沢ノ池ハイキングコースー菩提道から沢ノ池、沢山を経て金閣寺道へー

2017年11月24日(金) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 13.4km
• 登り: 381m
• 下り: 475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 1:59
• 合計: 6:07

9:06 JR西日本ﾊﾞｽ菩提道ﾊﾞｽ停
9:40 10:02 菩提の滝
10:39 12:00 沢の池
12:40 12:49 沢山
13:30 13:30 上ノ水峠
14:36 14:39 吟松寺
14:48 14:52 しょうざんリゾート京都
15:13 京都市営金閣寺道バス停

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（JR西日本バス）京都駅烏丸口→菩提道バス停
（京都市営バス）金閣寺道バス停→北大路バスターミナルセンター

コース状況／危険箇所等

コースルート／
　菩提道バス停→菩提ノ滝→沢ノ池→沢山→上ノ水峠→千束→金閣寺
コース状況／
　危険個所はなし。沢ノ池から沢山へは道標は設置されていないので、地形を観察して登る必要がある。山道は、台風の影響か、杉の大木の倒木、かなり多い。
　

その他周辺情報

千束から金閣寺にかけて、髪屋川の沿道のモミジの紅葉、しょうざんリゾート京都の玄関庭園のモミジはよく手入れされており、一見の価値有。

写真

11/24 9:07

JR西日本バス菩提道バス停で下車,窓の外は3℃。天気予報では、今秋一番の冷えこみらしい。

11/24 9:07

バスで来た道を少しバックして、左の山に入る。山の斜面にはよく手入れされた北山杉がまっすぐに林立し、見事である。

11/24 9:15

東海自然歩道の案内図。

11/24 9:17

舗装された東海自然歩道を行く。

11/24 9:40

最初の目標、菩提の滝、谷側に降り、小さな流れをさかのぼる遡る。小さな渡渉を繰り返し滝へ。足元悪し。　

11/24 9:46

菩提の滝（雄滝）、水量、爆音豊富で見ごたえあり。滝壺の木目細かい砂は北山杉の磨き砂。

11/24 9:56

再び、歩道に戻って、少し進と雌滝。

11/24 9:57

菩提の滝（雌滝）。

11/24 10:19

東海自然歩道の木製のモミジマークの木製の道標、沢の池へ向かう。

11/24 10:38

前方が開けて、明るくなる、沢ノ池かな。

11/24 10:39

沢ノ池。

11/24 10:39

沢ノ池、南東側。　

11/24 10:39

木の間越しの沢ノ池、南側。

11/24 10:44

沢ノ池、西側。

11/24 10:45

有名な松林と砂地の池畔。

11/24 10:45

時代劇のロケにも、度々使われた所。

11/24 10:50

沢ノ池をあとにして、トレールコースの山道を登る。

11/24 12:08

登りきり右に行くと三宝寺、左の沢山の方に進む。

11/24 12:09

沢山方面へは道標もカラーテープも見当たらなかった、山道は雑木でふさがれている所は多かったが、踏み跡は比較的、はっきりしている。

11/24 12:13

この小ピークの向こうが沢山。

11/24 12:13

結構、急勾配が続く。

11/24 12:25

最初の小ピーク。

11/24 12:41

沢山頂上515．6mに到着、すぐに上ノ水峠へ向う。

11/24 13:02

京都市街が見える。

11/24 13:20

崖に注意、もう少しで峠。

11/24 13:25

桃山466mの稜線と大文字山（右）の遠景。

11/24 13:30

上ノ水峠。

11/24 13:46

ベンチが現れ、ここから下って行くと人里。

11/24 14:00

舗装路の落葉の積もった部分とタイヤ跡がクッキリ分かれている。

11/24 14:36

紙屋川の沿道のモミジ。

11/24 14:38

紙屋川をきれいにする運動で沿道のモミジの紅は鮮やか。

11/24 14:48

しょうざんリゾート京都に到着。

11/24 14:48

このリゾートのモミジは、豪華絢爛。

11/24 14:51

庭園の中に入らなくても、素晴らしく、鑑賞に値する。

11/24 14:52

リゾートを後にして、金閣寺方面へ、金閣寺道バス停で北大路駅行のバスに乗る。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX100 SONY

感想

yama002

　バスの車窓から見える気温表示盤では、気温3℃。風が強いと体感は0℃位にもと思いながら、菩提寺バス停でバスを降りる。無風、思ったほど寒くなかった。この秋は、雨が多かったせいか、菩提の滝、そんなに大きな滝ではないが、迫力あり、見応え。沢ノ池では東側を半周。モミジ葉が落ちた後。あとで出会ったハイカーによると、1週間ばかり前が見ごろだった模様。花の時期もそうだが、モミジの時期も行く時期の選定は難しい。それでも、それなりに、良い秋が感じられる池畔だった。今回、我が山行チームも、ここで初の野外クッキングに挑戦。ここまで無風が続いていたが、急に冷たい風が池面を渡ってくる。冷たい風の中、お鍋に沸いた熱いトン汁がお腹に収まり、最高にグーでした。沢ノ池をあとにして、上ノ水峠を下り、金閣寺まで行こうということになった。千束辺りまで来て、二人連れのハイカーから、「しょうざん」のモミジ（「しょうざん？」で初耳）が素晴らしい、との話を聞き、「しょうざん」を尋ねて、紙屋川沿岸を下って行く。沿岸のモミジの紅葉、よく手入れされ見応えがあった。紙屋川は美しくする運動が近隣で展開されているよう。しょうざんリゾートに着く。入口のモミジ、庭園のモミジ、完璧に手が入れられたと見え、素晴らしい紅葉。黄葉の部分も赤とのグラデーションで豪華絢爛の見もの。しょうざん京都は一大リゾート地であった。今秋のフィナーレを飾る素晴らしいモミジでした。