書写山(兵庫県姫路市)


- GPS
- 03:10
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 400m
- 下り
- 385m
コースタイム
- 山行
- 2:43
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 3:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
参道、境内の道については安全な道です。 |
その他周辺情報 | ヤマサ蒲鉾夢鮮館 http://www.e-yamasa.com/company/store.html#Yumesenkan |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
アンダーシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
ハンカチ
カメラ
双眼鏡
|
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感想
観光化された山にはあまり登りたくない。しかし、書写山は兵庫50山にも選ばれているし、紅葉もよさそうだし、一度登ってみようと思っていた。いよいよ紅葉も見納めとなる11月最終の週末、意を決して登ることにする。天気もよさそうだ。
ロープウェイ駐車場に車を置き、出発。すぐ近くに登山道の標識がある。住宅地を通っていくが、細かく標識がつけられているので、間違えることはない。よく整備された道で少しきついが、快適に登って行ける。登山道を歩かれている方も多く、思ったよりもにぎやかな道である。
紫雲堂跡展望地からは、明石海峡大橋から家島方面まで見渡せる。しばらく展望を楽しみ、登っていく。ロープウェイ山上駅に着く。慈悲(こころ)の鐘を過ぎて菩薩像が並ぶ参道を行くと、圓教寺仁王門だ。紅葉を愛でながら境内を進む。摩尼殿横では猿回し芸をやっていた。これは見ずに、白山権現に向かう道を登る。白山権現はほぼ書写山山頂にある。展望はないが、ここで昼食休憩にする。
次に十地坊跡地の標識があり、そこへ向かう。どうやら、黒田官兵衛が書写山に山城を築いた跡らしい。ここからは北方面の展望が開けている。対峙する山、置塩山(城山)の展望がいい。
書写山境内を廻ったあと、ロープウェイ山上駅に戻る。ここからの下山だが、登ってきた参道を下るのは面白みに欠けると思い、紫雲堂跡裏からうっすらと見えた尾根道を下ることにする。はじめはそこそこ歩きやすい道があるだろうと考えていたが、けわしい急斜面を木々を頼りに下るはめになった。ここで安易な選択をしたことを後悔するが、登り返すわけにもいかず、何とか麓に下り着いた。ちょうど書写の里・美術工芸館のところに出てきた。ここから駐車場はすぐ。
書写山・圓教寺をすみずみまで探索し、紅葉を楽しみ、最後はワイルドな山歩きのおまけがついて、なかなか充実した山行になった。帰りに、ヤマサ蒲鉾・夢鮮館に立ち寄り、お土産の蒲鉾を買って帰る。
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