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Yamareco

記録ID: 1305265
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

ヌーグラ沢右岸尾根から県境を辿って安ヶ森峠へ

2017年11月03日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福島県 栃木県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:40
距離
13.8km
登り
857m
下り
855m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:39
休憩
0:01
合計
7:40
距離 13.8km 登り 857m 下り 859m
7:34
374
スタート地点
13:48
13:49
85
15:14
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車は安らぎの森駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
全区間登山道はありません。藪ありのバリエーションルートです。
安らぎの森駐車場に車をとめて出発です。
2017年11月03日 07:34撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
11/3 7:34
安らぎの森駐車場に車をとめて出発です。
林道沿いのモミジがきれいですが、日が当たらないとパッとしませんね。
2017年11月03日 07:36撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 7:36
林道沿いのモミジがきれいですが、日が当たらないとパッとしませんね。
出発から5分で林道分岐。右のヌーグラ沢沿いの林道へ進みます。
2017年11月03日 07:39撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 7:39
出発から5分で林道分岐。右のヌーグラ沢沿いの林道へ進みます。
やっぱり日が当たると、紅葉が映えます。
2017年11月03日 07:39撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 7:39
やっぱり日が当たると、紅葉が映えます。
2017年11月03日 07:40撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 7:40
ヌーグラ沢を左下に見ながら林道を歩きます。右岸尾根の末端から歩きたければ、どこからでも渡渉できそう。
2017年11月03日 07:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 7:43
ヌーグラ沢を左下に見ながら林道を歩きます。右岸尾根の末端から歩きたければ、どこからでも渡渉できそう。
お日様が気持ちいいので、思わずここでのんびりしてしまいました。
2017年11月03日 07:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 7:44
お日様が気持ちいいので、思わずここでのんびりしてしまいました。
林道は少しぬかるんでいるところもありますが、思ったほど荒れてはいませんでした。
2017年11月03日 07:47撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 7:47
林道は少しぬかるんでいるところもありますが、思ったほど荒れてはいませんでした。
ここでヌーグラ沢を渡ります。
2017年11月03日 07:52撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 7:52
ここでヌーグラ沢を渡ります。
右岸尾根はこの辺からでも登れそうですが、予定しているのはあと300mくらい先なので、先へ進みます。
2017年11月03日 07:55撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 7:55
右岸尾根はこの辺からでも登れそうですが、予定しているのはあと300mくらい先なので、先へ進みます。
と思ったら予定していた尾根は植林っぽいのでやっぱりさっきのところまで戻ります。
2017年11月03日 07:56撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 7:56
と思ったら予定していた尾根は植林っぽいのでやっぱりさっきのところまで戻ります。
紅葉を見上げながら急斜面を登ります。
2017年11月03日 07:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 7:57
紅葉を見上げながら急斜面を登ります。
振り返って。
2017年11月03日 08:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 8:00
振り返って。
結局こちらもすぐに植林になってしまいました。
2017年11月03日 08:04撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 8:04
結局こちらもすぐに植林になってしまいました。
急ですが踏み跡がしっかりあるので歩きやすいです。
2017年11月03日 08:09撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 8:09
急ですが踏み跡がしっかりあるので歩きやすいです。
2017年11月03日 08:15撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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11/3 8:15
取付きから約20分で尾根に乗りました。足元にはプラ杭あり。
2017年11月03日 08:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 8:19
取付きから約20分で尾根に乗りました。足元にはプラ杭あり。
尾根の西側は広葉樹が多く、紅葉がきれいでした。奥に明神ヶ岳。
2017年11月03日 08:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 8:21
尾根の西側は広葉樹が多く、紅葉がきれいでした。奥に明神ヶ岳。
2017年11月03日 08:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/3 8:28
人の手が入っていて、登山道なみに歩きやすいです。
2017年11月03日 08:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 8:32
人の手が入っていて、登山道なみに歩きやすいです。
1074Pが近付くと突然シャクナゲとイヌツゲのヤブが現れました。この後も、小ピークはことごとくヤブに覆われていました。
2017年11月03日 08:41撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 8:41
1074Pが近付くと突然シャクナゲとイヌツゲのヤブが現れました。この後も、小ピークはことごとくヤブに覆われていました。
古い切株に乗って県境方面を撮影。中央が1549Pでその左が1692P。ここからだと枯木山は見えません。
