40 横窪沢小屋

<四日目>
8:30 - 横窪沢小屋 - 9:50 ウソッコ小屋 - 11:30 ヤレヤレ峠 - 12:20 畑薙大吊橋

天候

1日目　曇り後雨
2日目　土砂降り
3日目　曇り夜間に雨
4日目　曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

静岡駅〜静鉄ジャストライン〜畑薙第一ダム臨時P〜井川観光協会バス〜畑薙大吊橋

畑薙大吊橋〜井川観光協会バス〜白樺荘〜井川地区自主運行バス〜横沢〜静鉄バス安倍線〜新静岡

■しずてつジャストライン　南アルプス登山線
http://www.justline.co.jp/topics/topics648.pdf

■井川観光協会の登山バス案内
http://ikawa.ooi-alps.jp/aspsrv/asp_news/news.asp?DATE=20110811&ID=197&ct=

■白樺荘〜横沢までの井川地区自主運行バス案内
http://www.city.shizuoka.jp/deps/kotu/ikawa.htm

コース状況／危険箇所等

易老岳頂上付近の光岳・易老渡分岐は、少し分かりにくいので注意が必要かもしれません。
道標が少し離れて二つあり、良く見れば間違えないと思いますが、道なりに行ってしまうと易老渡方面へ行ってしまいそうになります。

茶臼岳方面から光岳方面へ行く場合は左折する感じになるのですが、倒木の様な樹の根っ子?があり、うっかりすると間違えそうな感じです。
二つの道標を確認する事をお勧めします。

希望峰〜光岳(特に易老岳付近)は雨が降っていた為、至る所に池の様な水溜りがあり、道も泥沼の様な状態になっておりました。

下山後は白樺荘で入浴し、自主運行バスと路線バスを乗り継ぎ静岡駅まで行けました。

写真

8/24 14:12

8/24 15:52

8/24 16:22

ウソッコ沢小屋

8/26 6:58

8/26 7:08

8/26 10:15

易老岳山頂

8/26 12:16

8/26 12:54

少しだけ晴れ間が

8/26 13:52

8/26 13:55

8/26 14:36

茶臼小屋

8/27 10:00

ウソッコ沢小屋水場
涸れてました

8/27 12:15

撮影機器：

IXY DIGITAL 220 IS CANON

docomo PRIME series F-06B 富士通

感想

hideri

畑薙第一ダム臨時駐車場から聖岳登山口までの井川観光協会登山バスがありました。
同観光協会運営の横窪沢小屋・聖平小屋・茶臼小屋に宿泊する人のみ利用出来ます。(東海フォレストバスと同じシステムで、乗車時に3000円を払いますが、小屋に宿泊する際に宿泊料からその分が差し引かれます)
このバスの事は現地に行って始めて知り、畑薙大吊橋まで歩かずに済み行程が随分楽になりました。
二日目は土砂降りになり眺望は全く無く、道はぬかるみ沼のようになっていましたが何とか山頂を踏むことが出来ました。
途中で休憩に立ち寄った茶臼小屋では、昼食を取らせて頂いた際に温かいお茶とお菓子をごちそうになり、身も心も温まり生き返った様な気がしました。


一日目・三日目に横窪沢小屋に宿泊し、小屋番のお二方にはとてもお世話になりました。
日本酒(一升瓶)が5・6種類もあり、夜はお酒を飲みながら小屋番の方ととても楽しい時間を過ごす事ができました。
とてもアットホームなほのぼのとした小屋で、また来年行きたいと思いました。
横窪沢小屋は今月末で営業終了との事です。


■井川観光協会の山小屋案内
http://ikawa.ooi-alps.jp/aspsrv/asp_news/news.asp?DATE=20110811&ID=197&ct=