風立ちぬ今は秋… 乾徳山,黒金山,西沢渓谷
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,664m
- 下り
- 1,395m
コースタイム
- 山行
- 1:55
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 2:00
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 7:50
雁坂峠から雲取山を越えて奥多摩駅を考えたが二日目のコースタイムが苦行レベル。
地図を見直して、高原ヒュッテに前泊し乾徳山から西沢渓谷まで抜けるコースに決定。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
新宿駅発11時半の特急かいじに乗って塩山駅へ向かう。
車内では缶ビール二本と夜飲むはずの赤ワインを空けてしまう。
残りはウィスキーの小瓶と缶ビール一本のみだが、あえて追加はせず。
塩山駅からバスに乗って乾徳山登山口バス停に到着、すぐに出発。
最高の秋晴れ山日和、登る最中に次々と下山してくる方々とすれ違う。
銀晶水はまたも水が涸れていたが果たして現役の水場なのだろうか?
錦晶水で水を汲み、2回炊く分の米を水に浸して高原ヒュッテへ向かう。
ヒュッテには先客2名さまがいらっしゃったが十分にスペースはある。
缶ビールがザックの背中側で温くなっていたので錦晶水に冷やしに行く。
薪を拾い集めヒュッテに戻り、備え付けの薪ストーブに火をつけた。
先客さまの宴会に誘われ美味しいお酒とおつまみを頂き楽しい夜を送る。
建物の中と油断していたが夜中は結構寒かった、いやマジで。
6時出発のつもりだったが明るくなるまで寝袋の中で待機。
起きて食事をとり、もう一度水を汲みに行き7時すぎに出発。
宴会にご相伴させてもらったおかげで食事もお酒もほとんど手つかず。
二日目も思いの外天気が良く、秩父の山の先に富士山が綺麗に見えた。
乾徳山の頂で休憩していると県警ヘリが飛んできて周辺を探索していた。
誰か遭難したのだろうか?黒金山までの間を何度か低空飛行していた。
しばらく歩いて黒金山に到着、下側で誰かの名前を呼ぶ声が響く。
やはり遭難した方がいるらしい、無事であればよいのだが…
二日目は黒金山登山口(西沢渓谷終点)に着くまでは誰とも会わなかった。
そこから西沢渓谷入口バス停まではおよそ300人以上とすれ違う。
渓谷の大半は紅葉が終わっていたが場所によっては残っていた。
待機していた14時40分発のバスに乗って塩山駅へ向かった。
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