2017年11月03日 08:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/3 8:42
古い切株に乗って県境方面を撮影。中央が1549Pでその左が1692P。ここからだと枯木山は見えません。
この辺りは刈払われた跡のようです。
2017年11月03日 08:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 8:44
この辺りは刈払われた跡のようです。
当初歩く予定をしていた枝尾根と合流するところにもプラ杭。
2017年11月03日 08:50撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 8:50
当初歩く予定をしていた枝尾根と合流するところにもプラ杭。
伐採を免れたアスナロの巨木が存在感を放っています。
2017年11月03日 08:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 8:55
伐採を免れたアスナロの巨木が存在感を放っています。
左側はカラマツの植林がしばらく続きます。
2017年11月03日 08:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/3 8:57
左側はカラマツの植林がしばらく続きます。
この辺りは藪もなく快適
2017年11月03日 08:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 8:58
この辺りは藪もなく快適
標高1100mあたりからシャクナゲ藪が出てきます。
2017年11月03日 09:12撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 9:12
標高1100mあたりからシャクナゲ藪が出てきます。
密度はそれほどではありませんが、煩わしく感じます。
2017年11月03日 09:14撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 9:14
密度はそれほどではありませんが、煩わしく感じます。
尾根の左側は藪が薄いので斜面をトラバースしながら歩きます。
2017年11月03日 09:16撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 9:16
尾根の左側は藪が薄いので斜面をトラバースしながら歩きます。
しかし徐々に傾斜が急になってきて歩きづらくなったので尾根に戻ってシャクナゲをかき分けます。
2017年11月03日 09:22撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 9:22
しかし徐々に傾斜が急になってきて歩きづらくなったので尾根に戻ってシャクナゲをかき分けます。
久しぶりに手強いシャクナゲです。強引につっこまず、枝の向きを見定めて左右にかきわけたり股の下にくぐらせたりして。
2017年11月03日 09:23撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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11/3 9:23
久しぶりに手強いシャクナゲです。強引につっこまず、枝の向きを見定めて左右にかきわけたり股の下にくぐらせたりして。
藪が少し薄くなったかな。
2017年11月03日 09:27撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 9:27
藪が少し薄くなったかな。
1202P付近より、1549P
2017年11月03日 09:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/3 9:43
1202P付近より、1549P
こちらは荒海山方面
2017年11月03日 09:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/3 9:44
こちらは荒海山方面
県境まであと少しなのですが、遅々として進みません。
2017年11月03日 09:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 9:50
県境まであと少しなのですが、遅々として進みません。
奥に男鹿山塊も見えてきました。
2017年11月03日 09:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 9:52
奥に男鹿山塊も見えてきました。
県境に合流する手前で膝丈ほどの笹になりますが、さっきまでのシャクナゲに比べれば楽なもの。
2017年11月03日 10:11撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 10:11
県境に合流する手前で膝丈ほどの笹になりますが、さっきまでのシャクナゲに比べれば楽なもの。
振り返って。
2017年11月03日 10:11撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 10:11
振り返って。
やれやれ、県境に着きました。これから向かう方向。
2017年11月03日 10:12撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 10:12
やれやれ、県境に着きました。これから向かう方向。
こちらは枯木山から大嵐山に続く稜線。
ここで小休止していると、ちょうど職場より携帯に着信あり。折り返しかけるも電波が弱くつながらず。その後しばらくしてまたかかってきて、聞くと案の定たいした要件ではなく。おかげで10分以上もロスしてしまった。
2017年11月03日 10:12撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 10:12
こちらは枯木山から大嵐山に続く稜線。
ここで小休止していると、ちょうど職場より携帯に着信あり。折り返しかけるも電波が弱くつながらず。その後しばらくしてまたかかってきて、聞くと案の定たいした要件ではなく。おかげで10分以上もロスしてしまった。
気を取り直して、今回の主目的である県境歩きに専念します。南側の展望がよくなってきました。
2017年11月03日 10:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 10:21
気を取り直して、今回の主目的である県境歩きに専念します。南側の展望がよくなってきました。
薄い踏み跡もあり快適な笹原です。一応ダニチェックは欠かしませんでしたが、このあたりではダニの付着はありませんでした。
2017年11月03日 10:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 10:25
薄い踏み跡もあり快適な笹原です。一応ダニチェックは欠かしませんでしたが、このあたりではダニの付着はありませんでした。
見事な眺望です。向かいのカラマツが美しい。
2017年11月03日 10:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 10:34
見事な眺望です。向かいのカラマツが美しい。
シャクナゲもさっきに比べれば大人しいもの。なんとなくヤブのうすいところに踏み跡もあります。
2017年11月03日 10:36撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 10:36
シャクナゲもさっきに比べれば大人しいもの。なんとなくヤブのうすいところに踏み跡もあります。
県境を示す標石
2017年11月03日 10:38撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 10:38
