鼻曲山（長日向コース）→旧碓氷峠＆紅葉終盤の軽井沢

2017年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.9km
• 登り: 788m
• 下り: 978m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:24

7:46 長日向
9:01 9:01 鼻曲山
9:05 9:16 大天狗
9:29 9:29 鼻曲峠
10:14 10:22 留夫山
11:39 12:24 旧碓氷峠
13:46 13:51 雲場池
14:10 軽井沢駅

GPS不調のためルートは手書き
旧碓氷峠は散策（熊野神社、水源地）食事タイム含む

天候

だいたい晴れだが遠望きかず

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

軽井沢駅→長日向　草軽交通　520円
急行バスは止まらないので注意
別荘地入口が登山口だが、別荘地内は勿論、ゲート手前も駐禁なので、基本バス利用のコース

コース状況／危険箇所等

コースの状況
二度上峠から鼻曲山へのルートが藪っぽかったので心配していましたが、案内板は少ないものの土嚢、マーキングと今回のコースの方が整備はされていました
トイレは旧碓氷峠（見晴台、熊野神社横）までありません。
予想通り旧碓氷峠までの山道は誰にも会いませんでした
長日向〜鼻曲山
入口の案内板はバス停脇にあり
序盤はカラマツ林のなだらかな林道歩き
2度目の林道を横切った先から少々急な登山道で葉を落とした広葉樹が主体となります
小天狗直下はザレた急登で下りは滑る
鼻曲山〜旧碓氷峠　
山頂直下は笹が薄くかぶった急降下
あとはひたすらアップダウンを繰り返す、冬枯れの単調な道で正直飽きます
落葉で分かりづらい場所もテープ多数あるので、迷う恐れはないでしょう
留夫山への登り返しがきついが、一旦下りきるとなだらかな道になります
台風の影響なのか倒木ありますが、この時期藪は薄いので迂回するのは楽でした

その他周辺情報

飲食店
峠に茶屋が何軒かあり
力餅が名物とのこと

写真

11/5 7:07

早朝の軽井沢駅
気温0度

11/5 7:14

駅前も紅葉が鮮やか
さすが観光地

11/5 7:46

長日向で下車
乗客は自分だけ
奥の別荘地入口を右に入ります

11/5 7:53

ゲートに目立たない案内板

11/5 7:55

最初の林道交差

11/5 7:55

やっとまともな案内看板がありました

11/5 8:18

カラマツ林を歩きます

11/5 8:28

2度目の林道交差

11/5 8:37

登山道らしくなりました

11/5 8:41

ここは直進
この辺から急な道

11/5 8:56

笹もこの時期は問題ありません

11/5 8:59

ロープのある急登
霜柱ができており、陽が上がるとぬかるみになりそう

11/5 9:01

小天狗からの展望
これから進む尾根が見えますが、遠望はきかず

11/5 9:02

山頂にも霜柱

11/5 9:05

大天狗で休憩
風が冷たく温かい紅茶で休憩タイム

11/5 9:16

大天狗手前を霧積方面へ

11/5 9:21

でこぼこした道を急降下
夏場は笹も煩そう

11/5 9:29

鼻曲峠の標識
碓氷峠まで2時間半と予想外に時間がかかります

11/5 9:33

角落山方面
西上州のお山が見えるはずなのに霞んでいていまいち
ここが一番の展望ポイントだったのですが

11/5 9:40

ちょっと不明瞭な所もあるが、目印のテープもたくさん

11/5 9:56

下りきって留夫山への登り返し
ここが一番きつかった

11/5 10:14

展望のない留夫山
ひとけのない中でひとまず休憩

11/5 10:49

台風で折れたと思われる樹木

11/5 10:55

爪痕が生々しい

11/5 11:10

なだらかな道が続きます

11/5 11:18

この看板付近で三角点探し
GPSがないため勘で探す

11/5 11:21

ありました
鳥獣保護区の看板から南南東の方向
ここが地図上の「一の字山」でしょうか

11/5 11:33

道は左に曲がり、大木が多くなります

11/5 11:34

青空とカラマツ

11/5 11:37

二つに折れている木
何があったのでしょうか

11/5 11:39

やっと林道に出ました

11/5 11:50

茶屋で力餅を食す
結構量があり、明らかにカロリーオーバー
ハーフサイズがあればよいのに

11/5 11:59

水源地へ向かうところ
茶屋の店員さんに情報を聞きました

11/5 12:01

碓氷川の水源地だそうです

11/5 12:06

上信国境の熊野神社に参拝
お賽銭箱も2つありました

11/5 12:10

パワースポットのシナノキ

11/5 12:10

逆光で見えにくいですが、ハート形の穴が開いています

11/5 12:24

見晴台手前から遊覧歩道へ

11/5 12:30

紅葉終盤なれどまずますの色合い

11/5 12:58

ここでは予想外に多くのハイカーさんに会いました

11/5 13:01

モミジがいっぱい

11/5 13:01

赤と黄色のコントラスト

11/5 13:01

鮮やかです

11/5 13:10

遊覧歩道を出て旧軽方面へ車道歩き

11/5 13:46

雲場池到着

11/5 13:49

11/5 13:51

ここが写真でよく見る撮影スポットですが、混雑していて早々に退散

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

感想

ajitama

今年最後の紅葉見物に軽井沢方面へ出かけました
それだけではヤマレコにならないので、鼻曲山を長日向から登り、留夫山を経て旧碓氷峠に下りました。
前半の旧碓氷峠はマイナーなコースだとは思っていましたが、好天の割に他にハイカーなし。最後はだれていましたが、GPSなしの三角点探しは、なかなか楽しめました。藪の薄いこの時期だからできるのですが。
黄葉は中腹でカラマツが見られたほかは、完全に終わり。冬枯れも趣があって良いですけど。
旧碓氷峠の休憩タイムでは、名物の力餅を初めて食べましたが、量が多く、一人ではきつかった。山頂でのおにぎりが余計でした。
後半は、観光地である見晴台、旧軽と雲場池の混雑はまあ予想通りでしたが、遊覧歩道も賑わっているのには驚きました。ここでもインバウンドパワーで外国の方多し。言葉はわからないので、取り合えず出会ったら「こんにちは！」
紅葉は遊覧歩道下部の別荘地のモミジがベストでした。雲場池は午後で肝心の紅葉が陰り気味。季節外れの台風が続けざまに来たせいか、落葉も多くちょっと期待外れでした。ホテル鹿島の森近くの「御膳水」への小道も通行止めだったのが残念。