記録ID: 1308389
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ハイキング
東北
大嵐山(南会津)
2017年11月08日(水) [日帰り]
yamamarusky
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 876m
- 下り
- 871m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
[大嵐山1635.4m(おおあれやま)山椒魚の棲む沢をつめる。]
国道352号線沿い、湯岐川が舘岩川に注ぎ入る穴沢橋付近から、
富士山にも似た孤高の峰が見え、登行意欲をそそる山だ。
弘法の湯先から左に林道を終点まで入る。登山届が設置されている。
シダの生える沢沿いを、渡渉を繰り返しながら登る。
カツラ、サワグルミが群生するなか、ミヤマイラクサも混じる。
数日前の降雪で沢も水量が多く、沢音がいつまでも山に響き渡る。
枯葉などで登山道は隠されているが、基本的には沢を詰めると
尾根に突きあがる。
ブナの木が目立つようになると、1450m地点の尾根が近い。
足元の倒木の枯葉を取り除くと、なんと「ナメコ」を発見した。
枯葉の中の水分を多く含み、つややかに光る。
視界が開けると、七ケ岳が遊動円木のように横長に構えていた。
尾根沿いに南に方向を変える。シャクナゲロードのヤセ尾根を
左斜面に注意しながら、なんどもUP・DWNを繰り返す。
南に小高い丘が見えると山頂が近い。荒海山の二つのピ-クを
合わせた様な小広い台地であった。
360度の絶景である。
北に七ケ岳、東に男鹿山群、そして那須連峰が佇む。
西に目を向けると、大戸沢岳と会津駒ヶ岳が雪を被る。
そして独立峰の「燧ケ岳」が厳冬を迎え待つ。
最後まで読んで頂き有難うございました。(mm)
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