県境を示す標石
2017年11月03日 10:40撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 10:40
急斜面を登りきると荒海山方面が一望できました。
2017年11月03日 10:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 10:44
急斜面を登りきると荒海山方面が一望できました。
福島側は樹林帯のためあまり眺望はなく、
2017年11月03日 10:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 10:47
福島側は樹林帯のためあまり眺望はなく、
栃木側は切れ落ちていて眺望がすばらしい。この感じは安ヶ森山の北東側や枯木山の南西側と共通した特徴かもしれません。
2017年11月03日 10:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/3 10:49
栃木側は切れ落ちていて眺望がすばらしい。この感じは安ヶ森山の北東側や枯木山の南西側と共通した特徴かもしれません。
1304Pの先は急な登りとなり、踏み跡も不明瞭となりました。笹の丈は膝程度。
2017年11月03日 11:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 11:08
1304Pの先は急な登りとなり、踏み跡も不明瞭となりました。笹の丈は膝程度。
振り返ると枯木山が見えました。
2017年11月03日 11:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/3 11:16
振り返ると枯木山が見えました。
日光連山も
2017年11月03日 11:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 11:19
日光連山も
こちら側は終始よく見えています。
2017年11月03日 11:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 11:28
こちら側は終始よく見えています。
1398.8m三角点付近で直角に方角を変えるところにM大のブリキあり。三角点を探すも、このブリキの下にあるのはプラ杭のみ。
2017年11月03日 11:48撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 11:48
1398.8m三角点付近で直角に方角を変えるところにM大のブリキあり。三角点を探すも、このブリキの下にあるのはプラ杭のみ。
少し戻ったところで笹に埋もれた1398.8m三角点を発見。
2017年11月03日 11:49撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 11:49
少し戻ったところで笹に埋もれた1398.8m三角点を発見。
この辺りの眺望もすばらしく、しつこく写真撮影。
2017年11月03日 11:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
11/3 11:50
この辺りの眺望もすばらしく、しつこく写真撮影。
2017年11月03日 11:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
11/3 11:55
10分ほど休憩して先へ進むと、再びシャクナゲ藪が現れました。藪の中の踏み跡を探しながら進みます。今回は下り基調だからいいけど、登りだと辛そう。
2017年11月03日 11:58撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
11/3 11:58
10分ほど休憩して先へ進むと、再びシャクナゲ藪が現れました。藪の中の踏み跡を探しながら進みます。今回は下り基調だからいいけど、登りだと辛そう。
2017年11月03日 12:13撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 12:13
一旦シャクナゲが身をひそめたかと思いきや、
2017年11月03日 12:15撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 12:15
一旦シャクナゲが身をひそめたかと思いきや、
じわじわと増えてきて
2017年11月03日 12:21撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 12:21
じわじわと増えてきて
はい残念でした、の繰り返し。
特に、傾斜の緩い細尾根はシャクナゲの勢力が強い。
2017年11月03日 12:23撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 12:23
はい残念でした、の繰り返し。
特に、傾斜の緩い細尾根はシャクナゲの勢力が強い。
2017年11月03日 12:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 12:29
なかなかタフなシャクナゲ藪が続きます。
2017年11月03日 12:35撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 12:35
なかなかタフなシャクナゲ藪が続きます。
ようやく、ここでシャクナゲから解放されました。三角点からこの辺りまでが、今回の県境の中では藪の核心でした。県境に至る尾根はもっときつかったですが。
2017年11月03日 12:37撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 12:37
ようやく、ここでシャクナゲから解放されました。三角点からこの辺りまでが、今回の県境の中では藪の核心でした。県境に至る尾根はもっときつかったですが。
人工物。鳥屋場跡?
2017年11月03日 12:46撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 12:46
人工物。鳥屋場跡?
一気に歩きやすくなりました。
2017年11月03日 12:46撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 12:46
一気に歩きやすくなりました。
こんなに踏み跡がはっきりしたところも。
2017年11月03日 12:48撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 12:48
こんなに踏み跡がはっきりしたところも。
標高を下げてきて、紅葉もちらほらと。
2017年11月03日 12:51撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 12:51
標高を下げてきて、紅葉もちらほらと。
シャクナゲがなくなると、なんとも平和です。
しかし、足元を見るとダニがくっつくようになりました。
と思った矢先、巨大な牡鹿が走り去っていきました。
やはりダニの運び屋が棲息していました。
2017年11月03日 13:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 13:01
シャクナゲがなくなると、なんとも平和です。
しかし、足元を見るとダニがくっつくようになりました。
と思った矢先、巨大な牡鹿が走り去っていきました。
やはりダニの運び屋が棲息していました。
このまま穏やかに終わればいいなぁ。
2017年11月03日 13:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 13:04
