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Yamareco

記録ID: 1321399
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ハイキング
赤目・倶留尊高原

曽爾高原(古光山~後古光山~亀山、大峠から)

2017年11月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
14:02
距離
9.4km
登り
670m
下り
691m
歩くペース
ゆっくり
4.14.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
0:54
合計
6:21
8:35
60
9:35
9:43
24
10:07
10:15
38
10:53
11:00
25
11:25
11:30
29
11:59
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37
12:36
12:36
28
13:04
13:30
22
お亀池
13:52
13:52
63
14:55
14:55
1
14:56
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り(強風)
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大峠付近の路肩に駐車
曽爾村上出から大峠間の林道は舗装されているものの荒れ気味で林業の作業をされている等通行困難なため、上出からみつえ高原牧場側に迂回するほうが無難。
コース状況/
危険箇所等
急斜面、岩場が連続する難路
その他周辺情報 曽爾ファームガーデン他
大峠の路肩に車を置いて出発。向こうに見えるふきあげ斎場の手前に登山口があるが、斎場の裏側に回り込むように斜面を上がって行く。
2017年11月25日 08:35撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
11/25 8:35
大峠の路肩に車を置いて出発。向こうに見えるふきあげ斎場の手前に登山口があるが、斎場の裏側に回り込むように斜面を上がって行く。
登りはじめてすぐにロープ場。結構な距離のロープ場が続く斜面。たちまちパノラマが開ける。薄ら白いものも見える高見山。
2017年11月25日 08:53撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/25 8:53
登りはじめてすぐにロープ場。結構な距離のロープ場が続く斜面。たちまちパノラマが開ける。薄ら白いものも見える高見山。
この前プチ縦走した台高の山並も白く感じる。
2017年11月25日 08:54撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/25 8:54
この前プチ縦走した台高の山並も白く感じる。
尾根に出ると小さくアップダウンを繰り返すルート。険しいロープ場も何度か出てくる。
2017年11月25日 09:17撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
11/25 9:17
尾根に出ると小さくアップダウンを繰り返すルート。険しいロープ場も何度か出てくる。
行程中、数少ないなだらかな尾根筋。
2017年11月25日 09:23撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/25 9:23
行程中、数少ないなだらかな尾根筋。
この岩場を上り切ると
2017年11月25日 09:36撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
11/25 9:36
この岩場を上り切ると
南峰に到着。南峰の頂上は狭い岩の峰。2人ぐらいしか立てない感じ。
2017年11月25日 09:37撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/25 9:37
南峰に到着。南峰の頂上は狭い岩の峰。2人ぐらいしか立てない感じ。
だが南峰からの展望は抜群。東側、住塚山から国見山、兜岳、鎧岳と曽爾の村が一望できる。このパノラマを動画で↓
https://youtu.be/xqvAsle2hLQ
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だが南峰からの展望は抜群。東側、住塚山から国見山、兜岳、鎧岳と曽爾の村が一望できる。このパノラマを動画で↓
https://youtu.be/xqvAsle2hLQ
こちらはこれから進んで行く古光山、奥から倶留尊山、二本ボソ、後古光山、遠景には尼ヶ岳と大洞山も見える。
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こちらはこれから進んで行く古光山、奥から倶留尊山、二本ボソ、後古光山、遠景には尼ヶ岳と大洞山も見える。
南峰から古光山への稜線、切り立ったすぐ右側の斜面の下にはみつえ高原牧場が広がる。
2017年11月25日 09:50撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
11/25 9:50
南峰から古光山への稜線、切り立ったすぐ右側の斜面の下にはみつえ高原牧場が広がる。
古光山山頂に到着。展望は枯れ木の間から見えるだけ。この日は風が強く、頂上に長居はつらい。
2017年11月25日 10:07撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/25 10:07
古光山山頂に到着。展望は枯れ木の間から見えるだけ。この日は風が強く、頂上に長居はつらい。
古光山東側斜面は急斜面のロープ場が続く。傾斜角は70度〜80度ぐらいか。わずか500mの距離だが、慎重に慎重に時間をかけて着いたコルのフカタワはみつえ高原牧場とほぼ同じぐらいの標高。
2017年11月25日 10:53撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/25 10:53
古光山東側斜面は急斜面のロープ場が続く。傾斜角は70度〜80度ぐらいか。わずか500mの距離だが、慎重に慎重に時間をかけて着いたコルのフカタワはみつえ高原牧場とほぼ同じぐらいの標高。
フカタワからの登り返し、最初は岩場の急斜面。ロープが何本も垂れている。急斜面だが、岩場であるのでよじ登るのことができる分、古光山東側斜面よりはかんたん。
2017年11月25日 11:03撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/25 11:03
フカタワからの登り返し、最初は岩場の急斜面。ロープが何本も垂れている。急斜面だが、岩場であるのでよじ登るのことができる分、古光山東側斜面よりはかんたん。
もうすぐ頂上、天気もかなりよくなってきた。
2017年11月25日 11:25撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
11/25 11:25
もうすぐ頂上、天気もかなりよくなってきた。
後古光山頂上に到着。
2017年11月25日 11:26撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/25 11:26
後古光山頂上に到着。
頂上の標識の後ろに三峰山。
2017年11月25日 11:28撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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11/25 11:28
頂上の標識の後ろに三峰山。
後古光山を過ぎると急斜面は無くなり、急な所には階段が設置されている。真新しい鎖。
2017年11月25日 11:34撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
11/25 11:34
後古光山を過ぎると急斜面は無くなり、急な所には階段が設置されている。真新しい鎖。
フラットな所に出ると曽爾高原がすぐそこに見えてきた。
2017年11月25日 11:46撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/25 11:46
フラットな所に出ると曽爾高原がすぐそこに見えてきた。
長尾峠を通過。路駐車3台。
2017年11月25日 12:01撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
11/25 12:01
長尾峠を通過。路駐車3台。
亀山を登る。
2017年11月25日 12:26撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
11/25 12:26
亀山を登る。
強風ですすきの穂が飛んでしまって見ごろは過ぎてしまったか。
2017年11月25日 12:30撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
11/25 12:30
強風ですすきの穂が飛んでしまって見ごろは過ぎてしまったか。
亀山頂上に到着。本日最強の風が吹きぬけてとてもじっとしていられない。
2017年11月25日 12:35撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
11/25 12:35
亀山頂上に到着。本日最強の風が吹きぬけてとてもじっとしていられない。
振り返って乗り越えてきた古光山、後古光山の山並。
2017年11月25日 12:36撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
11/25 12:36
振り返って乗り越えてきた古光山、後古光山の山並。
二本ボソ、右肩付近に倶留尊山の頭が見えている。
2017年11月25日 12:37撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
11/25 12:37
二本ボソ、右肩付近に倶留尊山の頭が見えている。
お亀池辺り。
2017年11月25日 12:37撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/25 12:37
お亀池辺り。
倶留尊山越しに青山高原の風車群。
2017年11月25日 12:46撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
11/25 12:46
倶留尊山越しに青山高原の風車群。
亀山峠からススキ原に下りてくる。ススキはかなり飛んでしまった感じ。
2017年11月25日 12:55撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
11/25 12:55
亀山峠からススキ原に下りてくる。ススキはかなり飛んでしまった感じ。
お亀池のほとりで昼食後、ススキ原の中を通り抜ける。
2017年11月25日 13:12撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
11/25 13:12
お亀池のほとりで昼食後、ススキ原の中を通り抜ける。
ススキ原越しに鎧岳。
2017年11月25日 13:36撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
11/25 13:36
ススキ原越しに鎧岳。
帰路は後古光山、古光山を巻く、みつえ高原牧場の中の車道を歩いて帰る。牛の鳴き声は古光山の上でもよく聞こえていた。
2017年11月25日 14:44撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/25 14:44
帰路は後古光山、古光山を巻く、みつえ高原牧場の中の車道を歩いて帰る。牛の鳴き声は古光山の上でもよく聞こえていた。
無事大峠に帰着。路駐車が1台増えていた。
2017年11月25日 14:55撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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11/25 14:55
無事大峠に帰着。路駐車が1台増えていた。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ

