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Yamareco

記録ID: 1311636
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ハイキング
九州・沖縄

西山【秋の静寂を独り占め】

2017年11月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:20
距離
6.3km
登り
658m
下り
645m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:18
休憩
0:03
合計
3:21
距離 6.3km 登り 658m 下り 658m
11:03
127
スタート地点
13:10
60
14:10
14:13
11
14:24
ゴール地点
休憩3分になっていますが、昼食等で30分以上休んでいます。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金山登山口近くの林道の広いとこに駐めました。
駐車場所。
金山登山口
すぐに林道を横断します。
前回ここを通った時は、まだ工事中だった。
すぐに林道を横断します。
前回ここを通った時は、まだ工事中だった。
林道工事で木が伐採されたおかげで、坊主が滝が望めます。
林道工事で木が伐採されたおかげで、坊主が滝が望めます。
第1の鉄塔。
第2の鉄塔通過。
25番標識。
26番標識。ここから金山登山道を離れ、坊主川源流コースに入ります。
26番標識。ここから金山登山道を離れ、坊主川源流コースに入ります。
最初の渡渉地点。
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最初の渡渉地点。
少し緊張したトラバース地点を振り返る。
歩道の下がえぐれていて、私の体重に耐えられるかハラハラ。
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少し緊張したトラバース地点を振り返る。
歩道の下がえぐれていて、私の体重に耐えられるかハラハラ。
第2の渡渉地点。
ここで昼食休憩をとりました。
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第2の渡渉地点。
ここで昼食休憩をとりました。
割箸をもらってくるのを忘れたので、シロモジの枝を拝借しました。
3
割箸をもらってくるのを忘れたので、シロモジの枝を拝借しました。
いい感じに色づいています。
3
いい感じに色づいています。
川沿いの明るい踏み跡を辿ります。
川沿いの明るい踏み跡を辿ります。
二俣。滝になっている右俣をたどれば脊振主稜線の縦走路に行けそう。西山へは左俣沿いを登ります。
2
二俣。滝になっている右俣をたどれば脊振主稜線の縦走路に行けそう。西山へは左俣沿いを登ります。
真っ赤な紅葉はまだあまりないけど、いい感じの樹林帯をのんびり歩きます。
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真っ赤な紅葉はまだあまりないけど、いい感じの樹林帯をのんびり歩きます。
このボロボロの樹皮はもしかして。。。
このボロボロの樹皮はもしかして。。。
青空が気持ちいい。風もなく、聞こえるのは小鳥のさえずりとカサっと落ち葉の音のみ。
空を見上げてゴロンと横になってみる。
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青空が気持ちいい。風もなく、聞こえるのは小鳥のさえずりとカサっと落ち葉の音のみ。
空を見上げてゴロンと横になってみる。
最後は尾根に上がり込んで、
最後は尾根に上がり込んで、
西山から縦走路への道の途中に出てきました。
西山から縦走路への道の途中に出てきました。
左が縦走路、真っ直ぐが登ってきた坊主川源流部。
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左が縦走路、真っ直ぐが登ってきた坊主川源流部。
西山頂上。
ここに来るのは2度目。
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ここに来るのは2度目。
今日の目的、西山頂上から北へ伸びる尾根の偵察。
なんとか歩けそうな踏み跡が続いている。
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今日の目的、西山頂上から北へ伸びる尾根の偵察。
なんとか歩けそうな踏み跡が続いている。
いくつか小さいピークを超えながら真っ直ぐ下ると、比較的新しい赤テープもでてきた。
いくつか小さいピークを超えながら真っ直ぐ下ると、比較的新しい赤テープもでてきた。
すぐにきれいなヒノキ林に出た。
こんなに林道から離れているのにきちんと間伐されている。
枝打ちまでされている。
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すぐにきれいなヒノキ林に出た。
こんなに林道から離れているのにきちんと間伐されている。
枝打ちまでされている。
急な尾根を滑るように下っていくと、今度は少し大きなヒノキ林に突入。
急な尾根を滑るように下っていくと、今度は少し大きなヒノキ林に突入。
こんな斜面を下ってきました。
登りには使いたくない。
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こんな斜面を下ってきました。
登りには使いたくない。
踏み跡を辿り右の方へトラバース気味に下っていくと、林道の工事現場に下りてきました。
踏み跡を辿り右の方へトラバース気味に下っていくと、林道の工事現場に下りてきました。
この法面を下りました。
この法面を下りました。
日曜日なので工事はお休みのようです。
平日は別の降り口を探さないと。
日曜日なので工事はお休みのようです。
平日は別の降り口を探さないと。
坊主川に掛かる橋。今年できたようです。
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坊主川に掛かる橋。今年できたようです。
「ぼうずかわはし」
「ぼうずかわはし」
以前はあの堰堤の上を靴を濡らしながら渡っていました。
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以前はあの堰堤の上を靴を濡らしながら渡っていました。
油山方面。
橋から坊主ヶ滝が見えます。
せっかくだから近くまで行ってみます。
橋から坊主ヶ滝が見えます。
せっかくだから近くまで行ってみます。
坊主が修行してたから坊主ヶ滝かぁ。
坊主が修行してたから坊主ヶ滝かぁ。
近くから。
うずらの橋?
橋といっても岩と岩の間に鋼材を渡し、コンクリを打ってある舞台状のもの。
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橋といっても岩と岩の間に鋼材を渡し、コンクリを打ってある舞台状のもの。
でも、下からよくみると根太は腐りかけた竹。束は細い丸太や塩ビ管。強度的に大丈夫なのかな?
でも、下からよくみると根太は腐りかけた竹。束は細い丸太や塩ビ管。強度的に大丈夫なのかな?
登山口に下りてきました。
登山口に下りてきました。
ゴーーーール。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

晴天、無風の絶好の登山日和。脊振山系の西山に登ってきました。
スタートしてすぐ、夫婦連れを抜いて以降、誰にも会わない静かな山歩きでした。
ただ、金山登山道の上空にヘリコプターが旋回して、「火災に十分注意しましょう」とスピーカーで鳴らしているのには少々うんざり。一体誰に呼びかけているんだろう。もっと人が多いところを飛んだほうが効率的だろうに。
坊主川源流部では岩の上にゴロンと寝転がり秋の彩りと静かさを堪能しました。
西山頂上からは、まだヤマレコに記録がない北へと伸びる尾根を下ってみました。
イノシシが目の前を横断してびっくりする一幕もありましたが、目印も多く途中から足跡もあり、ほとんど迷わずに下山することができました。

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コメント

こんにちは!
西山に登りに行くってところが大好きです。
北に伸びる尾根は先越されちゃいましたね〜
計画していたんですが・・・
このレポート参考にさせてもらいます。
2017/11/14 20:24
Re: こんにちは!
SIRIOさん、ありがとうございます。
静かな山登りをしたいときは西山や川原山はいいですね。

北尾根は最短で下れますが、急降下の連続であまり面白みはありません。
新しいルートの開拓を期待してまーす
2017/11/14 23:37
プロフィール画像
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