このまま穏やかに終わればいいなぁ。
1294Pにはシャクナゲに飲み込まれそうな主三角点あり。
2017年11月03日 13:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 13:18
1294Pにはシャクナゲに飲み込まれそうな主三角点あり。
誰の落書き?
2017年11月03日 13:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 13:19
誰の落書き?
2017年11月03日 13:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 13:29
時々、ドキッとさせられますが、さっきまでのような勢いはありません。
2017年11月03日 13:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 13:32
時々、ドキッとさせられますが、さっきまでのような勢いはありません。
福島側。左が土倉山。
2017年11月03日 13:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 13:34
福島側。左が土倉山。
いい雰囲気です。
2017年11月03日 13:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 13:45
いい雰囲気です。
安ヶ森峠に到着〜。これで1年前の足跡とつながりました。
少し休憩しながらダニチェック。スパッツのマジックテープに2匹着いていて除去。
2017年11月03日 13:49撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 13:49
安ヶ森峠に到着〜。これで1年前の足跡とつながりました。
少し休憩しながらダニチェック。スパッツのマジックテープに2匹着いていて除去。
林道をテクテク行きます。ここまで最近車が入った形跡はありませんでしたが、バイクのタイヤ痕はありました。修復工事は終わってないはずですが、二輪くらいなら通れる状況なのかしら。
2017年11月03日 13:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 13:56
林道をテクテク行きます。ここまで最近車が入った形跡はありませんでしたが、バイクのタイヤ痕はありました。修復工事は終わってないはずですが、二輪くらいなら通れる状況なのかしら。
林道沿いの紅葉が綺麗です。奥に枯木山。
2017年11月03日 13:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 13:58
林道沿いの紅葉が綺麗です。奥に枯木山。
今日歩いた稜線を一望。
2017年11月03日 14:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 14:01
今日歩いた稜線を一望。
2017年11月03日 14:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 14:06
峠から500mくらい歩いたところで、林道のショートカットをこころみます。
2017年11月03日 14:08撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 14:08
峠から500mくらい歩いたところで、林道のショートカットをこころみます。
林道を離れ、尾根に乗ると意外と踏み跡がはっきりしていて、テープ類も散見されました。同じことを考える人が結構いるようで。紅葉も割と楽しめました。
2017年11月03日 14:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
11/3 14:13
林道を離れ、尾根に乗ると意外と踏み跡がはっきりしていて、テープ類も散見されました。同じことを考える人が結構いるようで。紅葉も割と楽しめました。
標高1080mを過ぎるとくどいようにシャクナゲ藪。たぶん標高1080m付近から南東へ下るのがもっとも安全なので、踏み跡はそちらに続いているのかもしれません。
2017年11月03日 14:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 14:17
標高1080mを過ぎるとくどいようにシャクナゲ藪。たぶん標高1080m付近から南東へ下るのがもっとも安全なので、踏み跡はそちらに続いているのかもしれません。
自分はもっとショートカットしたいので、危険を承知で標高1050m付近から西へ、ユナゴ沢の橋に向かって下降することにしました。
2017年11月03日 14:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 14:18
自分はもっとショートカットしたいので、危険を承知で標高1050m付近から西へ、ユナゴ沢の橋に向かって下降することにしました。
案の定、最後はちょっとやばいところを強引に滑り下りてきました。少しでも南にずれると、高さ20m位の擁壁の上に出てしまうので、下りでは使用すべきではありません。登りでも急すぎてどうだか。
2017年11月03日 14:27撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 14:27
案の定、最後はちょっとやばいところを強引に滑り下りてきました。少しでも南にずれると、高さ20m位の擁壁の上に出てしまうので、下りでは使用すべきではありません。登りでも急すぎてどうだか。
この橋のところに下りてきました。途中でヤバいと思ったら、むしろ沢の方へ降りたほうが安全だと思います。
2017年11月03日 14:27撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 14:27
この橋のところに下りてきました。途中でヤバいと思ったら、むしろ沢の方へ降りたほうが安全だと思います。
あとは冒険するところもありません。のんびりいきましょう。
2017年11月03日 14:29撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 14:29
あとは冒険するところもありません。のんびりいきましょう。
渓谷沿いの紅葉を眺めながら。
2017年11月03日 14:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/3 14:36
渓谷沿いの紅葉を眺めながら。
通行止めゲートまで来ました。画像は振り返って撮影。今回歩いた部分で工事個所はありませんでしたので、崩落個所はショートカットした部分なのでしょう。
2017年11月03日 14:57撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
11/3 14:57
通行止めゲートまで来ました。画像は振り返って撮影。今回歩いた部分で工事個所はありませんでしたので、崩落個所はショートカットした部分なのでしょう。
皮肉にも、今日一番の紅葉は誰でも来られる道路沿いにあったりして。
2017年11月03日 15:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/3 15:00
皮肉にも、今日一番の紅葉は誰でも来られる道路沿いにあったりして。
無事、駐車地に戻りました。
2017年11月03日 15:15撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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無事、駐車地に戻りました。