感想

前回、曽爾高原に来たのは3年前。その時は岩場の急斜面が続くと聞いて後古光山、古光山を避けたのが、御在所岳や鎌ヶ岳、それにこの前の割谷を踏破した今なら怖くないだろうと思い、古光山から後古光山の縦走をやりにきた。大峠の登山口から入ってすぐにロープ場があり、それが長く続くことにはちょっと驚いたが、ロープを掴んで登れる分、普段の急登よりはマシだ。古光山からフカタワまでの下り急斜面が長く厳しい。ここは大半が土と木の根の斜面なので滑る。慎重に慎重に足元を確かめながら下りるので時間がかかった。フカタワから後古光山への登り返しは、急だが岩場が多い分、登り易い。ロープが何本も張ってあるが、岩場は四輪駆動でよじ登るほうが簡単だ。この数日前、テレビで曽爾高原のススキが見ごろと伝えていたが、既に風に穂が飛ばされて、見ごろは過ぎてしまった感じだった。人は多くて亀山や二本ボソの入山料標識の手前付近まで登っている観光客もかなりいた。
全体に険しいルートだが、鈴鹿の山々のことを思えば、難易度はそれほど高くない。十分にロープが張られているので助かる。曽爾高原の賑わいに比して大峠〜長尾峠間は寂しいもので、途中ソロの方お一人に出会っただけ、長尾峠の路駐車は3台、大峠は僕以外に1台だけだった。

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