Trans Japan Alps Journey Part5 甘い香りの徳本峠
- GPS
- 08:21
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 804m
- 下り
- 1,588m
コースタイム
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:15
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
トランスジャパン アルプスジャーニーPart5
日本海を出発して北アルプスを縦走し大正池まで来たのと、
中央アルプスまでをつなぐために、今回は徳本峠を歩く。
安曇支所に車を置いて、6:06の上高地行のバスに乗る。
予定のバスに乗れてほっとしていると、バスの窓に雨粒!
連休3日間、天気が安定しているとばかり思っていたので、
びっくり、がっかり、まさかの雨。
バスターミナルで仕方なく合羽を羽織り、ザックの中の雨濡れ対策をする。
5週連続、週末の雨、合羽の稼働率が良すぎる。
上高地から明神へ向かう。
明神は一人で常念〜穂高縦走したとき以来。
one-hunterさんは久々という。
徳本峠への道は歩きやすいし、登りもゆるやかだった。
数組のパーティーとすれ違いがあった。
今回のルートは結構な頻度で、カツラの葉の甘〜い香りがした。
わたがしの匂い。ふんわり、幸せな気持ちになる砂糖のような甘い香り。
徳本峠小屋は先週営業を終了し、小屋閉めの作業をしていた。
峠から下って沢沿いに歩く。歩いていると、one-hunterさんバックより大学芋が登場。
たい焼きも登場!行動食が充実。
岩魚留小屋の手前は、確かにその名の通り、落差のある滝があった。
岩魚留小屋でお昼休憩する。
小屋の前には、カツラの大木。付近一帯はとってもいい匂い。
現在は営業していない岩魚留小屋の木造の建物は古いが風情がある。
縁側に座ってパンを食べ、コーヒーで温まる。
午後もしばらく雨。
だいぶ下がったところで雨があがり、ガスがとれてくると紅葉に染まった尾根が見えた。
黄色に染まった山肌がきれい。
林道に積もった落ち葉をばらまいて遊ぶ。
林道ゲートから安曇支所までは近かった。
雨で冷えたので、近くの温泉、竜島温泉 せせらぎの湯へ行く。
雨は残念だったが、随所でカツラの香りのおもてなしに遭い、幸せ気分を味わえた徳本峠。
香りが思い出となっというのもステキかも。
パート5、無事に歩けました。ありがとうございました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する