感想

栃木福島県境のうち、未踏となっている枯木山から安ヶ森峠の区間は、当初の計画では残雪期に一気に片付けてしまうつもりでしたが、男鹿岳での負傷を機に考えが変わりました。無理な計画でまた怪我をしたくないし、そもそも長時間の歩きに負傷した足が耐えられるかも不安になしました。そこで計画を練り直し、その区間を2回に分割して歩くことにしました。ヤブが濃いと思われる枯木山側は残雪期に歩くとして、安ヶ森峠側は多少ヤブを我慢すれば無雪期でも歩けるだろうと考え、今回はその安ヶ森峠側を歩くことにしました。いろいろルートを思案した結果、ヌーグラ沢の右岸尾根を境にすると、バランスよく分割できそうに思え、今回この尾根を選択しました。残った区間を歩く際も、同じ尾根を利用するのがもっとも効率的なので、今回は残雪期に歩く際の偵察も兼ねています。

今回のルートを設定した結果、おそらく8時間もあれば周回できるだろうと算段し、朝もゆっくりめの6時に自宅を出発。湯西川へ向かう途中、五十里湖や湯西川ダムには朝もやが立っていて、盛りの紅葉に朝陽が差して幻想的でした。車を降りて撮影したい気持ちは山々でしたが、それをしてしまうとヤブ歩きなどバカバカしくなりそうなので、我慢して車を走らせました。

7時10分過ぎに安らぎの森駐車場に到着。他に車はなし。奥にバイクの人がいてテントをたたんでいました。準備を整え、7時半に出発。あとは画像のコメントを参照してください。

ヌーグラ沢右岸尾根が残雪期に利用できるかどうかですが、今回自分が登ったルート(橋を渡ってすぐ)で尾根に乗るのは問題ないと思います。標高1100mから1210mの間のシャクナゲヤブが煩わしいので、そこが雪に埋もれていないと時間がかかるかもしれません。やはり、3月下旬から4月上旬が狙い目でしょう。あとは1202Pの先で尾根が少しやせているところがあるので、そこが一番気になりますが、実際残雪期に行ってみないことにはわかりませんね。まぁ、自分としては行けそうに思えるので、次回も利用するつもりです。

県境出合から1398.8m三角点までの無雪期の情報が見つからず、どんな状況か気になるところでしたが、ほとんどが膝下の笹原で、この界隈の県境の中では至って快適でした。計画段階では2時間くらい見積もっていましたが、結果的には(途中電話対応や撮影時間を除くと)1時間くらいでした。眺望もすばらしく、今回のコースでもっとも印象に残る区間でした。

1398.8m三角点から先しばらくはシャクナゲ藪が続きます。踏み跡もあったりなかったりで、下りだと足元が見えないので気を使うし、登りだと気力体力を消耗しそうです。シャクナゲ藪を過ぎてしまえば、あとは踏み跡もはっきりしてきて、特に問題となるところはありません。

安ヶ森林道のショートカット尾根は、標高1080m付近から南南東へ降りるのが無難と思われます。自分が降りたユナゴ沢への斜面は危険なのでおすすめしません。

今回は8時間足らずの歩きでしたが、山中では誰にも合わなかったし、久しぶり(今季初)の本格的な藪漕ぎもあり、それなりに充実感はありました。足の具合は、5時間を超えると多少の違和感が出てきますが、その後痛みが続くわけでもないし、これだけの歩きができるようになったので、よしとしましょう。

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