串柿の里から三国山

2017年11月23日(木) [日帰り]

• GPS: 02:47
• 距離: 13.2km
• 登り: 701m
• 下り: 693m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:48

14:06 東谷バス停
14:19 14:19 文蔵の滝
15:19 15:19 七越峠
15:27 15:27 三国山
15:32 15:40 三国山 三角点
15:45 15:47 三国山
15:55 15:55 七越峠
16:42 16:42 文蔵の滝
16:54 東谷バス停

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/23 14:05

東谷バス停から歩き始めます。

11/23 14:24

穴伏川に沿って車道を進んでいくと、くるみ谷もみじ公園に達し、

11/23 14:26

真っ赤に燃えるモミジをしばし鑑賞します。

11/23 14:34

ひと歩きで大久保集落に差し掛かると、民家の軒先や道端に懸かる吊るし柿の玉暖簾が並び、「串柿の里」の風情を醸し出しています。

11/23 14:39

鉄骨造りの柿場には吊るし柿がびっしり。これだけ揃うと壮観です。

11/23 14:42

柿畑の間を歩いていくと、

11/23 14:42

たわわに実った柿の実に目を見張ります。

11/23 14:43

定福寺が見えてきました。

11/23 14:44

いつの間にか頭上には青空が広がるようになり、吊るし柿の玉暖簾が映えます。

11/23 14:45

午後の日差しを浴びる吊るし柿。

11/23 14:46

定福寺のお隣の八坂神社の境内では、イチョウの黄葉が見事な眺め。

11/23 14:47

サザンカも。

11/23 14:50

イチョウの黄葉と吊るし柿が晩秋の風情を掻き立てます。大久保集落を後にすると、

11/23 15:00

この先はしばらく杉の植林の中を進みます。堂山の尾根の右斜面を絡むようにして上がる車道は、

11/23 15:09

やがて、鍋谷峠から上がってきた車道と合流します。

11/23 15:17

植林が途切れたところには、色づくカエデ。

11/23 15:19

七越峠に達します。茶所跡の石碑が立ち、西国巡礼の往来で賑わった往時を偲びます。

11/23 15:33

稜線上の道なりに進むと、大阪航空局の三国山無線中継所の施設が続きます。三国山の山頂標識が立つ場所を通過し、もう一つの対空受信所の先まで進んでから、

11/23 15:38

引き返すようにして三国山の三角点に到着します。

11/23 15:40

木々に覆われて視界は良好とは言えませんが、梢の間から見通す高層ビルはあべのハルカスでしょうか？

11/23 15:47

三国山航空路監視レーダー局舎の左手から木々の間を進むと、三国山の頂上は何の変哲もないピークです。

11/23 15:55

七越峠の火消しリスさん。ここで左折し、クルミ谷の源頭部を横切りながら進む道に入ります。

11/23 16:08

杉の植林を抜け出ると、色づく木々がぽつり、ぽつりと現れ始めます。黄葉や、

11/23 16:10

煉瓦色に染まる木々に魅せられながら、

11/23 16:12

神野分岐に達し、この先は尾根を離れて右手に下ります。

11/23 16:16

幹越しに見えてくるのは、夕方の日差しを浴びて輝く紅葉・黄葉。

11/23 16:26

神野集落に差し掛かると、夕映えの吊るし柿が出迎えてくれます。茅葺の民家との相性も抜群です。

11/23 16:34

穴伏川の対岸の山腹に民家が点在する大久保集落を眺めながら下ります。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　時間の関係で燈明岳には行けませんでしたが、串柿の里の風情に浸りながら歩くことができました。