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記録ID: 1323421
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

小春日和の矢倉岳で人も犬もごろごろ

2017年11月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
e351spAz その他5人
GPS
06:20
距離
11.4km
登り
761m
下り
766m

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
2:55
合計
6:20
9:00
50
9:50
9:50
10
10:00
11:40
50
12:30
12:30
25
12:55
13:20
45
14:05
14:50
10
15:00
15:05
15
15:20
15:20
0
15:20
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)
八王子06:28(JR横浜線)
町田06:55/07:06(小田急小田原線)
新松田07:49
新松田駅08:10(箱根登山バス)
地蔵堂08:47

(復路)
地蔵堂15:25(箱根登山バス)
新松田駅16:03
新松田駅16:09(小田急小田原線)
町田16:58
※打ち上げ
最初間違って富士急行バスの1番乗り場に並んでしまった。
2017年11月26日 07:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/26 7:54
最初間違って富士急行バスの1番乗り場に並んでしまった。
ここが地蔵堂行きの箱根登山バスの1番乗り場だった。
2017年11月26日 08:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/26 8:00
ここが地蔵堂行きの箱根登山バスの1番乗り場だった。
バス車窓から酒匂川の向こうに富士山。
2017年11月26日 08:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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11/26 8:15
バス車窓から酒匂川の向こうに富士山。
地蔵堂バス停下にある駐車場にトイレがあった。目指す矢倉岳がもう見えている。
2017年11月26日 08:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/26 8:55
地蔵堂バス停下にある駐車場にトイレがあった。目指す矢倉岳がもう見えている。
地蔵堂バス停。
2017年11月26日 08:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/26 8:57
地蔵堂バス停。
川を渡るところに橋?がある。
2017年11月26日 09:11撮影
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川を渡るところに橋?がある。
サラサラの火山噴出物なのでところどころ崩れている。
2017年11月26日 09:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/26 9:42
サラサラの火山噴出物なのでところどころ崩れている。
思ったよりスギの人工林が多い。
2017年11月26日 09:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/26 9:45
思ったよりスギの人工林が多い。
山伏平を過ぎると展望が開ける。
2017年11月26日 09:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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11/26 9:58
山伏平を過ぎると展望が開ける。
展望が開けたらもう山頂。
2017年11月26日 10:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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展望が開けたらもう山頂。
犬もごろごろ。
2017年11月26日 10:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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犬もごろごろ。
駒ヶ岳と大涌谷。
2017年11月26日 11:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/26 11:14
駒ヶ岳と大涌谷。
行こうと思っていた愛鷹山も天気が良さそうだ。
2017年11月26日 11:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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11/26 11:14
行こうと思っていた愛鷹山も天気が良さそうだ。
こちらから見る富士山は沢もほとんどなくまさに八面玲瓏。
2017年11月26日 11:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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11/26 11:15
こちらから見る富士山は沢もほとんどなくまさに八面玲瓏。
ちょうど1年前に登った明神ヶ岳。
2017年11月26日 11:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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11/26 11:22
ちょうど1年前に登った明神ヶ岳。
そして金時山。
2017年11月26日 11:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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そして金時山。
富士山にときどき雲の影が映る。
2017年11月26日 11:25撮影
11/26 11:25
富士山にときどき雲の影が映る。
ススキの穂ももう終わり。
2017年11月26日 11:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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ススキの穂ももう終わり。
海までよく見える。
2017年11月26日 11:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/26 11:29
海までよく見える。
昼近くなってどんどん人が増えてきた。
2017年11月26日 11:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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11/26 11:30
昼近くなってどんどん人が増えてきた。
1時間半以上ゆっくりしたので、富士山を見ながら下り始める。
2017年11月26日 11:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/26 11:40
1時間半以上ゆっくりしたので、富士山を見ながら下り始める。
振り返ると矢倉岳。
2017年11月26日 12:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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11/26 12:21
振り返ると矢倉岳。
黄葉が輝く。
2017年11月26日 12:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/26 12:27
黄葉が輝く。
紅葉が輝く。
2017年11月26日 12:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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紅葉が輝く。
今年の紅葉も見納めか。
2017年11月26日 12:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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今年の紅葉も見納めか。
静岡県に入った。
2017年11月26日 12:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/26 12:45
静岡県に入った。
黄葉の足柄峠を行く。
2017年11月26日 12:50撮影
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11/26 12:50
黄葉の足柄峠を行く。
聖天堂。
2017年11月26日 12:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/26 12:51
聖天堂。
足柄城址からの富士山。
2017年11月26日 13:00撮影
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足柄城址からの富士山。
2017年11月26日 13:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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11/26 13:19
金ぶた石ってなんだろう?
2017年11月26日 13:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/26 13:30
金ぶた石ってなんだろう?
ススキの穂が輝く。
2017年11月26日 13:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/26 13:39
ススキの穂が輝く。
途中から足柄古道は途切れて車道に。
2017年11月26日 13:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/26 13:47
途中から足柄古道は途切れて車道に。
矢倉岳。たしかに植林が多い。
2017年11月26日 13:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/26 13:54
矢倉岳。たしかに植林が多い。
上り始めにあったモミジが目立つ。
2017年11月26日 13:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/26 13:56
上り始めにあったモミジが目立つ。
万葉うどんで食事。
2017年11月26日 14:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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万葉うどんで食事。
名物のカレーうどん。
2017年11月26日 14:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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名物のカレーうどん。
テレビの撮影がよく来ているようだ。
2017年11月26日 14:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/26 14:36
テレビの撮影がよく来ているようだ。
バスの時間まで夕日の滝を見に行くことにする。
2017年11月26日 14:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/26 14:48
バスの時間まで夕日の滝を見に行くことにする。
こんなに寒いのに滝壺に入る人がいた。
2017年11月26日 15:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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11/26 15:04
こんなに寒いのに滝壺に入る人がいた。
2017年11月26日 15:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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11/26 15:12
矢倉岳の彩。
2017年11月26日 15:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/26 15:16
矢倉岳の彩。
地蔵堂駐車場でバスが折り返してくる。
2017年11月26日 15:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/26 15:17
地蔵堂駐車場でバスが折り返してくる。
ちょうどバスの時間になった。
2017年11月26日 15:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/26 15:20
ちょうどバスの時間になった。
撮影機器:

感想

今日はもともと愛鷹山の越前岳に登ろうと計画していたのだが、天気があまりよくない予報だったので矢倉岳に変更した。
越前岳も富士山が目の前に見える山なのだが、矢倉岳も富士山を間近に見ることのできる山だ。
標高も低く簡単に登れる山なので、もし富士山が見えなかったとしてもそんなにがっくりしないだろうということで変更したのである。

矢倉岳の登山口となる矢倉沢バス停または地蔵堂バス停へ行くには新松田駅からなのだが、新松田駅で降りると思いのほか人が多くその流れに乗って1番乗り場に並ぶ。
地蔵堂へは1番乗り場ということと、大雄山駅(関場)経由ということしか覚えていなかったので目の前の1番乗り場に並んだのだが、友人がバス停の表示を見てくれると地蔵堂との表記がないし、近くにもう一つ1番乗り場があったとのことだった。
バススタッフがたくさんいたので聞いてみると、地蔵堂へは箱根登山バスなのでここではないとのこと。
この1番乗り場は富士急バスの1番乗り場だったのだ。
少し東側にある箱根登山バスの1番乗り場に移動すると、富士急バス側とは違いこんなにも乗客が少ないのかという感じだ。
地蔵堂からは人気の金時山にも登れるのでもっと混んでいるかと思っていたため、少し拍子抜けした。
混雑の時期は過ぎたのか、こちら側からのルートは人気がないのかもしれない。

今日は地蔵堂から登り山頂、足柄峠を経て地蔵堂へ戻る周回コースをとることにする。
地蔵堂からは一度高度を下げて2度沢を渡り山伏峠に向かって高度を上げていくが、残念なことにこのルートはずっと人工林の中である。
今度来たら矢倉沢の方から登ってみようと思った。
山伏峠まで行くとようやく自然林となり気分がよくなるが、ここはもうほとんど山頂であった。
山頂からは360度の展望とのことだったが北側は樹木が多く、道志山塊〜丹沢山塊は一部しか見えない。
それでも相模湾から目の前の箱根火山、そして愛鷹山から富士山の大展望が広がっている。
ちょうど一年前は早すぎる初雪で「藪漕ぎアドベンチャー」となった明神岳↓もすぐそこに見えている。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1015945.html

天気があまりよくなさそうだったので矢倉岳に変更したのだが、行く予定だった愛鷹山の越前岳もよく晴れていて、あちらでも大丈夫だったかなと思ったが、標高がもっと高いのでかなり寒かったかもしれない。
矢倉岳山頂は、風はあるものの気温は高めで寒くなく気分が良いので1時間半以上もゆっくりしてしまった。
この山は登りやすいからか犬連れの人も多く、犬も気分がいいのか枯草の上でごろごろしていた。
山頂は広くいい具合に草原になっているので、どの季節のハイキングにもちょうどいい。

山頂で充分富士山は堪能したし時間も押していたものの、やはり富士山は何度見てもいいので、予定どおり展望がいいという足柄峠へ寄ってから地蔵堂へ戻ることにする。
山伏峠を過ぎても人工林が多い道だったが、ところどころで色付いた葉が紅色や黄色に輝いているのが美しい。
足柄峠に着いたと思っても展望のいい場所はなかなか現れず、足柄城址まで着くとようやく何にも遮られることのない富士山の雄姿を拝むことができた。
こちら側から見る富士山は沢も少なく宝永山の山頂も稜線から飛び出していないので、まさに八面玲瓏だが、少々趣に欠ける気もする。
が、これはこれでやはり美しい富士山だ。
こうやって見ていると富士山の御殿場口からも一度は登ってみたくなる。

地蔵堂へ戻り、有名店とのことである万葉うどんへ寄る。
とろろが好きなのでとろろうどんを食べたのだが、この店の名物であるカレーうどんを友人から分けてもらうとスパイシーなおいしさで、やはり名物を注文するべきだったなと思った。
夕日の滝もバスの時間が迫っていたのでゆっくり見られなかったので、今度は金時山に登ってこちら側に下りてきてカレーうどんを食べるのもいいなと思った。
今年の秋は2度も風邪をひいてしまい思ったよりも山に行けなかったが、最後に矢倉岳で秋の山を満喫することができた。

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