とってもワイルド、獅子ヶ鼻公園トレッキングコース

2017年11月19日(日) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 6.1km
• 登り: 264m
• 下り: 253m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 1:40
• 合計: 4:56

10:00 スタート地点
10:32 10:46 260.3二等三角点（基準点名：岩室村）
11:02 11:18 蟻の戸渡り
12:20 13:30 鐘掛岩への分岐のベンチ
13:55 13:55 八畳岩
14:12 14:12 260.3二等三角点（基準点名：岩室村）
14:56 ゴール地点

天候

晴れ、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浜松自宅より車で45分、公園上駐車場に車を停めた。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはありませんが、駐車場入口のすぐ近くに公園案内板が設置されていて、更にその掲示板ポールの下方に蓋つきのボックスが取り付けられて公園案内図が用意されています。

その他周辺情報

帰路公園を振り返ると岩の出っ張りが見えた。
何だろうとカメラの望遠で確認すると大きな岩の出っ張りで、その上を歩く人影も見えた。
この公園の名称由来となる獅子の鼻でした。

写真

11/19 15:05

獅子ヶ鼻公園の由来となった獅子ヶ鼻の奇岩。
今日のトレッキングコース上には無く、下山後撮影したものです。

11/19 10:03

公園上駐車場には2カ所の駐車場がある。

11/19 10:15

ここ自然ふれあい広場は私有地をトレッキングコースの一部として開放しているそうです。

11/19 10:14

10月桜と言うそうですが、ふれあい広場の通路の並木となり通路を作っています。

11/19 10:16

桜並木の向こうに何かを見つけたようです。

11/19 10:25

トレッキングコースの認定証に田部井淳子さんのお名前。

11/19 10:26

南方、遠州灘。

11/19 10:26

東側には茶畑。

11/19 10:26

西にはゴルフ場の向こうに浜松市浜北区の街並み。

11/19 10:34

案内板を左に、展望台に向かいます。

11/19 10:37

展望台より浜松市中心街を遠望。
中央にアクトタワー。

11/19 10:47

2等三角点。
標高260メートル。

11/19 10:50

浮き石コースへの分岐。
左奥に行きます。

11/19 10:56

もう少しで蟻の戸渡り。

11/19 11:00

結構なアップダウンが続き、この岩場の下降でストックをザックに終いました。

11/19 11:03

蟻の戸渡りが見えてきた。

11/19 11:04

左ルートを行きます。

11/19 11:04

岩場の急傾斜をロープの結びこぶを頼りに体を引き上げていった。

11/19 11:08

立ち入り禁止です。

11/19 11:08

一段下がった戸渡り部分。
怖くて足が下ろせるようなところではありません。

11/19 11:20

蟻の戸渡りへの右ルートへの途中、危険とあってここで引き返す。

11/19 11:21

浮き石に向かう。

11/19 11:24

しばらく下りが続く。

11/19 11:36

徒渉から登り返す。

11/19 11:38

結構急登です。

11/19 11:40

道祖神でしょうか？

11/19 11:44

浮き石を見上げる。

11/19 11:51

小さな秋。

11/19 11:55

浮き石コースの終盤、林道を横断し桜台への途中にて。

11/19 12:00

前方に桜台。
その先を、岩山通りに入ります。

11/19 12:05

屏風岩。

11/19 12:07

右下に行くと野草の小道への分岐。
まっすぐ進む。

11/19 12:09

鎖場。
この先の藤見平を最後に今日は帰ろうと思っていましたが、この鎖場や次の梯子を超えたところで戻るのは嫌だねと先まで進むことに決めた。

11/19 12:09

固定されていない梯子、バランスを崩さないように注意が必要。

11/19 12:13

頂上が藤見平。

11/19 12:14

藤見平からの遠望。

11/19 12:18

切れ落ちた足下。

11/19 12:20

200メートルそこそこの低山とはとても思えないような、岩場とロープそして鎖場のあるアップダウンが随所に現れます。

11/19 12:21

コウモリ岩だそうです。

11/19 12:22

休憩所でしょうか？

11/19 12:24

林道まで出て来て一安心。
岩山通りが終わる。

11/19 12:25

林道を越えた左奥にベンチとテーブルが置いてありお昼休憩。
ここまで2時間半も掛かってしまった。

11/19 12:25

左へ行くと鐘掛岩。
私たちは先に行かず休憩後野草の小道を引き返す。

11/19 13:33

林道を少し戻る。

11/19 13:38

この林道を左から右に野草の小道が横断している。
平坦ルートを想像していたが、とんでもない夢想と気づき、そしてがっかりした。

11/19 13:42

野草の小道から藤見平を下から仰ぐ。

11/19 13:43

11/19 13:51

岩山通りへの分岐。

11/19 13:56

八畳岩へ一登り。

11/19 13:58

八畳岩からの景観。

11/19 14:01

林道に平行する痩せ尾根登山路。

11/19 14:17

11/19 14:26

ボランティアの方曰く、休憩所奥のこの位置から写す遠景がベストショットだそうです。

11/19 14:26

左右の2枚の高さを同じ位置にしてと、入念なアドバイスをいただく。

11/19 14:31

11/19 14:31

公園ボランティアの力作、木の根っ子のオブジェ。
遠くは天竜川から拾ってきて作ったそうだ。

11/19 14:46

最後に公園を振り返る。

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

iPhone 7 Apple

感想

tacksakai

コース内の最高点が二等三角点のある260メートルのごく普通の低山でしたが、アップダウンあり、ロープあり、階段ありそして小さいながらも梯子ありのとてもワイルドな面白いコース。
公園の名から侮ってはいけない、タフな工程。
時間の都合もあって鐘掛岩まで行けなかったので、次回のお楽しみとしておく。