三国峠から平標山まで晩秋の尾根歩き

2017年11月08日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,494m
• 下り: 1,479m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:50

6:40 スタート地点
7:15 7:15 三国峠
8:05 8:10 三国山
9:20 9:20 三角山
10:20 10:25 平標山の家
11:00 11:20 平標山
11:55 12:00 平標山の家
12:40 13:00 大源太山
13:10 13:20 三角山
14:40 14:40 三国山
15:10 15:10 三国峠
15:30 ゴール地点

天候

朝から曇り空も眺望は良し、昼からは日が射してきました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

群馬県側上越トンネル手前の除雪センター駐車場を利用させてもらいました。

コース状況／危険箇所等

危ない箇所は特に有りませんでした。

写真

11/8 6:40

今日のスタート上越橋、薄曇の天気は先行きに不安を覚えます。

11/8 6:41

三国トンネル右脇の登山道へ入りますが、通行中の車に注意しないと危ないです、運転手さんもまさか人が歩いているとは思わないでしょうから。

11/8 6:52

九十九折の道を上っていきますが、所々にベンチがあったりして、三国峠まではハイキングコースですね。

11/8 7:06

ここまで来ると三国峠はすぐそこ、旧街道は右です（先で分かれて上越橋の袂にも出られます）

11/8 7:13

三国峠到着、古の賑わいが想像できませんが、皆さん確かにここを通ったんですよね。

11/8 7:37

一旦登った先に三国山頂上はありました、この先も木段が続きます。

11/8 7:38

左浅間山、右黒斑山が雲に隠れていました、あの先は信州だ。

11/8 7:38

曇り空の稲包山

11/8 7:39

この当りで苗場山が見えてきました、意外と近くにあるんです、三国トンネルを越えれば湯沢ですから目の前にあっても不思議ではないか。

11/8 8:04

三国山到着、南面の景色が良いです（頂上北側の木にピンクテープがあったのでこちらの笹薮へ降りたけど、道はありませんでした・・・紛らわしい）

11/8 8:10

すぐそこに吾妻耶山と大峰山

11/8 8:21

結局、三国山頂上から一旦下って尾根筋の登山道に入りました、これからが平標山までの本当のスタートかな。

11/8 8:28

11/8 8:29

11/8 8:33

11/8 8:57

ツルリンドウの実がキラキラ

11/8 9:20

三角山の先に大源太山、行きはスルーして帰りに寄ります

11/8 9:23

目的の山が見えてきました

11/8 9:24

燧ケ岳と至仏山　奥にあるのはたぶん奥白根山ですね

11/8 9:25

赤城山

11/8 9:41

11/8 9:54

エビス大黒の頭

11/8 9:54

仙ノ倉山が近づいてきました

11/8 9:55

11/8 9:58

平標山〜仙ノ倉山〜エビス大黒の頭の連なり

11/8 10:17

平標山の家は冬季休業中でした

11/8 10:31

地元湯沢の若者2人組としばらく話した後、いよいよ最後の登りへ向かいます

11/8 10:54

一旦登った先に本当の頂上が有りました

11/8 11:05

到着、空模様はすっきりしませんが尾根を歩いてきた達成感は充分ありました。この後にお嬢さん4人が登って来て、一瞬華やかになりましたね。

11/8 11:34

振り返り尾根道です、真ん中に赤い屋根の平標山の家、正面は大源太山。

11/8 11:46

お嬢さん方も下りてきました

11/8 11:53

平標山の家お休み

11/8 12:05

11/8 12:05

11/8 12:16

11/8 12:16

11/8 12:19

11/8 12:20

11/8 12:22

11/8 12:22

11/8 12:41

大源太山もきっちり寄りました、山頂は意外と広くてなだらかなので、春にスノーシューで来ても面白いかも

11/8 12:42

谷川方面ですね、山が入り組んでいてはっきり同定できませんが

11/8 12:44

中央にぽつんと尖がりが稲包山でしょう

11/8 13:01

大源太山を下ってくる頃から思いがけず日が差してきました

11/8 13:03

おお青空

11/8 13:09

平標山アップ

11/8 13:09

振り返って大源太山

11/8 13:11

11/8 13:11

奥に仙ノ倉山

11/8 13:12

青空の下で平標山が見られました。

11/8 13:17

正面の平らな山が三国山です、そこまで戻ります

11/8 13:58

11/8 13:59

11/8 14:19

11/8 14:28

イワナシはもう来年の花の準備ができていました

11/8 14:47

この木段の長さより、一つの山の登山道を全部木段にする情熱に驚きました（もしかするとこうしないと山肌の崩壊に繋がると考えられたのかも）

11/8 15:12

登らせていただきました。

11/8 15:29

上越橋に戻りました、今日も良く歩いた〜満足。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1100 カシオ

感想

simagawara

以前、法師温泉から稲包山を回って三国峠へ下るコースを歩いたのですが、その時の宿題が本日の三国峠〜平標山コース歩きです。
天気予報では太平洋側と日本海側は崩れるとの事でしたので、谷川周辺ならば良いかなと・・・思った通り、平標山までは曇りながらもすっきり眺望は良く、富士山は見えないまでも、頭が雲に隠れた浅間山までは見え、苗場山〜神楽ヶ岳、もちろん燧ケ岳、至仏山、その横にぽっかり奥白根山、武尊山、赤城山、子持山〜小野子山等々。
平標山の家は冬季休業中でしたが、地元の若者2人と歓談。頂上でもが松手山から登ってきた地元のお嬢さん4人としばし話す。ここは流石に寒風が吹いて長居は出来ませんでしたが、八海山の情報がもらえたのはご褒美でした。（越後三山の内、ここだけ未踏です、来年こそは行きなさいという山ノ神のお告げか？）
三国山から山の小屋まではアップダウンか続きますが、適度に気持ち良い負荷が感じられて、しかも雲間から光が射して光り始める平標山から仙ノ倉山までの稜線を目指して歩けるなんて幸せですね。