猪臥山 (黄葉と霧氷と大パノラマと)

2017年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 7.7km
• 登り: 527m
• 下り: 523m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 0:59
• 合計: 4:12

9:44 猪臥山登山口Ｐ
10:22 10:22 林道終点
11:06 11:08 稜線(P1450)
11:39 12:36 猪臥山
13:20 13:20 林道終点
13:56 猪臥山登山口Ｐ

天候

快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車地：猪臥山トンネル南側入口のチェーン着脱場。トイレなし。
　東海北陸道飛騨清見ICより「飛騨卯の花街道」（県道90号線）を約7km北上。

コース状況／危険箇所等

・林道は荒れているが、歩く分には支障なし。カラマツ林の黄葉が美しい。
・林道終点を通過し徒渉後、急な尾根を直登する。
　新道のためか太い笹の切り株が出ていて歩きにくく、滑りやすい。
・稜線は、北アルプス、乗鞍、御嶽を眺めながらのプロムナード。

その他周辺情報

・トンネルの約3km北に、道の駅「飛騨古川いぶし」あり。

写真

【猪臥山トンネル】
山頂には雲がかかっていて白いものも。不安と期待が入り交じった駐車地。

【異次元入口】
ここをくぐると登山口。

【彦谷林道】
林道沿いにはカラマツ林。

【ここから尾根道】
尾根直登の急な道だ。

【霧氷】
稜線には、天からの贈り物が。

【キラキラ】
シーズンお初。

【ダイヤモンド霧氷】
早くもパラパラ。

【白い樹】
見上げてばかり。

【氷のフカヒレ】
落ちていた大きな霧氷。

【御嶽】
モヤに浮かぶ姿が美しい。

【乗鞍岳】
見惚れる。

【眉目秀麗】
うっとり。

【保存版】
絵にも描けない美しさ。

【紅葉】
足下にも美。

【カラマツの紅葉】
彦谷の紅葉。大川入山を思わせる。

【霧氷と白い山】
空には穂高と乗鞍。

【笠と穂高】
槍は笠と重なっていて見えない。

【剣・立山・薬師岳】
一際白い。

【モヤに浮かぶ穂高岳】
海外の山のよう。

【白い山と赤い山】
こっちの方はモヤが薄い。

【霧氷と靄と雪の乗鞍】
冬の始まり。

【残氷】
見てる間にもパラパラと。

【赤白ブルー】
反則技だ〜。

【半分霧氷の木】
バックはどこでも絵になる乗鞍ちゃん。

【猪臥山山頂】
白山登場。

【白山】
御前、剣、大汝が横並びとは貴重なアングルだ。

【槍が無い】
展望図にも笠しか描いてない。

【惚れぼれ】
見飽きない構図だ。

【御嶽遠望】
裾のラインが綺麗。

【カラマツ林】
秋空によく似合う。

【黄金色に】
午後の陽射しを浴びて。

【喜色満面】
朝とは打って変わっての晴天に。

感想

whitewater

紅葉第7弾は、カラマツの黄葉が青空に映える猪臥（いぶし）山。
カエデの赤は終わっていたが、カラマツは黄葉真っ只中。
稜線に上がると、思いもよらなかった真っ白な霧氷のプレゼント。
それにも増して息を飲んだのは、御嶽、乗鞍、北アの大パノラマ。
目の前に広がる山々の雄姿にタメ息の連続。
山頂を目の前にして、全く歩が進まない。
山頂に着いても、360度の大展望に興奮冷めやらず。
昼食を取るのも忘れて写真を撮るのに只々夢中。
帰りたくない病がこんなにも重症になったのは今までに記憶がない。
期待を遥かに越えたサプライズに興奮と感激しまくりの猪臥山だった。